愛知県新城市:農業集落排水の経営状況(2021年度)
愛知県新城市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を下回っており、単年度収支赤字となっている。経営改善のため水洗化率向上等による収入確保や経費削減等の取組が必要である。②累積欠損金比率は昨年度から10.59ポイント上昇し、類似団体平均を大きく上回っている。これは地方公営企業法の財務適用を開始した平成28年度から発生している累積欠損金の影響が大きい。また、収入不足が要因の1つであると考えられるため、水洗化率向上等による収入増加を図り、黒字への転換が必要となる。④企業債残高対事業規模比率は企業債残高の減少により昨年度から13.99ポイント低下したが、未だ類似団体平均と比較して高く企業の持続性・安定性に課題があると考えられる。⑤経費回収率は昨年度から3.87ポイント上昇し、⑥汚水処理原価は10.95円低下している。これは、処理場機器の修繕費等の減少により、汚水処理費が減少したためである。⑧水洗化率は類似団体と比べ高い数値となっているが、今後100%を目指し水洗化率向上の取組が必要であると考える。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体と比べ低くなっている。③管渠改善率も類似団体と比べ低くなっている。これらにより、現状施設の改築等の必要性は低いといえるが、今後迎える改築に向けた財源の確保や長期的な投資計画の検討が必要と考えられる。
全体総括
①経常収支比率と⑤経費回収率が100%を下回っているため、⑧水洗化率の向上を図るなどの収入増加に向けた取組が必要であるといえる。また、企業の持続性・安定性に課題があると考えられるため、今後更新投資の際には経費削減を目的としたスペックダウンやダウンサイジングの検討が必要と考えられる。令和2年3月に策定した経営戦略の進捗状況について、PDCAサイクルに基づいたフォローアップを3年に1回行い(令和4年度見直し予定)、経営の健全化を目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の新城市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。