菊池市

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

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収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(平成29年3月末31.3%)に加え、基幹産業である農林業所得の低迷や中心街の衰退などにより、財政基盤が弱いため財政力指数はここ数年横ばいの状況が続いている。基幹産業の活性化はもちろん、若者の定住化促進と企業誘致による雇用拡大を目指す施策の展開を図るとともに、市税徴収率向上(平成25年度97.88%から平成29年度98.50%)、遊休資産の売却、地場産業の育成を積極的に推進し、自主財源の確保に努める。

類似団体内順位:39/128

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

扶助費及び公債費の増により97.0%と類似団体平均を上回っている。扶助費については資格審査等の適正化で前年度からの増加を最小限に抑制し、公債費については交付税措置のある有利な地方債の発行に努める。庁舎等整備などの大規模事業を実施しているため、第三次行政改革大綱(平成27.3月策定)に基づき、公共施設の統廃合による維持管理費の削減、各種団体への補助金や施設利用料の見直しを実施していく。

類似団体内順位:119/128

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、平成28年熊本地震に伴う時間外勤務手当の増により増加した。また、物件費についても、平成28年熊本地震に伴う災害廃棄物処理等業務費などの増により増加し、類似団体を上回る結果となった。庁舎等整備などの大規模事業を実施しているため、公共施設の統廃合による維持管理費の削減、公共施設の民間移譲、統廃合を推進するとともに、各種団体等への市単独補助金の見直しにより、コスト削減を図る必要がある。

類似団体内順位:77/128

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数については、以前より類似団体平均よりも低い水準で推移してきているが、平成27年度については、昇給基準の見直し等により類似団体平均を一時的に上回った。しかし、今年度は前年度と比べて1.5%減少し、類似団体平均を下回った。全国市平均よりも低い水準にあるため、今後も引き続き適正な給与水準を保つよう取り組んでいく。

類似団体内順位:47/128

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成18年3月に「定員適正化計画(平成17年:613名)」を策定し、平成29年4月1日現在で、478名であるが、計画策定時から比較すると目標値を大幅に上回る削減(-135人、削減率22.0%)を行ったため、類似団体平均を下回る結果となった。今後も厳しい財政状況の中にあっては、市民サービスの低下を招くことがないよう配慮しつつも、業務の集約化を行い、効率的な人員配置を進めていく必要がある。

類似団体内順位:22/128

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

合併特例事業債や臨時財政対策債の元利償還金の増、普通交付税の減などにより、前年度と比べて0.6%悪化した。しかし、庁舎等整備など大規模事業の実施及び平成28年熊本地震による被害の復旧のための地方債発行などにより、平成29年度は一般会計における公債費は増加し比率は上昇していくものと予想される。緊急性や事業効果等を全体的に検証した上で、真に必要な行政サービスの事業選定を行い、償還額の平準化により後年度への負担軽減に努める。

類似団体内順位:43/128

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

平成28年度も前年度と同様に、充当可能財源が将来負担額を上回り、将来負担比率の指標はなかった。平成29年度は平成28年熊本地震による被害の復旧のための地方債発行が続くため現在高の減少は見込めず、財政調整基金の繰入も見込まれるため、比率は上昇する予想である。しかし、平成30年度以降は、庁舎整備等の大型事業の終了に伴う地方債発行額の減少により、地方債現在高は減少していく見通しであるため、事業実施の適正化を図り、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:1/128

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費については、平成28年熊本地震の対応による人件費の増により前年度と比べ1.0%の増となったものの、平成27年度以降は、類似団体平均を下回っている。これは、全体の職員数について、合併当初の613名から平成29年4月1日現在で478名と大幅な削減を達成したためである。平成26年4月に策定した新たな定員管理計画では、平成35年までに現状より57名の職員削減を目標としており、引き続き職員数の抑制に努めていく。

類似団体内順位:54/128

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率が高くなっているのは、予防接種業務委託料などの増が主な要因である。庁舎等の整備など大規模事業が実施されているため、今後は公共施設の統廃合による維持管理経費の削減、各種団体への補助金や単独補助金の縮減・廃止を含めた見直しを行っていく。

類似団体内順位:110/128

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率が類似団体平均を上回り、毎年上昇傾向にある要因は、全国平均を上回る高齢化率(平成29年3月末31.3%)に加え、障がい福祉サービスの利用者増加や子育て支援による医療費助成制度の拡充、長引く景気低迷による生活保護受給世帯の増加によるものである。資格審査等の適正化などで財政を圧迫する上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。

