地域の概況
普通会計の構造(2024年度)
総額126億円
総額126億円
総額131億円
総額126億円
総額126億円
総額131億円
原子力発電所にかかる大規模償却資産税等により類似団体平均を上回る税収があるため、前年度と比較して増の1.09となっている.。財政の硬直化を招かないよう歳出面において引き続き行政の効率化に取り組み、財政基盤の強化を図っていく。
令和5年度から原子力発電所にかかる課税施設の建設による町税の大幅な増により、経常収支比率は大きく改善した。今後は、課税資産の償却に伴う税収の逓減が見込まれ、経常収支比率も増となることを見込んでいる。また、歳出面において、施設の維持管理経費は増加していくことが予想されることから、優先度の低い事務事業については計画的に廃止・縮小するなどの見直しを進め、経常経費の縮減に努めていく。
類似団体平均に比べ著しく高い数値の主な要因は物件費で、指定管理業務委託料等の施設管理経費が大きな比率を占めている。物件費は、広域化に伴う施設の廃止などによる減はあったもの、システムの標準化に係る経費による増が大きく影響し、物件費全体では249,986千円の増となり、類似団体と比較し高い状況にある。人件費は、人事院勧告に基づく期末手当の率改正などにより、前年度比118,196千円の増となった。経常経費の削減と適正な定員管理により経費の抑制に努める。
類似団体平均を3.0ポイント下回り、全国町村平均においては3.9ポイント下回っている。国家公務員の給与に準拠して、今後も給与の適正化に努めていく。
原子力安全対策等、本町特有の行政需要により、類似団体平均を大きく上回っている。また、老朽化施設の長寿命化対応等、職員数の高止まりの状況はしばらく続くものと考えられる。今後とも職員数の適正化に取り組むとともに業務の合理化・効率化、事務の執行体制の見直し等を一体として進めていき、より適正な定員管理に努める。
起債の償還時期のピークを過ぎ、前年度と同数の1.0%であった。類似団体平均と比較しても低い数値となっており、今後とも起債に依存することなく、極力新規発行の抑制に努め、やむを得ない発行においても有利な起債のみに絞ることとする。
人件費に係るものについて、給与改定や軽々年度任用職員の勤勉手当支給などにより、前年度と比較して0.2ポイント増加した。また、類似団体平均と比較すると4.6ポイント下回る結果となった。今後も、職員の適正な定員管理等により人件費の抑制に努めたい。
例年、物件費に係る経常収支比率が類似団体平均に比べ高止まりしている状態である。主な要因として、当町は保有する施設が多く、また指定管理者制度の導入を進めているためである。公共施設等総合管理計画等に基づき、公共施設の適正な配置及び維持管理経費の削減に努める。なお、課税資産の償却に伴う税収の逓減しているものの、法人税収入が伸びたことにより、前年度と比較して0.9ポイント減少している。
扶助費に係る経常収支比率が類似団体平均を0.2ポイント下回った。単独で行っている医療費助成事業や私立認定子ども園委託事業などによる。少子高齢化の進展等による社会保障経費の更なる増加が見込まれることから、今後の数値に注意しながら必要に応じて事務事業の見直しを図っていく。
例年、その他に係る経常収支比率は類似団体平均で推移していたが、令和5年度に税収の増が大きく影響し、その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っている。今年度においては、前年度と比較し2.9ポイント減少している。要因としては、法人税収入が伸びたこと、及び一部特別会計が公営企業会計へ移行したことに伴い、繰出金から補助費へ費目が振り替わったことによるものである。
例年、補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均に比べ下回る数値で推移している状態である。なお、今年度においては一部特別会計が公営企業会計へ移行したことに伴い、繰出金から補助費へ費目が振り替わったことなどにより、前年度と比較して3.0ポイント増加している。引き続き、各種団体等の補助金や負担金について、その目的や必要性、効果等を検証し、所期の目的を達成しているものは廃止や見直しを行うことで負担軽減に努める。
例年、公債費に係る経常収支比率が類似団体平均に比べ下回る数値で推移している状態である。今後とも後年度負担を十分に考慮し、極力新規起債発行の抑制に努め、やむを得ない発行においても有利な起債のみに絞ることとする。
