静岡県藤枝市:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
静岡県藤枝市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①⑤経常収支比率は、安定して100%を上回っているが経費回収率比率は55.88%と100%を大きく下回っている。使用料以外の収入で汚水処理費を賄っていることを意味するため、適正な使用料の検討及び必要経費の見直しを図る必要がある。②累積欠損金比率は0%となっているが、今後、使用料収入の減少及び施設・管渠の老朽化に伴う維持管理費の増加が見込まれるため、使用料の適正化及び施設・管渠の適正な更新、修繕が必要である。③流動比率は、類似団体平均値を上回っている。企業債償還金の減少などにより、前年度に引き続き大きく上昇したものの100%を下回っている。主に現金が占める流動資産を増加させるために適正な使用料の検討が必要である。④企業債残高対事業規模比率は、現在0%となっているが、引き続き適正な使用料を検討する必要がある。⑥汚水処理原価は前年度に続いて類似団体平均値を下回っている。今後、有収水量の増加は見込めないため、効率的な維持管理を行い汚水処理費の削減に努める。⑦施設利用率は類似団体平均値を下回っている。人口減少により処理量の増加は見込めないため、適切な施設規模を検討する必要がある。⑧水洗化率は、類似団体平均値を下回っている。接続促進活動を継続し水洗化率の向上を図る必要がある。
老朽化の状況について
①類似団体平均値より低い数値となっているが、将来の更新に向けた適切な計画が必要である。②③管渠老朽化率及び管渠改善率は当市の農業集落排水事業が平成3年度から整備されているため、現在は0%となっている。老朽化率については、管渠の耐用年数に達するまでは0%で推移する。管渠改善率については、耐用年数に関わらず修繕、改築が必要となる可能性はあるが低い数値で推移していくと考えられる。今後は老朽化に伴い、修繕、改築等にかかる費用が大きくなることが考えられるため、財源の確保を適切に行い、計画的な改築更新を行う必要がある。
全体総括
当市の農業集落排水事業は全4施設のうち最も古い施設は平成3年度、最も新しい施設は平成21年度に整備された。最も古い施設については30年以上経過していることから、今後も更新や修繕が見込まれる。今後、全4施設で老朽化や物価、人件費などの高騰により修繕を含む維持管理にかかる費用がさらに必要となる。現在は経費回収率の低さに表れているように、財源が使用料以外の収入で賄われている状況となっている。今後、人口減少に伴い使用料収入の増加は見込めないが、管渠・施設の老朽化に伴う更新工事は必要となる。適正な使用料の検討、効率的な維持管理、計画的な管渠・施設の更新により安定した農業集落排水事業の運営に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の藤枝市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。