美馬市

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収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口減少、特に全国平均を上回る高齢化率(平成29年1月末:35.2%)により生産年齢人口が減少していることなどから、税収が伸び悩んでおり、財政力指数については類似団体平均を下回っている。これまでの「美馬市行財政システム改革基本方針」での成果等を踏まえ、今後の人口減少や地方交付税の合併特例加算の終了を見据えた「美馬市行財政改革指針」及び「美馬市行財政改革指針実施計画」を平成27年度に策定し、引き続き歳出の削減と歳入の確保に努める。

類似団体内順位:92/128

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

人件費や一部事務組合負担金、特別会計繰出金の減といった要因(分子減)はあるものの、市税や地方消費税交付金、及び普通交付税の減といった要因(分母減)の影響が上回ったため、前年度から数値は悪化した。類似団体も全国的に悪化する傾向となっているが、本市の増減幅が平均値よりも大きい。加えて、今後も普通交付税の合併算定替え加算が逓減されることを踏まえ、引き続き経常経費削減に努めていく必要がある。

類似団体内順位:58/128

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

退職と採用の職員入替えにより人件費については減少したが、地籍調査事業に係る測量等委託料や、固定資産評価替資料作成委託料をはじめとする物件費の増加により、前年度から増加している。今後は、老朽化した公共施設の維持管理経費(維持補修費)や解体撤去費(物件費)が増加することが予想されることから、公共施設の再編整備を通じた適正な管理により、歳出の削減に努める。

類似団体内順位:83/128

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成24年度については国家公務員の臨時給与削減に伴い数値が大幅に増加している。なお、平成25年7月からは国の要請に基づく職員給与等削減を実施したことにより減少し、平成26年度は削減措置が終了したため、ラスパイレス指数は100.0となった。なお、平成28年度については、人事異動による職員構成の変化や、給与制度の総合的見直し及び給与構造の見直しにおける相違などにより増加し、指数は100.2となった。

類似団体内順位:112/128

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成27年4月現在と平成28年4月現在の職員数を比較すると、4人減少したものの、人口減少の割合がそれを上回ったため、数値は悪化している。なお、平成29年4月現在の職員数は430人で、平成17年度から127人(22.8%)の削減となっている。

類似団体内順位:103/128

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

穴吹庁舎増築・改修事業債の元利償還額が増加したことなどによる公債費の増のため、前年度から悪化している。穴吹庁舎増築・改修事業債の元利償還は、平成30年度まで続き、平成28年度をピークとして平成27年度から平成29年度の3年間まで5億円/年を超える償還を行うため、実質公債費比率は平成30年度までは毎年悪化すると見込んでいる。今後も、引き続き市債発行額の抑制を通じて、将来の公債費負担軽減に努めていく。

類似団体内順位:59/128

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

循環型社会形成推進負担事業債や美馬地区統合小学校建設事業債の発行により、地方債残高が増加したことや、減債基金の取崩し等により充当可能基金が減少したこと(分子増)などの要因により、前年度から悪化している。今後、予定されている大型事業として穴吹地区認定こども園建設事業があるが、その他事業における市債発行限度額の設定による地方債残高の増加抑制などを通して将来負担額の減少に努める。

類似団体内順位:65/128

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

平成17年3月の合併以降、退職者補充を抑制し、人件費の削減に努めている。平成25年7月から実施した国の要請に基づく職員給与等削減により、平成25年度には大きく改善したものの、削減措置が終了した平成26年度には前年度から若干悪化した。平成27年度以降、退職と採用の職員入替えにより、人件費は減少傾向となっている。(平成28年度は経常収支比率の分母である普通交付税なども減少しており、前年度から増減はない。)

類似団体内順位:63/128

物件費

物件費の分析欄

固定資産評価替えに向けた基礎資料作成業務委託料や、消防指令センター保守委託料が増加したことなどにより、前年度から数値は悪化した。今後、地域交流センター等新たに整備した施設の維持管理経費(委託料など)の増加も予想されることから、引き続き経費の削減に努めていく。

類似団体内順位:2/128

扶助費

扶助費の分析欄

昨年度と比較すると、扶助費のうち経常一般財源額(分子)はほぼ同額であるが、市税や普通交付税(分母)が減少していることにより、数値は若干悪化している。なお、扶助費の大部分を占める生活保護扶助費や障害福祉サービス費は年々増加傾向にあることから、引き続き適正な執行に努める。

類似団体内順位:18/128

その他

その他の分析欄

その他のうち大部分を占める繰出金(分子)について、昨年度から若干増加したこと、また市税や普通交付税(分母)が減少したこともあり、数値は前年度から0.9ポイント悪化している。繰出金については、今後も他会計の状況を考慮しながら適性な支出により改善に努める。

類似団体内順位:47/128

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等のうち一部事務組合に対するものが大半を占めている。前年度から0.7ポイント改善しているが、主な要因としては、美馬環境整備組合への負担金のうち施設修繕計画に基づく負担金が減少したことが挙げられる。今後も団体補助金の見直しなど、適正な執行に努める。

類似団体内順位:73/128

公債費

公債費の分析欄

穴吹庁舎増築・改修事業債の元金償還額の増加により、前年度から2.6ポイント悪化することとなった。なお、穴吹庁舎増築・改修事業債については、平成28年度をピークに平成30年度まで元金償還が続くことから、予算編成時の市債発行額の設定を通じ、公債費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:122/128