課税資産の償却に伴う税収の逓減はあるものの法人税収入などがのびたことにより、1.1ポイント減少している。しかしながら、課税資産の償却に伴う税収の逓減が見込まれることから、今後も継続して公共施設の維持管理経費の削減や行政運営の効率化を図り経常経費の歳出規模を圧縮させていく必要がある。
農林水産業費が住民一人当たり156,629円、商工費が住民一人当たり212,180円となっており、類似団体の中で高い状況である。この要因として、農林水産業費では、漁港施設における防波堤工事を令和4年度から令和8年度までの5か年をかけて整備するためであり、漁港施設内の安全性の向上を図るとともに波浪から船舶等を防護し、漁港環境の向上に取り組んでいることによるものである。また、商工費では、植物工場誘致に係る支援などの企業誘致によるためであり、町民の雇用の拡大や産業の多様化を推進していることによるものである。なお、土木費が189,445円と大きく増加している要因は、下水道事業の企業会計への移行により、繰出事業が農林水産業費から土木費に振り替わったことによること、及び複合型交流施設(港湾費)の大規模修繕を実施したことによる。
類似団体内順位4位/ 77団体
類似団体内順位3位/ 77団体
類似団体内順位18位/ 77団体
類似団体内順位5位/ 77団体
類似団体内順位10位/ 77団体
類似団体内順位4位/ 77団体
類似団体内順位3位/ 77団体
類似団体内順位1位/ 77団体
類似団体内順位14位/ 77団体
類似団体内順位5位/ 77団体
類似団体内順位22位/ 77団体
類似団体内順位16位/ 77団体
類似団体内順位7位/ 77団体
類似団体内順位74位/ 77団体
歳出決算総額は、住民一人当たり1,645,762円となっており、前年度と比較して増加している。主な要因として、公共施設等の大規模改修等により普通建設事業費(うち更新整備)が107.5%増加し住民一人当たり290,225円、維持補修費が16.2%増加し住民一人当たり49,035円となっており、類似団体平均を大きく上回っている。また、住民一人当たり物件費について、類似団体と比較して、一人当たりのコストが高い状況は続いている。なお、補助費等が大きく増加しているが、主に一部特別会計が公営企業会計へ移行したことに伴う振替によるもので、振替元である繰出金は大きく減少している。当町は保有する公共施設が多く、施設の維持管理経費等の負担が大きいことから、今後、公共施設個別施設計画に基づく、公共施設の適正な配置及び維持管理経費の削減に努める。
類似団体内順位12位/ 77団体
類似団体内順位12位/ 77団体
類似団体内順位22位/ 77団体
類似団体内順位38位/ 77団体
類似団体内順位4位/ 77団体
類似団体内順位4位/ 77団体
類似団体内順位1位/ 77団体
類似団体内順位7位/ 77団体
類似団体内順位6位/ 77団体
類似団体内順位13位/ 77団体
類似団体内順位74位/ 77団体
類似団体内順位45位/ 77団体
類似団体内順位3位/ 77団体
類似団体内順位16位/ 77団体
類似団体内順位1位/ 77団体
財政調整基金残高は、決算剰余などの積立により、前年度と比較して増加した。実質収支額における標準財政規模比が減となったのは、歳出面において、補助費等で定額減税補足給付金などにより増加したことや、物件費でシステム標準化に係る経費の増などにより、実質収支が減少したことに加え、税収等の増により標準財政規模が増加したことによる。。今後とも将来に少しでも財源が残せるよう経常経費の削減に努めたい。
全ての会計において、黒字となっており、赤字額はない。今後とも黒字決算となるよう健全経営に努める。
実質公債費比率の分子については、元利償還金及び公営企業債の元利償還金に対する繰入額が減少しているものの、組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等が増加したこと、算入公債費の内、臨時財政対策債の算入額が下がったことにより、43百万円の増となった。償還ピークは、平成21年度に過ぎており、今後とも起債については極力新規発行の抑制に努め、やむを得ない発行においても有利な起債のみに絞るなどして、実質公債費比率の低減に努める。
該当なし
将来負担比率の分子については、例年マイナスで推移しており、地方債残高の減はあったものの充当可能基金の増等により、令和6年度は対前年度比で1,270百万円の減となった。今後とも起債については、極力新規発行の抑制に努め、やむを得ない発行においても有利な起債のみに絞るなどして、将来負担比率の低減に努める。
