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2013年度
2012年度
指定団体等の指定状況
財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
人口の推移
産業構造
財政比較分析表(2017年度)
財政力
財政力指数の分析欄
福島県内でも特に高齢化率が高いことに加え(平成29年度末56.5%)、企業等も少ないことから、財政基盤が弱く類似団体平均値を大きく下回っている。このようなことから、歳出面において組織の見直しや人件費の削減等を継続して行ってきた。今後も事務事業の見直し、事業の重点化に努め、行政サービスの効率化と財政の健全化を図る。
財政構造の弾力性
経常収支比率の分析欄
人件費の削減や旅費の見直し、物件費の削減などを実施しているが、公共施設の老朽化に伴う修繕経費が年々増加傾向にあり、今後も義務的経費の削減はもとより、徹底した事業の重点化に努める必要がある。
人件費・物件費等の状況
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄
類似団体平均を上回っているが、主な要因は維持補修費と繰出金である。維持補修費の支出のほとんどが冬期間の除雪経費であるが、公共施設の老朽化に伴う維持補修経費も増加傾向にある。また、繰出金については、簡易水道事業・特環下水道事業・農集排事業・合併浄化槽事業の特別会計に対するものであり、平成28年度から平成30年度にかけ、簡易水道水量拡張事業が実施されることもあり増加傾向である。また、維持管理経費や公債費に対する繰出金の増加が予想されるため、コスト削減、歳入の確保を積極的に図る。
給与水準(国との比較)
ラスパイレス指数の分析欄
平成15年度から行政改革大網に沿って職員給与のカットや特殊勤務手当の廃止や、更には定員管理計画や行財政集中改革プランに基づき職員数の抑制を継続的に行ってきた。今後も国の給与制度改革を見据えながら人件費の抑制を図る。*今年度数値が未公表であるため、前年度数値を引用。
定員管理の状況
人口1,000人当たり職員数の分析欄
平成22年度からの新たな定員管理計画と集中改革プランにより事業の効率化を図りながら、事務事業と組織の見直しを行い、行政サービスの効率化・職員数の抑制を行ってきたこともあり、類似団体比較では平均値を上回っている。また、平成28年度には組織改編を行い、適正な職員数の配置を実施した。
公債費負担の状況
実質公債費比率の分析欄
以前からの起債抑制策により類似団体比較では平均値を下回っているが、平成31年度はラジオ難聴解消事業などの事業を計画しており、今後は増加が見込まれる。
将来負担の状況
将来負担比率の分析欄
将来負担額より充当可能財源が上回っているため、将来負担費率が算出されなかった。今後も義務的経費の削減を進め、財政の健全化の維持に努める。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2017年度)
人件費
人件費の分析欄
職員の年齢構成が高いため、人口一人当たり決算額が類似団体平均を上回っている。平成23年度以降は、新たな定員管理計画及び行政評価システムを活用し適正な職員数及び職員構成に努め、事業のスリム化・効率化を図る。
物件費
物件費の分析欄
本村は定員管理計画により運転手、調理員等の技能労務職を減らしてその業務を委託料として民間に委託している。その他の経常的な消耗品費などは予算編成時において前年度を上回らないように編成し削減に努めている。
扶助費
扶助費の分析欄
高齢化により老人福祉部門の費用増加が懸念されるが、乳幼児、児童福祉部門の費用は少子高齢化により減少している。
その他
その他の分析欄
これは下水道事業特別会計等への施設整備事業に関する繰出金が主なものであり、平成26年度までは増加傾向であった。それ以降については、使用料の見直しなどを早急に実施し、一般会計からの繰出金の圧縮を図る。
補助費等
補助費等の分析欄
補助費のうち、村単独補助金は毎年度行政改革推進委員会に諮問し、見直しを行っているが、その他の部分は一部事務組合や各種協議会などへの負担金であり、これらについても加入するメリット等を検討し、削減できる部分は削減を検討する。
公債費
公債費の分析欄
普通会計における公債費のピークは過ぎたが、起債管理については中長期的な見通しを立てながら起債管理を行う。
公債費以外
公債費以外の分析欄
今年度の普通建設事業費は、村道改良・補修工事などの単独事業や社総金を財源とした橋梁補修工事などの補助事業を実施した。今後、ラジオ難聴解消事業に係る工事などが計画されており、第5次振興計画に基づきながら事業の終点化をさらに進め、効果的な事業の実施に努める。
目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2017年度)
目的別歳出の分析欄
商工費について、観光施設等の修繕料が増加している。消防費は、防災行政無線デジタル化改修事業の工事及び、消防施設(消火栓等)の修繕料が増加した。
性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2017年度)
