事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 鹿嶋市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 68,027人 | 現在処理区域内人口 | 1,890人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,519人 | 現在処理区域面積 | 203ha |
| 晴天時現在処理能力 | 843m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率はH23の東日本大震災の影響でH24,H25は減少傾向であったが,H26は100%を超えるまで回復した。今後も増加を目指し水洗化率向上に努める。④企業債残高対事業規模比率はH23から減少傾向であるが,類似団体平均値は上回っている。⑤経費回収率はH23は大幅に減少したが,H24からは徐々に回復し,H26には80%近くまで回復した。⑥汚水処理原価はH26には類似団体平均値より下回り少額となっている。今後も使用料収入の確保を図り,水洗化率の向上や施設の効率的な維持管理が必要になる。⑦施設利用率はH23年までは類似団体平均値に近い数値であった。H23東日本大震災以降は減少傾向であったが,H26は震災前の状態まで回復した。3地区(大船津,爪木,中村)のなかで中村地区はすべて利用を完了しており,他2地区の利用向上を100%に近づける必要がある。⑧水洗化率はH24から上昇傾向であるが,類似団体平均に比べると下回っている。今後は施設利用率が伸びれば,水洗化率も上昇が見込まれる。水洗化率の向上を図るため,接続推進に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
③管渠改善率は0%であるが,これは耐用年数に達した管渠が発生していないためであり,類似団体値と比較してもほぼ同じ比率となっている。老朽化対策として施設の修繕等を検討していく必要がある。
全体総括
本市の農業集落排水事業は爪木施設がH20年より供用開始して8年,大船津施設はH12年より供用開始して16年,中村施設はH元年より供用開始して27年が経過しており,特に中村施設は老朽化が進んでいる。本事業を円滑に推進していくために,今後の使用料収入の確保と効率的な維持管理を行っていき,引き続き水洗化率向上に向けた取組みや計画的な老朽化対策を図る必要がある。
経営状況
収支構造
総額7,273.3万円
総額4,303.0万円