(増減理由)総合運動公園管理運営事業などで公共用施設維持補修基金861百万円、各公共施設の維持管理で公共用施設維持運営基金100百万円、減債基金140百万円などを取り崩した一方、決算剰余などにより財政調整基金を700百万円積み立てたことなどにより、基金全体としては225百万円の減となった。(今後の方針)公共施設等の個別施設計画に基づき、老朽化の進んだ施設やインフラ設備への維持補修に伴う「公共用施設維持補修基金」の取り崩しが見込まれることから減少傾向が予想される。
(増減理由)決算剰余などにより、700百万円積み立てたことによる増加。(今後の方針)公共施設等の大規模修繕等が見込まれるため、必要に応じて取り崩しを検討していくこととしている。
(増減理由)地方債の元利償還金に充当する財源手当てとして140百万円取り崩したことによる減少。(今後の方針)平成21年度に地方債償還金のピークを過ぎているが、必要に応じ取り崩しを行っていく。
(基金の使途)・公共用施設維持補修基金:公共施設の適正な管理、運営を推進するための施設の修繕費や維持補修費・電源立地地域振興基金:公共用の施設の整備その他の住民の生活の利便性の向上及び産業の振興に寄与する事業を推進・保健・医療・福祉総合施設医療設備等整備基金:医療サービスの充実を図るための保健・医療・福祉総合施設に係る医療機器の更新や医療設備等の整備(増減理由)・公共用施設維持補修基金:各施設の改修費等に861百万円を取り崩したことによる減少。・電源立地地域振興基金:企業立地助成金等の財源として100百万円を取り崩したことによる減少。・保健・医療・福祉総合施設医療設備等整備基金:診療所の医療機器等の更新に9百万円を取り崩したことによる減少。(今後の方針)・公共用施設維持補修基金:令和元年度に策定した公共施設個別施設計画に基づき、各老朽化施設の改修や長寿命化を予定しているため、今後経年に亘り取り崩す見込み。
有形固定資産減価償却率は類似団体内平均値よりも下回っており、将来にわたってこれらの資産に対し、計画的に点検・補修を行い施設の健全化を確保するとともに、施設の統廃合や集約化等の検討や更新時の施設規模の検討等、公共施設の適正な維持管理を行っていく。
類似団体内順位40位/ 75団体
債務償還比率は低い水準にある。新規の起債を行っていないことから、昨年度と比較して、地方債現在高は減少している。また、経常一般財源も増加し、充当可能基金についても地方債現在高を上回っているため債務償還比率は0となっている。
類似団体内順位1位/ 77団体
将来負担比率は、類似団体と比較して大きく下回っており、0(▲238.1)となった。また、有形固定資産減価償却率は類似団体と比較して0.6ポイント増となっている。老朽化した公共施設の改修など、大規模な投資的経費が継続的に発生しているものの、公共施設等総合管理計画を基に、適切な改修・更新を進め健全な財政運営に努めていく。
実質公債費比率については、類似団体と比較して下回っている。償還のピークは平成21年度に過ぎており、将来負担比率と合わせ低い状況にある。老朽化した公共施設の改修など、大規模な投資的経費が継続して発生しているものの、公共施設等総合管理計画を基に、適切な改修・更新を進め健全な財政運営に努めていく。
有形固定資産減価償却率においては、14施設のうち類似団体内平均値を上回っているのは、保健センター・保健所、橋りょう・トンネル、公営住宅、公民館の4施設のみであり他の施設は類似団体内平均値を下回っている。残りの10施設においては、61.7%から100%まで減価償却率が進んでおり、今後施設の延命化を図るための維持管理・施設の集約化等の検討を行っていく。また、各施設における1人当たりの面積は、類似団体内平均値を上回っている施設が多数占めているが、人口の減少化が進む中で、今後施設の更新時期等を検討していくうえで、施設規模の検討を十分考慮する必要性がある。
類似団体内順位40位/ 74団体
類似団体内順位20位/ 73団体
類似団体内順位4位/ 69団体
類似団体内順位53位/ 67団体
類似団体内順位55位/ 75団体
類似団体内順位18位/ 25団体
類似団体内順位11位/ 62団体
有形固定資産減価償却率においては、14施設のうち類似団体内平均値を上回っているのは、保健センター・保健所、橋りょう・トンネル、公営住宅、公民館の4施設のみであり他の施設は類似団体内平均値を下回っている。残りの10施設においては、61.7%から100%まで減価償却率が進んでおり、今後施設の延命化を図るための維持管理・施設の集約化等の検討を行っていく。また、各施設における1人当たりの面積は、類似団体内平均値を上回っている施設が多数占めているが、人口の減少化が進む中で、今後施設の更新時期等を検討していくうえで、施設規模の検討を十分考慮する必要性がある。
