愛知県常滑市:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
愛知県常滑市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
経営状況として、①経常収支比率は110.56%と黒字となったが、前年度と比べ黒字幅は縮小した。⑥汚水処理原価は、前年度と比べ増加したが、引き続き類似団体平均値と比べて低く抑えられていることから、効率的な維持管理を行うことができているものと考える。⑤経費回収率については、単発的な業務委託を行ったこと等により、大きく低下した。財政状態として、③流動比率は、翌年度償還予定の企業債が減少したこと等により前年度と比べて値が上昇し、100%を上回った。類似団体平均値と比べても余裕のある比率となっている。④企業債残高対事業規模比率は、企業債残高の大部分を一般会計が負担する見込みであるため低い値となっている。⑦施設利用率は、前年度と比べて上昇したが、引き続き類似団体平均値と比べて低い値となっている。⑧水洗化率は、戸別訪問による接続促進の取り組みによって毎年上昇してきたが、類似団体平均値と比べてやや低い状況である。接続促進は、使用料収入増加のためにも重要な課題となっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、令和2年度に地方公営企業法を適用したため、5年目である令和6年度は令和2年度の約5倍となった。②管渠老朽化率及び③管渠改善率については、管渠は耐用年数を迎えていないため、修繕・更新を計画的に行っていない。しかし、平成24年度には経年による管渠の閉塞が生じ、勾配確保のため本管を一部入れ替えている。
全体総括
市内全体で7地区について事業を実施しているが、それぞれの供用開始時期に違いがある。比較的新しい地区では水洗化率が伸び悩んでおり、接続促進が課題である一方、供用開始後の年数が長い地区では処理場の老朽化に伴う更新工事が必要となってきている。7地区ともに、処理区域内人口は減少傾向にあり、使用料収入の確保、維持管理の効率化、一般会計繰入金の在り方が今後の課題となる。令和6年度には、こうした課題を整理した上で持続的かつ安定的な経営基盤の強化に取り組んでいくため、経営戦略の改定を行った。今後は、使用料の改定について公共下水道事業と一体的に取り組み、収入の増加を図る。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の常滑市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。