公債費以外

公債費以外の分析欄

類似団体平均を下回り、前年度より差が広がっているものの、本市の数値としては前年度よりも1.0ポイント悪化している。全体的に各費目の数値(分子)が減少しているものの、市税や普通交付税(分母)も減少している。今後、普通交付税の逓減により、分母の増加が大きくは見込めないため、今後も一層、行財政改革の推進を図り、歳出の削減を通じて財政健全化に努めていく。

類似団体内順位:7/128

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

【民生費】類似団体内平均値と比較して水準が高い要因としては、職員人件費や賃金が高い点が挙げられる。これは、保育所及び認定こども園を市が直接運営しているためである。【衛生費】平成26年度決算値が大きく増加している理由としては、循環型社会形成推進事業に係る一部事務組合負担金について、平成27年度分を前倒し計上したためである。【商工費】平成26年度から平成27年度にかけ、一人当たりの平均値が増加傾向にある理由としては、企業との覚書に基づく工場用地造成事業を実施したことによるものである。【消防費】平成26年度決算値が大きく増加している理由としては、消防救急デジタル無線整備事業や高機能消防指令システム整備事業を実施したことによるものである。【公債費】穴吹庁舎増築・改修事業債の元利償還金がピークを迎えたことにより、平成28年度決算では類似団体内平均値から約3.9千円/人高い水準となっている。この庁舎増築・改修事業債の元利償還は平成30年度まで続くため、今後もしばらくの間、高い水準が続くものと思われる

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

【人件費】平成17年3月の合併以降、退職者補充を抑制し、人件費の削減に努めているが、平成28年度類似団体内平均値よりも約1.9千円/人高い水準となっている。主な要因として、民生費(保育所及び認定こども園が直営)や消防費(市単独での消防本部設置)が挙げられる。【物件費】平成28年度決算については、固定資産の評価替えに向けた基礎資料作成委託料の増(総務費)や、地籍調査事業の実施による測量等委託料の増(農林水産業費)などの要因により、前年度から増加している。【補助費】平成26年度決算では、循環型社会形成推進事業に係る一部事務組合負担金について、平成27年度分を前倒し計上したことで大幅に増加した。平成28年度決算についても前述の事業実施による一部事務組合負担金の増加により、類似団体内平均値から約1.8千円/人高い水準となっている。【公債費】穴吹庁舎増築・改修事業債の元利償還金がピークを迎えたことにより、平成28年度決算では類似団体内平均値から約3.9千円/人高い水準となっている。この庁舎増築・改修事業債の元利償還は平成30年度まで続くため、今後もしばらくの間、高い水準が続くものと思われる。【繰出金】平成28年度決算については、前年度とほぼ横ばいとなっているが、住民人口の減少により前年度から増加している。類似団体内平均値と比較して高い要因としては、簡易水道事業特別会計や公共下水道事業特別会計などに対する基準超過繰出を行っていることが挙げられる。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

平成28年度は、美馬地区統合小学校建設事業における備品購入費など一般財源で対応する事業費の増加や、「まち・ひと・しごと創生基金」などの特定目的基金への積立てにより、財政調整基金への積立額が大幅に減少した。普通交付税の合併算定替え加算が終了する平成31年度以降においても安定した財政運営を継続していくため、今後も歳出の削減に努め同水準の維持に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成26年度から新たに工業用水道事業会計を設置したほか、その他会計として平成27年度から小水力発電事業特別会計を設置している。平成28年度決算においても、一般会計、各特別会計及び企業会計について、すべて黒字となっている。今後も同水準を維持できるよう、引き続き経費削減に努め適正な財政運営を推進する。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成24年度以降、平成26年度までは実質公債費率の分子はほぼ横ばいとなっている。しかし、平成27年度から穴吹庁舎増築・改修事業債の元利償還金が増加しており、実質公債費比率の分子は増加傾向となっている。なお、穴吹庁舎増築・改修事業債の元利償還については、平成28年度をピークに平成30年度まで続くため、実質公債費比率の分子は平成29年度決算まで増加することが見込まれる。このため、毎年度当初予算編成時における市債発行限度額の設定や繰上償還の実施などにより公債費の抑制に取り組む。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

一部事務組合等負担見込額の減少や設立法人の負債等に対する負担見込額の減少により、地方債残高を除く将来負担額は減少している。しかしながら、減債基金の取崩し等により充当可能基金が減少したことから、将来負担比率の分子は前年度から約11億円増加となった。一方、一般会計等の地方債残高については、穴吹庁舎増築・改修事業(平成26年度で終了)のほか、循環型社会形成推進負担事業や美馬地区統合小学校建設事業(ともに平成28年度で終了)などの大型事業に伴う地方債発行額が増加したため、増加している。また地域交流センター整備事業(平成29年度で終了)に係る地方債発行のため、今後も増加が予想される。このため、毎年度当初予算編成時における市債発行限度額の設定や繰上償還の実施などにより公債費の抑制に取り組む。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率ともに基準財政需要額に算入される公債費の増加や、一部事務組合が起こした地方債に充てる負担金について減少したことなどにより、数値は改善傾向にある。しかしながら、穴吹庁舎増築・改修事業債の償還期間を短期間(通常20年のところを4年)としているため、平成27年度から平成29年度の3年間は公債費が高い水準で推移している。このことにより、実質公債費比率については平成27年度は前年度から0.3ポイント悪化となり、今後も平成30年度までは毎年悪化することが予想されることから、今後の起債発行額を抑えていく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

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