愛媛県鬼北町:北宇和病院の経営状況(最新・2024年度)
愛媛県鬼北町が所管する病院事業「北宇和病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
山間へき地地域の中核病院として、地域の医療、介護、福祉の包括的な連携を図り、その拠点施設として、周辺診療所、開業医との連携を行い、住民の健康を守るための良質な医療を提供する。また、訪問介護ステーションの取り組みにより、安心して在宅生活へ移行できるよう介護ケアを提供し、自立への援助、生活支援を行う。
経営の健全性・効率性について
患者数が減少する中、入院・外来ともに収益が減ってきている。医業収益中に占める職員給与費の割合が高かったため、医業収益の減少に伴い、委託料等の見直しを検討してきたが、今後も継続して検討していきたい。ただ、へき地にある町立病院の医師を継続して確保するためには、給与・特殊勤務手当等について検討することが難しい現状があるのも確かである。病棟再編(病棟集約)については、令和2年度から療養病床を休床している。また、令和5年度からは一般病床55床の内34床を地域包括ケア病床に転換し、病状が安定した患者に対して在宅や介護施設への復帰を今まで以上に支援できる体制とした。令和5年度に整形外科医師を1名採用し、職員給与費の割合が上昇したが、整形外科の患者の受入、手術を積極的に行っている。
老朽化の状況について
現在の病院は、平成9年に愛媛県立北宇和病院として建築した施設であり、平成18年度に鬼北町へ譲与され、平成19年度には病棟の増築やリハビリ室及び電気設備等の改修を行っている。その後、施設に対しては特殊建物定期調査を実施し適宜必要な修繕を行っている。特に近年は空調関係の故障が続いて発生しているため、計画的に修繕を行う必要がある。機器備品についても、老朽化が進んでいるため、必要に応じて更新を進めている。また、高額な機器備品についても、計画的に更新を検討している。
全体総括
地域の中核病院として急性期病院や診療所との連携により患者の受け入れを促進する。入院・外来患者に対しては、必要に応じて定期的な診察、薬の投与及び検査等を実施し、患者の健康管理を進めるとともに、医業収益の健全化を図る。また、安定的な医師の確保に努める。診療や看護の質を落とすことなく、医業収入に基づいた委託料等を今後も検討し、一般会計からの適切な繰出しを行いながら、経営の健全化を図る。機器備品については、必要に応じて計画的な更新を検討する。また、利用者や家族のニーズに沿った訪問看護ステーションを強化し、地域のニーズに応えていく。今後は、急性期病院で治療後の患者の入院受入・在宅復帰の支援を行っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
北宇和病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の鬼北町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。