茨城県鹿嶋市:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
茨城県鹿嶋市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
令和5年度より法適用(令和4年度以前の数値なし)。①経常収支比率は,前年度から5.57ポイント減少したものの一般会計からの繰入もあり100%を上回っている。今後処理場の老朽化に伴い更なる費用の増加が見込まれるが,収入状況は横ばいで推移しているため,加入促進を進めつつ,使用料の見直しを含めた検討をしていく必要がある。②欠損金は発生していない。③流動比率については前年度に比べ1.88ポイント上昇したものの、100%を大きく下回っている。計画的な維持補修を進めるとともに,使用料収入を増やしていくよう加入促進に取り組んでいきたい。④企業債を一般会計からの繰入により賄っているため0%となっている。⑤経費回収率は前年度から2.91ポイント低下し4割に満たない状況で課題となっている。事業計画の再検討を行っていく。⑥汚水処理原価は32.64ポイント増加し,類似団体平均値を上回っている状況にある。維持管理費の削減や接続率の向上による有収水量の増加による経営改善に努める。⑦施設利用率は,類似団体と同水準ではあるものの,受け入れ水量に余裕があるため,新規接続や浄化槽からの切り替え促進を行っていきたい。また今後の人口減少等の課題等を鑑み,広域化・共同化を検討していく必要がある。⑧水洗化率は,類似団体平均値を上回っているもの,積極的な推進活動を行っていきたい。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は,企業会計(法適用)2年目のため,類似団体と比較しても数値は低いものの,施設は老朽化している。適切な維持管理が必要となる。②管渠老朽化率③管渠改善率ともに0%であるが,これは管渠の延長をおこなっていないためである。今後老朽化・長寿命化対策として,施設の修繕や改修を検討していく必要がある。
全体総括
本市の農業集落排水事業は中村施設は平成元年より供用開始して35年,大船津施設は平成12年より供用開始して24年,爪木施設が平成20年より供用開始して16年が経過している。現状として人口減少の影響は受けておらず,使用料収入も新規接続件数が増加しているため使用料収入は微増となっている。しかし今後の人口減少に伴うサービス需要の減少や施設の老朽化に伴う更新需要の増大が見込まれる。また,近年の職員給与の増加や物価高騰による営業費用の増加の影響,専門的な知識を有する人材の確保を鑑み本事業を継続していくためにも,効率的な維持管理を行い,広域化・共同化を検討する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の鹿嶋市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。