事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | かほく市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 36,231人 | 現在処理区域内人口 | 4,129人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,082人 | 現在処理区域面積 | 175ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,931m³/日 | 下水管布設延長 | 49km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については黒字を示す100%を超えているが、収入については一般会計からの繰入金に依存しており、営業収支については赤字となっている。経費回収率は62.27%であり、使用料で回収すべき経費を使用料で賄えていない状況である。また企業債残高対事業規模比率が類似団体平均値に比べて高い状況であり、設備投資に対し使用者が少なく、大幅な使用料収入も見込めないため、経営状況は極めて厳しい。事業実施の際は、補助金等の財源確保に努めているが、不足分については一般会計からの繰入により事業運営を行っている状況である。使用料については、令和8年度に改定を予定しており、経営状況の改善を目指していく。
老朽化の状況について
管渠については、現在のところ耐用年数を超過したものはないが、カメラ調査による診断などを行い適正管理を行っていく予定である。施設利用率は64.79%であり、類似団体平均値を上回っており、統廃合事業により施設数が減少したことが要因である。今後も年次計画に基づき、統廃合を主とした工事を実施していく。
全体総括
事業経営について、包括民間委託等により経費削減に努めているが、今後は物価高騰による費用の増加が見込まれる。また使用料収入が低く一般会計からの繰入金に依存している状況であるが、令和8年度に使用料改定を予定しており、より一層の収入改善及び支出抑制に努めていく。今後は引き続き施設の統廃合や老朽化対策等の経営改善を行い、災害復旧工事についても令和12年度完了を目標とし迅速に進めていきたい。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.4億円