事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 天栄村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 5,134人 | 現在処理区域内人口 | 3,537人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,438人 | 現在処理区域面積 | 353ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,006m³/日 | 下水管布設延長 | 49km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は黒字だが類似団体平均を下回るため、維持管理費等の一層の縮減と効率化を進める必要があります。③流動比率は100%を下回っているため、支払い能力を高めるための改善を図っていく日長があります。④企業債残高対事業規模比率は、平均を上回っており、企業債の借入額は十分精査する必要があります。⑤経費回収率は100%を下回っており、下水道料金の適否を料金改定も含め検討が必要となる可能性があります。⑥汚水処理原価は類似団体を下回っていることから、当面は現行水準の維持を基本とします。⑦施設利用率は類似団体と同程度で推移しています。⑧水洗化率は97%と高く、平均を上回っています。未接続地域が一部残るものの、広大な面積を有し集落が点在する当村の特性上、これ以上の増加は見込みにくいため、現状の維持を基本とします。
老朽化の状況について
昭和63年から平成17年にかけて、9箇所の排水施設を建設しました。管路は耐用年数内であるため、当面は大きな支障は生じない見込みです。一方、処理施設などの機器類は老朽化が進行しており、修繕費や機器更新費の増加が見込まれます。今後、各施設・設備の更新を計画的に実施してまいります。
全体総括
今後の施設更新に備え、資金の積立が必要な段階にあります。一方で、人口減少に伴う料金収入の伸び悩みと、施設老朽化に伴う維持管理費の増加が懸念されます。現行の財政状況では短期集中的な更新は困難であることから、経営状況を的確に把握し、健全かつ効率的な経営・更新計画を策定するとともに、投資の平準化を図る必要があります。
経営状況
収支構造
総額3.0億円
総額3.0億円