事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 豊川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 追分駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 59台 | 1日平均駐車台数 | 37台 |
| 駐車場使用面積 | 1,475m² | 建設後経過年数 | 47年 |
| 1時間当たり基本料金 | 6円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
本駐車場の経営につきましては、照明設備の修繕に伴う支出が増加した令和4年度を除き、ほぼ横ばいに推移しています。①収益的収支比率については、毎年度100%を超えており、他会計からの繰入を行わず、特別会計にて独立採算制を保っています。本駐車場は、立地適正化計画で定める地域拠点に位置づけられた地区の中心に位置する駅に近接しており、通勤等のためのパークアンドライド利用が主な利用目的です。定期利用料金のみの収入となるため、各種全国平均値等より低い項目がありますが、定期駐車可能区画は毎月ほぼ埋まっているため、問題ないと判断しています。周辺の類似施設と比較しても定期利用料金は妥当な金額となっています。今後も安定した経営を継続していくとともに、費用削減を行い、更なる収益向上に努めます。
資産等の状況について
本駐車場は、建設時に地方債は利用していません。今後10年における⑧設備投資見込額については、施設に求められる性能の維持を目的とした長寿命化計画に基づいて算出しています。駐車場内のアスファルト舗装の補修やラインの引き直し等の細かな修繕を必要に応じて定期的に行っていき、施設の耐久性・安全性を高めることで、利用者の満足度の向上に努めます。資産全体から、現在の立地に必要不可欠なものと考えており、引き続き民間の管理運営ノウハウを活用することで資産価値の向上に努めます。
利用の状況について
本駐車場の利用状況(⑪稼働率)につきましては、過去5年間でほぼ横ばいに推移しています。全国平均値や類似施設平均値と比較すると低調ではありますが、本駐車場の収容台数が少なく、利用状況が最大値より数台減少するだけで利用率が大きく変動してしまうことが要因です。本駐車場は定期利用専用であり、現在の利用状況は、定期駐車可能区画が概ね埋まっている状態です。空き区画が出れば、市HP上で掲載するなどの広告宣伝を積極的に展開していくことで、利用状況の向上に努めます。
全体総括
本駐車場全体としては、各種全国平均値等より低い項目が見られますが、収益状況としては概ね横ばいであることや他会計からの繰入を行わない独立採算制を保っていることから、健全な経営が行われていると判断しています。また周辺の類似駐車施設と比較しても定期利用料金は妥当であり、定期駐車可能区画もほぼ埋まっている状態からも健全経営であると言えます。経営戦略については、令和2年度に策定し、令和7年度を目途に改定予定です。今後は、近隣市町村との情報共有等や指定管理者による民間のノウハウを活用し、効果的かつ効率的な運営を継続し、本駐車場の管理運営業務の質の向上に努めます。また、利用者へのアンケート調査を実施し、利用者ニーズに応えていくことで、本駐車場の価値を高め、利用者数及び収益の増加に努めます。