事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | おおい町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 8,288人 | 現在処理区域内人口 | 6,400人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,261人 | 現在処理区域面積 | 340ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,727m³/日 | 下水管布設延長 | 101km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、各年度でばらつきがあるが総費用の構成要素である地方債償還金や施設の修繕費の多寡が増減の主な要因である。平成28年度の水洗化率は、97.83%と他の類似団体と比べて高くなっており、それに伴い⑤経費回収率も高くなっている。料金収入については、近年横ばいで推移しており、費用が増加した場合は、一般会計繰入金により収支バランスをとっている。収益的収支比率を高めるためには、費用の低減や料金収入を増やすことが必要となる。
老朽化の状況について
本町の下水道施設は、最も古い施設で建設から約30年であり、管渠についても同様である。管渠の標準耐用年数が50年であるため、管渠の老朽化は進んでいない。管渠については、修繕が必要な箇所が判明次第、修繕しているが、今後老朽化が進む前に計画的に更新計画を立てていく必要があると考えている。処理場については、老朽化が進む施設が出てきているが、平成20年度より計画的に汚水処理槽の補修及び設備の更新を行い長寿命化に努めている。
全体総括
「1.経営の健全性・効率性について」でも記載したように水洗化率が100%に近く推移しており、今後接続率を上げることによる料金収入の大幅な増加は見込めない状況である。他方で、老朽化は進んでいくため維持管理費や施設の更新費用が増加していくことが予想される。更新時期や修繕時期が集中しないように今後計画的に修繕等を実施していく予定である。また、人口減少により料金収入が減少していくことが予想されるため、処理場の統廃合により費用の低減を図るとともに料金改定により収入の増加を検討していく必要性があると考えている。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額1.9億円