事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 鹿嶋市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 66,027人 | 現在処理区域内人口 | 1,542人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,436人 | 現在処理区域面積 | 203ha |
| 晴天時現在処理能力 | 843m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①令和3年度は施設の長寿命化対策として調査委託を行ったため費用が増加し収益的収支比率は一時的に88.47%に低下したが,令和4年度については調査が完了し費用が減少したことで94.14%になっている。④企業債残高対事業規模比率については,一般会計から繰入を行っているため,数値が0となっている。適切な企業債の返還を行うため使用料水準や施設更新の検討を行う。⑤令和4年度経費回収率は使用料収入の減により経費回収率が低下した。今後も健全な運営により,回収率が100%になるように努める。⑥汚水処理原価は例年類似団体平均を下回っていたが,令和3年度については修繕費の増加により平均を上回った。令和4年度は汚水処理費用の減少により汚水処理原価も減少している。使用料の確実な収納と施設の効率的な維持管理に努める。⑦施設利用率については令和4年度類似団体平均値を上回ったが,概ね50%台で推移している。浄化槽から農業集落排水への切替や,新規接続等の接続率向上に努める。⑧水洗化率は令和元年から継続的に増加している。今後も未接続世帯の接続推進に取り組む。
老朽化の状況について
③管渠改善率は0%であるが,これは管渠の耐用年数である50年を経過した管渠がないためである。今後老朽化・長寿命化対策として,施設の修繕や改修を検討していく。
全体総括
本市の農業集落排水事業は爪木施設が平成20年より供用開始して15年,大船津施設は平成12年より供用開始して23年,中村施設は平成元年より供用開始して35年が経過しており,施設の更新を検討する必要がある。本事業を継続して推進していくために,今後の使用料収入の確保と効率的な維持管理を行い,施設加入率向上に向けた取り組みや計画的な長寿命化・老朽化対策を図る。
経営状況
収支構造
総額7,039.0万円
総額4,597.8万円