愛知県豊川市:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
愛知県豊川市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
令和6年度の給水収益は、前年度と比較し増収となったが、令和5年度に実施した基本料金全額減免等を本年度は実施しなかったことによるものである。経常収支比率は、健全な値を維持しているものの、電気料金を始め、今後の物価高騰次第では更なる減少も想定されるため、費用の削減に向けた効率的な経営をより一層進めていく。①経常収支比率は、委託料をはじめとした費用の増加により、前年度を1.36ポイント下回ったが、健全な値を維持している。③流動比率は、流動資産のうち現金預金が減少したことなどから前年度を16.76ポイント下回ったものの類似団体平均値を40.38ポイント上回る結果となった。④企業債残高対給水収益比率は、企業債の償還が進み、類似団体平均値を大幅に下回りながら順調に推移している。⑤料金回収率は、前年度比10.89ポイント増の109.14%となったが、令和5年度に実施した基本料金全額減免等を本年度は実施しなかったことによるものである。⑥給水原価は、委託料をはじめとした費用の増加により、前年度よりも値が上昇しているが、類似団体平均値よりも良好な値で推移している。⑦施設利用率は、引続き類似団体平均値よりも良好な値で推移している。⑧有収率は、前年度比0.6ポイントの低下となったが、漏水調査を継続して実施し、向上を図る。
老朽化の状況について
本市の水道施設及び管路整備は、水道事業の中長期的な経営の基本計画である「豊川市水道事業経営戦略」の整備計画に基づき計画的に整備を進めている。①有形固定資産減価償却率、②管路経年化率はともに上昇傾向となっており、老朽化した施設及び管路を積極的に更新する必要があると言える。③管路更新率は、前年度を0.14ポイント上回り改善が図られた。資材や労務単価等の上昇に伴い布設単価が上昇しているが、今後も、健全な経営を維持しつつ、継続的かつ計画的に管路の更新事業を進めていく。
全体総括
令和6年度の経常収支比率は、健全な値を維持しているものの、今後については、給水人口の減少等に伴う収益の減少、物価上昇等に伴う費用の増加により経営状況が厳しくなることが見込まれる。「豊川市水道事業経営戦略」に基づいて、経費削減や事業の効率的な推進等による経営基盤の強化を図り、市民生活に欠くことのできない重要なライフラインとして、安全でおいしい水を安定的に継続して供給できるよう努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の豊川市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。