事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 高岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 162,155人 | 現在処理区域内人口 | 3,345人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,305人 | 現在処理区域面積 | 152ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,607m³/日 | 下水管布設延長 | 45km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・①経常収支比率は、100%を保持し、②累積欠損金は発生しておらず健全な経営状況にあると言える。今後も業務効率化を図る中、健全経営に努めていきたい。・③流動比率は、企業債の償還額が大きいことから100%を下回っているが、全国・類似団体平均よりも高い水準にある。・④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均を下回っている。企業債の発行額を企業債償還額以下に抑制しているため、企業債残高は年々減少しており、今後も減少傾向で推移していく。・⑤経費回収率は、全国・類似団体平均を上回っている。今後も業務の効率化に努め、適切な使用料水準の維持を図る。・⑥汚水処理原価は、全国・類似団体平均を下回っている。今後も効率的な汚水処理の実施に努めていきたい。・⑦施設利用率は、全国・類似団体平均を上回っているが、人口減少により処理水量は減少傾向にある。今後の需要を見極める中、施設規模の見直しを図る必要がある。・⑧水洗化率は、全国・類似団体平均を上回っている。
老朽化の状況について
・①有形固定資産減価償却率は、施設の老朽化が進行していることにより年々上昇している。全国・類似団体平均を上回っており、更新を行うことで改善を進めていく。・②管路老朽化率は、事業着手が比較的浅いため、法定耐用年数を超えた管渠はないことから0になっている。
全体総括
・経常収支比率は100%であり、概ね健全な経営状況にあると言える。しかし、企業債償還金の負担が大きいため流動比率が低く、今後さらなる経営改善が必要である。また、人口減少に伴う使用料収入の減少、施設の老朽化に伴う更新需要の増大など、経営環境は今後ますます厳しくなると予想される。・今後、施設の老朽化に伴う更新需要の増大が見込まれることから、流域下水道への接続を検討するなど、効率的な事業運営に努めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.7億円