愛媛県鬼北町:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
愛媛県鬼北町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
鬼北町
簡易水道事業
末端給水事業
北宇和病院
農業集落排水
特定地域生活排水処理
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度
経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、維持管理費や支払利息等を使用料や一般会計からの繰入金でどのくらい賄えているかという指標で、今年度は99.71%で単年度収支が赤字でした。累積欠損金比率については、営業収益に対する累積欠損金額を表す指標で、0%であることが求められます。今年度は公営企業会計への移行2年目であり、昨年度の2.97%から4.20%へ増加しており、今後増加傾向にならないように注意深く事業を実施していきます。流動比率は1年以内に支払う債務に対し支払うことができる現金の保有状況を示します。令和6年度令和5年度に比べて一般会計からの繰入金が増加したことから、82.22%と上昇しています。経費の回収率は、下水道使用料で回収すべき経費を使用料で賄えているかを表す指標です。人口減少や施設の老朽化による施設の維持管理費用が増加傾向にあるため昨年度より減少している状況です。施設利用率は処理能力に対してどのくらい汚水が入ってきているかを表す指標で、昨年度より減少して44.58%となっています。人口減少や過大なスペックとなっている処理場が有るため、施設改修の際に適正な規模になるよう能力を見直していきます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、有形固定資産のうち償却対象資産の減価償却がどの程度進んでいるかを表す指標で、法定耐用年数に近い資産が多いことを意味しています。当町は、類似団体平均30.49%と比較しても90.29%と極めて高い状況となっています。今後次々と機器の故障や施設の修繕が必要となることが想定されりため、早期の異常の発見に努めていく必要が有ります。
全体総括
経営の健全性・効率性については、公営企業会計を適用して間もないため、今後の推移を注視して検討していきます。また、中山間地で過疎化により人口が減少していくことが推測されますが、経営の健全性・効率性を重視して使用料を改定してしまうと、更に過疎化に拍車がかかってしまう危険性ををはらんでいるため、使用料の改定については慎重に対応すべきと考えています。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の鬼北町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。