性質別歳出の分析欄
維持補修費について、類似団体平均よりも住民一人当たりのコストが大きいが、これは除雪経費によるものである。繰出金については、各特別会計への繰出金であり、特に上下水道施設等の修繕費が年々増加傾向にあること、平成28年度から簡易水道水量拡張事業が開始したことにより繰出額が大きくなっている。次年度以降も継続される事業である。普通建設事業費は減少しているが、今後、ラジオ難聴解消事業に係る工事等が計画されているため、増加する見込みである。
実質収支比率等に係る経年分析(2017年度)
分析欄財政調整基金残高については、不足財源の補填分として取崩ししたため減少している。今後も減少する見込みである。平成28年度から平成29度への繰越があったため、実質単年度収支がマイナスとなっている。
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連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2017年度)
分析欄一般会計において黒字額が増加しているが、主なものでは大規模な事業において、不用額が発生したことが要因である。
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実質公債費比率(分子)の構造(2017年度)
分析欄償還金が増加している。これは、旧喰丸小学校の改修工事、防災行政無線のデジタル化改修工事、上昭和地区簡易水道水量拡張工事の元金償還が始まったためである。償還金については、31年度にかけ増加していく見込みであり、慎重な財政運営を図る必要がある。
分析欄:減債基金
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将来負担比率(分子)の構造(2017年度)
分析欄充当可能財源が上回っている状況であるが、今後大規模事業等による起債の償還が増加するため、慎重な財政運営を図らなければならない。
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基金残高に係る経年分析(2017年度)
基金残高合計
基金全体
(増減理由)・上下水道施設等の修繕工事が年々増加傾向にあることと平成28年度から簡易水道水量拡張事業が開始されたことにより特別会計への繰出額が大きくなっている。(今後の方針)・近年、大規模事業が重なり事業費が増加しているため、優先度の高い事業から事業着手を行うなど慎重な財政運営を図る必要がある。
財政調整基金
財政調整基金
(増減理由)・大規模事業が重なり、事業費が増加したことにより不足財源の補充分として取崩ししたため減少している。(今後の方針)・事業費が増加していることを踏まえ、事業の選定を行い、優先度の高い事業から順次、計画的に進めることにより慎重な財政運営を図る必要がある。
減債基金
減債基金
(増減理由)・増減なし。(今後の方針)・一般会計および特別会計から一定額の資金を繰入れ,それをもとにして国債の償還,利払い,その他経費をまかなっているため、適切な基金管理に努める。
その他特定目的基金
その他特定目的基金
(基金の使途)・上下水道等維持管理基金:上下水道施設等の維持補修費及び管理運営費にあてるための基金・公共施設等維持管理基金:公共施設等の修繕その他維持補修及び処分にあてるための基金(増減理由)・上下水道施設等の修繕工事が年々増加傾向にあることと平成28年度から簡易水道水量拡張事業が開始されたことにより特別会計への繰出額が大きくなっている。・普通建設事業において、不用額が発生したため、その他特定目的基金への繰入金が増加している。(今後の方針)・簡易水道水量拡張事業や防災行政無線デジタル化改修事業などの大規模事業に加え、公共施設等の老朽化に伴う修繕経費が年々増加傾向にあることから、コストの削減を徹底し、積極的に財政の健全化を図る。
公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2017年度)
有形固定資産減価償却率
(参考)債務償還比率
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
施設類型別ストック情報分析表①(2017年度)
施設情報の分析欄
道路の有形固定資産減価償却率は高く、行政面積が広大で人口も減少傾向にあるため1人当たりの延長も長大となっている。橋りょう・トンネルは有形固定資産減価償却率は平均より低いが、道路と同様に1人当たり額が高い水準となっている。公営住宅は有形固定資産減価償却率が高い水準となっている。学校施設は有形固定資産減価償却率は高い水準となっている。
施設類型別ストック情報分析表②(2017年度)
施設情報の分析欄
体育館・プールの1人当たりの面積は高い水準となっている。保健センター・保健所は有形固定資産減価償却率は高く、1人当たり面積は低い水準となっている。庁舎の有形固定資産減価償却率は高い水準となっている。
財務書類に関する情報①(2017年度)
1.資産・負債の状況
