愛知県新城市:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
愛知県新城市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を維持しており、維持管理費等の経費に対し、必要な使用料収益や一般会計繰入金等の財源を確保できていることから、経営の健全性は保たれている。②累積欠損金比率は、昨年度から16.48ポイント減少したものの、依然として類似団体平均を大きく上回っている。これは、地方公営企業法の財務適用を開始した平成28年度以降に発生した累積欠損金の影響が大きいことによるものである。今後も、収入の増加および経費削減に努め、黒字体質を継続する必要がある。③流動比率は100%を超えており、短期的な債務に対する十分な支払能力を有していることから、資金繰りの面においても健全性は確保されている。④企業債残高の減少により、当該比率は昨年度から4.71ポイント低下したが、依然として類似団体平均と比較して高い水準にあり、事業の持続性・安定性の面で課題があると考えられる。⑤経費回収率は100%を大幅に下回っていることから、使用料収入の増加に向け、接続率の向上等による経営改善が必要である。⑥汚水処理原価は9.36円増加している。これは、人口減少に伴い有収水量が減少したことが主な要因である。⑦施設利用率は、類似団体平均と比較するとやや低い水準にあるものの、全国平均を上回っており、更新時には将来需要を踏まえた規模の見直しが必要である。⑧水洗化率は、類似団体と比較して高い水準にあるものの、今後は100%を目指し、さらなる水洗化率向上に向けた取組が必要である。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体と比べ低くなっている。②管渠老朽化率は0%で耐用年数超えの管渠はない。
全体総括
①経常収支比率は100%を上回っているが⑤経費回収率が100%を下回っているため、⑧水洗化率の向上を図るなどの収入増加に向けた取組が必要であるといえる。また、企業の持続性・安定性に課題があると考えられるため、今後更新投資の際には経費削減を目的としたスペックダウンやダウンサイジングの検討が必要と考えられる。経営戦略の進捗状況について、PDCAサイクルに基づいたフォローアップを行い、経営の健全化を目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の新城市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。