事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 上市町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 19,505人 | 現在処理区域内人口 | 2,157人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,067人 | 現在処理区域面積 | 92ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,320m³/日 | 下水管布設延長 | 36km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は66.83%(R3)とずっと赤字であり、経営の健全性については一定の水準に達していない状況である。R3年度は、総費用が11,107千円減少したが、総収益も9,630千円減少したため収支比率が悪化した。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体の平均値を下回っている。地方債残高は前年比△115,499千円と減少している。⑤経費回収率は、99.94%となっており、ほぼ使用料で経費を回収できている。⑥汚水処理原価は、類似団体の平均値を下回っている。⑦施設利用率は、類似団体の平均値を下回っている。利用率が常に50%程度なので更新時期などにはサイズダウンや合併浄化槽への事業転換などを検討する必要があると思われる。⑧水洗化率については、類似団体の平均値より高い水準にあり、年々微増し続けている。今後も水洗化率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
平成2年度から整備を開始しているため、初期の管渠については布設後30年が経過し始めている。今後、管渠の点検等が必要となってくる。
全体総括
本町においては、収益的収支比率はここ数年60~70%前後で推移し、赤字が続いている状況である。人口が減少しているため収益の上昇は見込まれない半面、施設備品の更新が必要となってくるため費用の増加が予想される。また、汚水管渠の面的整備事業は終了しているが、施設利用率が常に50%程度なので、今後は近隣団体との広域連携や、更新時期のサイズダウン、合併浄化槽への事業転換等、事業継続のため根本的な検討をする必要があると思われる。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額4,956.0万円