愛知県新城市:農業集落排水の経営状況(2017年度)
愛知県新城市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は使用料改定による収入の増加等により昨年度から5.98%上昇しているが、類似団体平均をやや下回っている。100%に満たず収支が赤字であるため、料金収入の見直し等の収入増加に向けた経営改善が必要であると考えられる。②累積欠損金比率は本来期首の繰越欠損金に充てるべき引継現金を誤って資本金に充てていたものを修正したことにより、昨年度から53.27%減少したが、類似団体平均を大きく上回っている。これは期首から発生している累積欠損金の影響が大きい。また、収入不足が要因の一つであると考えられるため、料金収入の見直し等により収入増加を図り、黒字への転換が必要となる。③流動比率は現金預金の増加により昨年度から44.7%上昇しており、類似団体平均を上回っている。④企業債残高対事業規模比率は企業債残高の減少により昨年度から328.34%低下したが、未だ類似団体と比較して高く企業の持続性・安定性に課題があると考えられる。⑤経費回収率は使用料改定による収入の増加等により昨年度から6.78%上昇している。⑥汚水処理原価は新規接続者の増加による有収水量の増加により15.69円減少している。⑧水洗化率は新規接続者の増加により昨年度より3.22%上昇している。今後100%を目指し水洗化率向上の取組が必要であると考える。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体と比べ低くなっている。③管渠改善率も類似団体と比べ低くなっている。これらにより、現状施設の改築等の必要性は低いと云えるが、今後迎える改築に向けた財源の確保や長期的な投資計画の検討が必要と考えられる。
全体総括
経費回収率と経常収支比率が低いことから、発生する原価に対し適切な料金設定がされていないため、今後料金収入の見直し等の収入増加に向けた経営改善が必要であると云える。また、企業の持続性・安定性に課題があると考えられるため、今後更新投資の際には経費節減を目的としたスペックダウンやダウンサイジングの検討が必要と考えられる。経営戦略については平成31年度策定予定。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の新城市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。