富岡町

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

原子力発電施設を有する電源立地地域であることにより類似団体平均を上回る税収があるため、財政力指数は0.83となっている。原子力発電施設の減価償却期間の経過により、漸減していた主要税源である固定資産税(大規模償却資産)が、概ね残存価格で推移しているものと思われ、本指数においても同程度で推移している。しかしながら、原子力発電所の事故により、今後の見通しは不透明である。

類似団体内順位:4/151

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

震災以前から、分母となる経常一般財源においては、減価償却に伴う原発関連大規模償却資産の減等による地方税収入の減等により漸減となったのに対し、分子となる経常的経費充当一般財源においては、滝川ダムやリフレ富岡建設等のために借り入れた償還金に係る公債費、少子高齢化の進展による扶助費、町有施設の維持管理等に係る物件費、下水道整備に係る起債償還費や給付費の増等による特別会計操出金の増などによる固定的経費により経常収支比率は90%以上と高水準で推移していた。27年度に税収の増等から大幅に減少したが、28年度においては、原発事故による避難指示解除に向け、町内施設の機能回復により施設維持管理等の経常経費が増となったことから15.5ポイントの大幅増となった。このように、税収が見込めない中、避難指示解除され復興が進むほど、財政構造の弾力性を失い硬直状態となるのは免れない。

類似団体内順位:150/151

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は横ばいであるが、物件費等においては、震災関連の事業のため上昇している。長期避難により様々な問題が生じているため、28年度においては多少減少したものの、これに対応するための人件費及び物件費の上昇は今後も続く見通し。

類似団体内順位:15/151

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均を上回っているが、各種手当の支給基準・支給対象を精査し、制度の趣旨に合致しないものについては、廃止を含め抜本的な見直しを図るなど、より一層の給与の適正化に努める。

類似団体内順位:142/151

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

震災対応により慢性的な人員不足を感じており、任期付き職員や派遣職員などで対応している。さらには避難指示区域解除により、町内での通常業務が始まり、町内外に及ぶ震災対応業務等で事務量が増加する見込みであることから、適正な職員数を確保を目指すものの、類似団体平均を上回ることのないよう努める。

類似団体内順位:3/151

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

公営企業(公共下水道事業、農業集落排水事業)に対する地方債償還財源の操出金が多額となっているため、類似団体等と比較して高い状況が続いたが、新規借入を抑制し、公債費の縮減を図ったことにより、今後実質公債費比率は減少し類似団体平均を下回った。今後とも取組を継続していく考えである。

類似団体内順位:60/151

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

公債費縮減の観点から新規の起債を抑制しているため、地方債の現在残高や債務負担行為に基づく支出予定額が漸減となる見込みである。充当可能基金の取り崩し等による充当可能財源の大幅な減が生じない限りは指数なしとなる見込みである。

類似団体内順位:1/151

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

平成23年度から人件費に係る経常収支比率は減少しているが、これは震災による職員数の減(非常勤の特別職)による人件費の減と経常的人件費充当特定財源の増によるものであり、25年度より横ばいとなっている。

類似団体内順位:2/151

物件費

物件費の分析欄

震災と原発事故による警戒区域設定にともない、町有施設の維持管理等に係る経常的な物件費が減となったことにより、23年度から26年度まで類似団体を下回ることになった。28年度においては、避難指示解除に向け町内の町有施設等機能回復したこと等により、経常的経費が増額となったため前年度より7.1ポイントの悪化となり、類似団体の数値を7.3ポイント上回った。東日本大震災や原子力災害からの復旧・復興という喫緊の課題を抱えているが、それらの課題への迅速な対応に配慮しながらも、今後も事務事業の効率的執行に努め、経費の節減を図る。

類似団体内順位:147/151

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率については、概ね類似団体と同程度で推移していたが、東日本大震災に伴う避難により、避難先で多様なサービスを受けることが可能になったことから社会福祉費が増加し、25年度までは類似団体を上回っていた。28年度は臨時福祉給付金の増及び市町村類型が変更されたこともあり、4.1ポイント上回った。

類似団体内順位:148/151

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、積立金の増加が主な要因である。避難指示解除に向け町内の災害公営住宅整備に係る福島再生再生加速化交付金を基金に積み立てたため、類似団体平均を大幅に上回ることとなっている。

類似団体内順位:151/151

補助費等

補助費等の分析欄

震災と原発事故による警戒区域設定にともない、経常的な一部事務組合負担金が減となったことにより、23年度から類似団体を下回っていたが、復旧・復興事業の増加に伴い一部事務組合負担金の増および社会福祉協議会やNPO団体への補助金増などにより、類似団体を上回ることになった。この状態が今後も続く見通しだが、行政の責任と役割、経費負担のあり方、事業効果等を十分検証し、廃止や統合・再編、減額、終期設定等の見直しを行う。28年度においては消防署新庁舎建設に係る広域市町村圏組合への負担金及び帰還促進のための補助金等増のため、7.2ポイント悪化した。

類似団体内順位:146/151

公債費

公債費の分析欄

公債費自体は漸減となっており、今後とも新発債を抑制することとしている。

類似団体内順位:4/151

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外に係る経常収支比率は、震災と原発事故による既存事務事業の執行不能等により、23年度は経常的経費が減額となったが、類似団体平均を大きく上回っている。経費の節減・合理化により、効率的な執行に努める。