一般会計等においては、昨年度と比較し大きく増減はないが、資産総額のうち有形固定資産の割合が約70%となっている。これからの資産は将来の維持管理や更新等の支出に伴うものであることから、公共施設総合管理計画や今後作成を検討している個別計画などに基づき、施設の集約化・複合化を進めるなど公共施設等の適正管理に努めなければならない。
2.行政コストの状況
一般会計においては、行政コスト総額は、1,902百万円となった。そのうち人件費等の業務費用は1,237百万円で、補助金や社会保障給付等の移転費用は、665百万円となった。業務費用のほうが移転費用より多く、最も金額が大きいのは減価償却費や維持補修費を含む物件費等であることから、施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理に努めることにより経費の縮減に努める。
3.純資産変動の状況
全体では、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計等の国民健康保険税や介護保険料が税収等に含まれることから、一般会計等に比べて税収等が335百万円多くなっている。純資産残高は9,480百万円となった。
4.資金収支の状況
全体では、国民健康保険税や介護保険料が税収等収入に含まれること、水道料金等の使用料及び手数料収入があることなどから、業務活動収支は一般会計より138百万円多い209百万円となっている。財務活動収支は、地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから、▲416百万円となり、本年度末資金残高は148百万円となった。
財務書類に関する情報②(2017年度)
1.資産の状況
住民一人当たり資産額が類似団体平均よりも高い水準となっている。資産が多いということは、それだけ住民の福祉の増進や村民サービスに寄与することとなるが、その一方で資産の大きさに応じて維持補修費のコストが発生するため、公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化した施設について、点検・診断や計画的な予防保全による長寿命化を進めていくなど、公共施設等の適正管理に努める。
2.資産と負債の比率
純資産比率は77.5%で類似団体平均79.9%とほぼ同様のなっている。しかし今後は、資産の老朽化が進めば比率が低下していくことになるため、世代間のバランスを見ながら資産の更新や形成をしていく必要がある。
3.行政コストの状況
住民一人当たりの行政コストは類似団体平均より高い水準となっており、そのうち維持補修費の占める割合が最も大きくなっている。このことから老朽化した施設について、点検・診断や計画的な予防保全による長寿命化を進めていくなど、公共施設等の適正管理に努める。
4.負債の状況
住民一人当たり負債額は類似団体平均より高い水準となっており、そのうち地方債の占める割合が最も大きくなっている。地方債の現在高は、大規模事業が重なり借入額が増加し償還額が増加していることから増加傾向となっている。今後は新規事業などの優先度を見極めながら借入額を縮小するよう努める。
5.受益者負担の状況
受益者負担比率は類似団体平均を下回っている。特に経常費用のうち維持補修費の占める割合が高くなっていることから公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化した施設の集約化・複合化・長寿命化を行うことにより、経常費用の削減に努める。
類似団体【Ⅰ-0】
新篠津村
知内町
鹿部町
厚沢部町
島牧村
蘭越町
ニセコ町
真狩村
留寿都村
喜茂別町
京極町
積丹町
仁木町
赤井川村
月形町
浦臼町
妹背牛町
秩父別町
雨竜町
北竜町
沼田町
比布町
愛別町
南富良野町
和寒町
剣淵町
下川町
美深町
幌加内町
増毛町
小平町
苫前町
初山別村
遠別町
天塩町
猿払村
中頓別町
豊富町
礼文町
利尻町
利尻富士町
幌延町
清里町
置戸町
滝上町
興部町
西興部村
雄武町
豊浦町
壮瞥町
厚真町
様似町
えりも町
上士幌町
中札内村
更別村
豊頃町
陸別町
浦幌町
鶴居村
つがる市
平川市
蓬田村
西目屋村
横浜町
風間浦村
佐井村
新郷村
遠野市
陸前高田市
二戸市
八幡平市
田野畑村
にかほ市
大潟村
村山市
東根市
尾花沢市
大蔵村
鮭川村
相馬市
田村市
湯川村
昭和村
鮫川村
富岡町
大熊町
双葉町
浪江町
飯舘村
稲敷市
行方市
鉾田市
那須烏山市
上野村
片品村
川場村
阿賀野市
胎内市
粟島浦村
中野市
小海町
川上村
南牧村
南相木村
北相木村
中川村
根羽村
下條村
売木村
泰阜村
大鹿村
麻績村
朝日村
筑北村
木島平村
小川村
栄村
御前崎市
菊川市
牧之原市
新城市
和束町
南山城村
伊根町
南あわじ市
山添村
曽爾村
御杖村
有田市
九度山町
日南町
日野町
江府町
知夫村
美作市
新庄村
久米南町
阿武町
阿波市
上勝町
佐那河内村
東かがわ市
東洋町
奈半利町
田野町
安田町
北川村
馬路村
芸西村
本山町
大豊町
土佐町
大川村
梼原町
西海市
雲仙市
小値賀町
南小国町
産山村
湯前町
水上村
相良村
五木村
山江村
豊後高田市
杵築市
国東市
姫島村
西都市
西米良村
諸塚村
椎葉村
日之影町
南九州市
十島村
宇検村
大宜味村
東村
伊江村
南大東村
伊是名村
多良間村
竹富町