富山県上市町:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
富山県上市町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
本事業は、R6から法適用している。①経常収支比率は144.4%となり、類似団体より高い値となった。今後も経費の削減等に努めたい。②純損失が無く、累積欠損金が生じなかった。③流動比率は19.29%と非常に低い。一般会計から繰入を受けて事業を運営しており、独立採算が非常に難しいことを示している。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体と比較すると非常に低い。地方債残高は前年比△91,533千円と減少している。⑤経費回収率は100%となっており、ほぼ使用料で経費を回収できている。⑥汚水処理原価は約177.4円と、類似団体よりも低い。⑦施設利用率は82.73%と高いく適正に利用されていると思われるが、更新時期などにはサイズダウンや合併浄化槽への事業転換などを検討する必要があると思われる。⑧水洗化率は95.69%と類似団体の平均値より高い水準にある。今後も水洗化率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
①本年度から法的化したため昨年度比率の数字がないが、3.91%と非常に低い数値となっている。事業開始がH2からのため、施設の老朽化が喫緊ではないためだと思われる。②③管渠については、初期の管渠は布設後30年が経過し始めているため、今後、管渠の点検等が必要となってくる。標準耐用年数50年が経過するR22(2040年)以降に、事業費を平準化させて老朽化対策を実施する必要がある。
全体総括
本年度から公営企業会計を適用した。人口が減少しているため収益の上昇は見込まれない半面、施設備品の更新が必要となってくるため費用の増加が予想される。R1に料金改定を行っているが、以降の料金改定についても中新川広域行政事務組合下水道の改定タイミングに合わせて行う予定。また、汚水管渠の面的整備事業は終了しているが、今後は近隣団体との広域連携や、更新時期のサイズダウン、合併浄化槽への事業転換等、事業継続のため根本的な検討をする必要があると思われる。経営統合や委託業務の共同発注等も検討していきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上市町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。