類似団体内順位:151/151

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

総務費においては避難指示解除に向け、町内に災害公営住宅を整備するための財源である福島再生加速化交付金の基金積立による経費が大幅に増加したことにより、類似団体平均を306,710円上回った。民生費においては臨時福祉給付金及び避難指示解除に向け、町内社会福祉施設機能回復工事等による増に伴い31,159円の増となっているが、類似団体(平成28年度より市町村類型変更)平均を39,496円と下回った。商工費においては避難指示解除に向け、町内に商業拠点施設を整備するための整備費用増により109,958円の大幅増となっており、類似団体平均より164,434円大きく上回った。土木費においては、災害公営住宅購入費等の増のため、97,420円の大幅増となっており、類似団体平均を138,407円上回った。消防費においては、防災行政無線デジタル化に伴う工事及び消防署新庁舎建設に係る負担金の増等のため、31,364円となっており、類似団体平均を21,418円上回った。災害復旧費においては、道路橋梁復旧工事等の増により69,445円となっており、類似団体平均を72,273円上回った。公債費は漸減となっており、類似団体平均を129,274円下回った。今後とも新発債を抑制することとしている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

人件費は震災復興事業に係る職員の増のため、前年度を3,155円上回っているが、類似団体(平成28年度より市町村類型変更)平均を97,272円下回った。物件費はシステム運用に係る委託料等の減により、前年度を29,305円下回っているが、類似団体(平成28年度より市町村類型変更)平均を18,738円下回った。公債費は漸減となっており、類似団体平均を129,263円下回った。今後とも新発債を抑制することとしている。普通建設事業(更新整備)は防災行政無線デジタル化に伴う工事や道路修繕工事等の増により、前年度を132,076円上回っており、類似団体(平成28年度より市町村類型変更)平均を37,166円上回った。災害復旧事業は、道路橋梁、河川施設等の災害復旧工事費の減により、前年度を69,445円下回っており、類似団体平均を72,273円下回った。補助費等は消防署新庁舎建設に係る広域市町村圏組合への負担金の増等に伴い18,056円の増となっているが、類似団体(平成28年度より市町村類型変更)平均を110,251円と大きく下回った。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金残高については、災害復旧事業に係る過年度分の補助金等収入があったことにより、歳計剰余金の積立額が増加。実質単年度収支も2,137,347千円の増となったことにより、実質収支比率は40.4%増の62.61%となった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

各会計とも赤字額はなく、厳しい歳入状況や東日本大震災・原子力災害からの復旧・復興といった新たな行政課題への対応を行いながらも、限られた財源の重点的かつ効率的な執行に努め、健全な財政運営を行った。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

元利償還金等(A)の大部分を占める一般会計の元利償還金等と公営企業債の元利償還金に対する繰入金については、新発債の抑制により毎年度減額となっており、今後も漸減となる見込みである。また、事業費補正により基準財政需要額に算入された公債費および災害復旧費等に係る基準財政需要額が増加しているため「算入公債費等」が増加している。事業の精査と投資的経費の抑制に努めて更なる財政健全化を目指す。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担額のうち地方債現在高、債務負担行為支出予定額、公営企業債繰入見込額については新規借入の抑制により着実に減額となっている。平成23年度からは財政調整基金や災害復興基金にそれぞれ積み立てを行ったことなどにより充当可能基金が増となったため、充当可能財源等が将来負担額を上回り、将来負担額の分子は-5,554百万円となった

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

地方債現在高、債務負担行為支出予定額、公営企業債繰入見込額については新規借入の抑制により着実に減額となっている。また、平成23年度からは財政調整基金や災害復興基金にそれぞれ積み立てを行ったことなどにより充当可能基金が増となったため、充当可能財源等が将来負担額を上回っている。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-0】

新篠津村 知内町 鹿部町 厚沢部町 島牧村 蘭越町 ニセコ町 真狩村 留寿都村 喜茂別町 京極町 積丹町 仁木町 赤井川村 月形町 浦臼町 妹背牛町 秩父別町 雨竜町 北竜町 沼田町 比布町 愛別町 南富良野町 和寒町 剣淵町 下川町 美深町 幌加内町 増毛町 小平町 苫前町 初山別村 遠別町 天塩町 猿払村 中頓別町 豊富町 礼文町 利尻町 利尻富士町 幌延町 清里町 置戸町 滝上町 興部町 西興部村 雄武町 豊浦町 壮瞥町 厚真町 様似町 えりも町 上士幌町 中札内村 更別村 豊頃町 陸別町 浦幌町 鶴居村 つがる市 平川市 蓬田村 西目屋村 横浜町 風間浦村 佐井村 新郷村 遠野市 陸前高田市 二戸市 八幡平市 田野畑村 にかほ市 大潟村 村山市 東根市 尾花沢市 大蔵村 鮭川村 相馬市 田村市 湯川村 昭和村 鮫川村 富岡町 大熊町 双葉町 浪江町 飯舘村 稲敷市 行方市 鉾田市 那須烏山市 上野村 片品村 川場村 阿賀野市 胎内市 粟島浦村 中野市 小海町 川上村 南牧村 南相木村 北相木村 中川村 根羽村 下條村 売木村 泰阜村 大鹿村 麻績村 朝日村 筑北村 木島平村 小川村 栄村 御前崎市 菊川市 牧之原市 新城市 和束町 南山城村 伊根町 南あわじ市 山添村 曽爾村 御杖村 有田市 九度山町 日南町 日野町 江府町 知夫村 美作市 新庄村 久米南町 阿武町 阿波市 上勝町 佐那河内村 東かがわ市 東洋町 奈半利町 田野町 安田町 北川村 馬路村 芸西村 本山町 大豊町 土佐町 大川村 梼原町 西海市 雲仙市 小値賀町 南小国町 産山村 湯前町 水上村 相良村 五木村 山江村 豊後高田市 杵築市 国東市 姫島村 西都市 西米良村 諸塚村 椎葉村 日之影町 南九州市 十島村 宇検村 大宜味村 東村 伊江村 南大東村 伊是名村 多良間村 竹富町