類似団体内順位20位/ 30団体
類似団体内順位64位/ 70団体
類似団体内順位34位/ 54団体
類似団体内順位12位/ 20団体
類似団体内順位39位/ 59団体
類似団体内順位3位/ 44団体
類似団体内順位37位/ 67団体
類似団体内順位50位/ 75団体
一般会計等においては、資産総額が前年度より8百万円の微増(0.01%)となった。資産の内訳は72.5%が有形固定資産となっており、うち福祉施設教育施設や観光施設、行政施設など事業用資産が26.3%、道路等のインフラ資産が45.1%、物品が5.2%となっている。これらの資産は将来にわたって維持管理経費や改修・更新経費等に必要となる資産であることから、計画的に点検・補修を行い施設の健全化を確保するとともに、施設の統廃合や集約化等の検討や更新時の施設規模の検討等、公共施設の適正な管理を図っていく。負債については前年度から258百万円の減少(▲10.1%)となった。うち負債に占める地方債が本年度931百万円(40.9%)となっており、前年度1,079百万円(42.6%)から148百万円(13.7%)減少している。全体および連結については各特別会計及び公立小浜病院組合、若狭消防組合、地方三公社、第三セクター等を加えており、資産・負債ともに一般会計等と比較すると増加している。
一般会計等においては経常費用は11,266百万円となり、前年度から359百万円の増(3.2%)となった。うち、人件費を含む業務費用は7,000百万円で前年度の7,720百万円と比較すると720百万円(9.3%)減少しているが、補助金等を含む移転費用は4,267百万円で前年度の3,187百万円と比較すると1,080百万円(33.9%)の増となっている。移転費用のうち、大きく増加しているのは補助金等で、前年度2,254百万円から本年度3,306百万円で、1,052百万円(31.8%)の増となった。なお純行政コスト10,969百万円に占める補助金等の比率は30.1%となっている
一般会計等においては、税収等の財源(11,255百万円)が純行政コスト(10,969百万円)を上回っており、本年度差額は286百万円となり、純資産残高は前年度に比べ266百万円増の62,171百万円(0.4%)となった。
一般会計等では、業務活動収支は1,543百万円となり、前年から155百万円(▲9.1%)の減となった。これは、移転費用支出の補助金等が前年度と比較すると1,052百万円(31.8%)増加したことによる。投資活動収支においては▲1,435百万円となり前年度と比較すると568百万円(▲28.4%)の赤字幅の縮小となった。これは、投資活動収入のうち国県等補助金収入が前年度の926百217万円から本年度1,143百万円となり、217百万円(23.4%)の増によるものである。財務活動収支は▲162百万円となり、前年度▲173百万円より11百万円(6.4%)の改善が見られた。
住民一人当たり資産額は類似団体平均値を上回っており、本年度は前年度比で15.7万円増加している。歳入額対資産比率は類似団体平均値を上回っているが、本年度は前年度比で0.58減少している。有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値を下回っており、本年度は前年度比で1.6%増加している。
純資産比率は類似団体平均値を上回っており、世代に亘って使用できる資産の蓄積が進んでいる。将来世代負担比率は類似団体平均値を下回っており、有形固定資産の形成に係る将来世代の負担比重は少ない状況で推移している。
住民一人当たりの行政コストは類似団体平均値を上回っているが、純行政コストの30.1%を補助金等として子育て支援や地域振興を行っているためである。
住民一人当たりの負債額は、類似団体平均値を下回っており、本年度は前年度比で2.7減少している。なお、負債額が縮小しているのは、新規の起債を行っていないためである。業務・投資活動収支は類似団体平均値を上回っており本年度は前年度比92百万円の改善が見られた。
受益者負担比率は類似団体平均値を下回っている。公共施設等の受益者負担見直しを定期的に行うとともに公共施設等の利用を増やすための取組等を行い、受益者負担の適正化に努める。
福井県おおい町の2024年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
ページ上部の関連リンクから、この自治体に紐づく地方公営企業ページへ移動できます。