事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 常滑市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 57,830人 | 現在処理区域内人口 | 7,476人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,293人 | 現在処理区域面積 | 279ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,517m³/日 | 下水管布設延長 | 70km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経費回収率、汚水処理原価は、類似団体値と比較した場合、同水準あるいは高水準であるが、徐々に低下する傾向にある。収益的収支比率が低い理由としては、老朽化による施設改修が原因と考えられる。また、供用開始の最も古い施設は約30年が経過しており、終末処理場の経年劣化・老朽化が激しく維持管理に多額の費用を要している上、充分な経費回収がなされていない。こうした事から、汚水排出量に応じた適正水準の使用料収入を目指し、使用料体系の見直しについて検討するとともに、供用開始後の年数が浅く水洗化率が低率にとどまっている地区を中心に加入促進に努め、収入増加・経営安定化策を進めている。
老朽化の状況について
管渠は耐用年数を迎えていないため、修繕・更新化を計画的に行っていない。しかし、平成24年度には経年による管渠の閉塞が生じ、勾配確保のため、本管を一部入れ替えている。
全体総括
市内全体で8地区について事業を実施しているが、それぞれの供用開始時期に違いがある。古い地区では、充分な水洗化率を確保しているが、終末処理場施設の老朽化に伴う更新化等の必要性が生じており、維持管理に係る費用が増加傾向にある。一方で、比較的新しい地区では水洗化率が伸び悩んでおり、使用料収入に影響している。今後は、供用開始の古い地区を中心に順次、終末処理場更新化を計画的に進めていく予定であり、全体の事業費を考慮しつつ、良好で安定的な経営基盤の構築に向けた取組みに向け努力していく。また、供用開始年度が最も古く、公共下水道の供用開始区域に近接している地区を、公共下水道へ編入接続する予定である。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額1.0億円