上越市:農業集落排水施設

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2021年度)

経営の健全性・効率性について

【経常収支比率】経常収益が経常費用を上回ったため、当該比率は100%を超えたが、他会計補助金が経常収益の約25%を占めているため、引き続き、経費の削減等に取り組みます。【流動比率】流動負債が流動資産を上回っているため、下水道使用料等の現金の確保に取り組みます。【企業債残高対事業規模比率】建設改良債や資本費平準化債発行額を上回る企業債の償還が進み、当該比率は低い値になっています。【経費回収率】【汚水処理原価】汚水処理費の増加により、若干数値が悪化したものの、平均値を上回っています。今後も更なる汚水処理に係る経費の削減に取り組みます。【施設利用率】施設の統廃合により、引き続き、当該比率の改善に取り組みます。【水洗化率】処理区域内人口が減少しているため、当該比率は平均値を上回っています。

老朽化の状況について

農業集落排水事業は平成19年度を以って整備を完了していますが、最も早く供用開始した施設は、令和3年度末で39年を経過しています。管渠施設の耐用年数を迎えていないため、現在は各施設の機能強化工事を計画的に行い、施設全体の長寿命化を進めています。また、汚水処理の効率化を図るため、農業集落排水施設と公共下水道を統合する汚水連携事業を進めていきます。

全体総括

当市の農業集落排水事業は、処理区域内の人口減少の影響により使用料収入の確保が困難であることに加え、老朽化施設の適切な維持管理と施設の長寿命化対策を進めなければなりません。引き続き、集落排水管理組合と連携した啓発により使用料収入の確保を図るとともに、下水道との統合による施設の統廃合を行うなど、事業規模の適正化に努めます。また、令和4年度に改定した「上越市下水道事業経営戦略」に基づき、持続可能な下水道事業の経営に向けて、経営健全化の取組を進めます。

類似団体【F1】

岩見沢市 士別市 深川市 新篠津村 月形町 秩父別町 雨竜町 北竜町 猿払村 小清水町 日高町 士幌町 鹿追町 清水町 芽室町 鶴居村 弘前市 五所川原市 十和田市 つがる市 西目屋村 藤崎町 鶴田町 五戸町 盛岡市 北上市 奥州市 矢巾町 金ケ崎町 仙台市 石巻市 登米市 丸森町 山元町 秋田市 横手市 大館市 由利本荘市 北秋田市 美郷町 山形市 鶴岡市 酒田市 新庄市 上山市 南陽市 中山町 朝日町 大石田町 金山町 飯豊町 庄内町 白河市 喜多方市 南相馬市 伊達市 天栄村 泉崎村 中島村 塙町 水戸市 土浦市 ひたちなか市 鹿嶋市 筑西市 かすみがうら市 行方市 美浦村 八千代町 真岡市 市貝町 芳賀町 前橋市 高崎市 桐生市 伊勢崎市 太田市 渋川市 熊谷市 本庄市 鴻巣市 深谷市 久喜市 越生町 吉見町 香取市 一宮町 新潟市 長岡市 柏崎市 新発田市 小千谷市 十日町市 村上市 上越市 阿賀野市 魚沼市 南魚沼市 刈羽村 富山市 高岡市 黒部市 砺波市 南砺市 射水市 金沢市 小松市 輪島市 加賀市 かほく市 白山市 能美市 川北町 宝達志水町 中能登町 能登町 福井市 小浜市 大野市 南越前町 越前町 美浜町 おおい町 中央市 上田市 小諸市 伊那市 駒ヶ根市 中野市 飯山市 佐久市 東御市 箕輪町 宮田村 王滝村 小布施町 高山村 高山市 関市 美濃市 海津市 坂祝町 藤枝市 伊豆市 御前崎市 松崎町 豊橋市 常滑市 田原市 みよし市 長久手市 名張市 いなべ市 伊賀市 木曽岬町 長浜市 甲賀市 高島市 東近江市 米原市 日野町 竜王町 福知山市 京丹波町 神戸市 姫路市 豊岡市 加西市 丹波市 朝来市 宍粟市 加東市 たつの市 多可町 神河町 奈良市 五條市 美浜町 鳥取市 湯梨浜町 大山町 松江市 出雲市 雲南市 岡山市 倉敷市 総社市 和気町 三原市 安芸高田市 岩国市 長門市 周南市 阿南市 那賀町 さぬき市 松山市 今治市 大洲市 みやこ町 菊池市 佐伯市 豊後大野市 由布市 宮崎市 都城市 延岡市 美郷町 南さつま市 奄美市 伊佐市 宜野座村 伊是名村