福井県おおい町:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
福井県おおい町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
●収益性・財務の健全性経常収支比率は104.66%と黒字を確保しており、類似団体平均(103.04%)や全国平均(104.30%)と同程度である。欠損金は無く、累積欠損金比率は0%と良好である。●流動性流動比率は76.22%と低いが、類似団体平均や全国平均よりは高く、農集事業としては比較的良好な水準である。●企業債残高の状況企業債残高対汚水処理収益比率は0%と企業債を抱えておらず、財政負担は極めて軽い。●経費回収率・汚水処理原価経費回収率は22.03%と低く、料金収入のみでは維持管理費を賄えない構造である。類似団体平均(58.41%)、全国平均(54.51%)を大きく下回る。汚水処理原価は420.09円/㎥と高く、類似団体平均(267.34円)や全国平均(286.33円)よりも高い。小規模処理施設の特性が強く表れている。●施設利用率・水洗化率施設利用率は55.85%と類似団体平均(52.34%)や全国平均(49.92%)を上回り、一定の効率性が確保されている。水洗化率は98.70%と非常に高く、普及状況は良好である。
老朽化の状況について
●減価償却率有形固定資産減価償却率は4.81%と低く、類似団体平均(30.49%)や全国平均(28.46%)と比較して著しく低い。更新投資が進んでいないことが原因である。●管渠老朽化率・改善率管渠老朽化率は0%と極めて低いが、改善率も0%と更新が行われていない状況である。将来的な老朽化に備えた更新計画の策定が必要である。
全体総括
農集事業は経常収支比率や累積欠損金比率が良好で、短期的な経営は安定している。企業債残高がゼロである点は大きな強みである。一方で、経費回収率の低さや汚水処理原価の高さなど、構造的な課題が顕著であり、効率化の余地が大きい。今後は処理区の統合を積極的に進め、効率化を図る。また、老朽化指標は低いものの、更新が進んでいないため、将来的な更新需要に備えた財政計画が重要となる。非常時対策の強化」、「安心・安全な給水の確保」、「水道サービスの向上」に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のおおい町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。