類似団体内順位:111/128

その他

その他の分析欄

その他における経常収支比率が類似団体平均を上回っているが、国民健康保険事務費繰出金の減により前年度よりも0.5%の減となっている。繰出金については、今後、特別会計における経費削減により経営健全化と効率性を高め、特別会計の自立に向けた基盤強化を図り、一般会計からの基準外繰出の縮減に努める。

類似団体内順位:70/128

補助費等

補助費等の分析欄

コミュニティバス・乗合タクシー運行補助金や菊池広域連合負担金の増により、補助費等に係る経常収支比率が前年度に比べ0.9%の増となっている。今後も引き続き、行財政改革により整理合理化を図り、各種団体への補助金や単独補助金の縮減・廃止を含めた見直しを行う。

類似団体内順位:63/128

公債費

公債費の分析欄

合併特例事業債や地方交付税の財源不足を補うために発行した臨時財政対策債の元金償還開始等により前年度と比較して2.2%増加し、類似団体平均を上回った。今後も、庁舎等整備などの大規模事業の実施及び平成28年熊本地震の影響により公債費の増加が見込まれるため、緊急性や事業効果等を全体的に検証した上で真に必要な行政サービスの事業選定を行い、市債発行額と元利償還額の適正なバランスを調整し、公債費の抑制と平準化に努める。

類似団体内順位:77/128

公債費以外

公債費以外の分析欄

これまでと変わらず類似団体平均を上回っている状況にある。今後は公共施設の統廃合による維持管理経費の削減や、少子高齢化に伴う扶助費の適正な給付、全庁的な物件費、補助費等を重点的に改革していく。また、特別会計への基準外繰出しの抑制など、積極的に行財政改革を推進し、経常収支比率の上昇を抑えていく。

類似団体内順位:106/128

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

・主な構成項目である民生費は、住民一人当たり201,903円となっている。これは近年の自立支援給付事業や安心子ども基金特別対策事業、七城老人福祉センター及びふれあいプラザ整備事業などの増加が要因となっており、類似団体平均に比べ高止まりで推移している。・総務費については、類似団体平均を下回って推移してきたが、庁舎等整備などの大規模事業の実施のため、住民一人当たり125,430円となり類似団体を上回った。・衛生費については、平成28年4月に発生した平成28年熊本地震により災害廃棄物処理等業務費が増となったため、住民一人当たり101,288円と例年を大きく上回った。・農林水産業費については、平成28年4月に発生した平成28年熊本地震により被災農業者向け経営体育成支援事業や小災害復旧事業補助金が増となったため、住民一人当たり56,213円となり類似団体を上回った。・災害復旧費については、平成28年4月に発生した平成28年熊本地震の災害復旧事業の実施により、例年を大きく上回る結果となった。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

・歳出決算総額は、住民一人当たり702,396円となっている。主な構成項目である扶助費は、住民一人当たり119,185円となっており、年々増加傾向にある。これは、近年の介護給付事業費や自立支援給付事業などの増加等によるものであり、類似団体平均と比べても高い水準にある。・物件費については、平成28年4月に発生した平成28年熊本地震の災害廃棄物処理等業務費の実施により例年を大きく上回り、住民一人当たり104,652円となった。・補助費等については、被災家屋等解体撤去支援事業や被災農業者向け経営体育成支援事業などの実施により、前年度と比べて28.0%の増となり類似団体平均を上回る結果となった。・積立金については、平成27年度より合併特例債を活用して造成した地域振興基金の積立を開始したことなどにより類似団体平均を上回っているが、環境整備基金及び企業誘致促進基金の積立金の減により前年度より減少した。・災害復旧事業費については、平成28年4月に発生した平成28年熊本地震の災害復旧事業の実施により例年を大きく上回り、住民一人当たり16,360円となった。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

平成28年4月に発生した平成28年熊本地震の影響により、平成28年度は財政調整基金からの繰入を行ったため実質収支額は0となっているが、標準財政規模に対する実質単年度収支は-15.20%となっている。歳入増加の主な要因は、災害等廃棄物処理事業費補助金や社会資本整備総合交付金などの国庫支出金の増や災害復旧事業債や合併特例事業債などの地方債の増によるものである。歳出増加の主な要因は、平成28年熊本地震による災害復旧事業や庁舎等整備など大規模事業による増である。平成29年度も庁舎等整備などの大規模事業及び平成28年熊本地震による災害復旧事業などにより、引き続き厳しい財政運営となることが予想される。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

一般会計について、歳入増加の主な要因は、災害等廃棄物処理事業費補助金や社会資本整備総合交付金などの国庫支出金の増や災害復旧事業債や合併特例事業債などの地方債の増によるものである。歳出増加の主な要因は、平成28年熊本地震による災害復旧事業や庁舎等整備などの大規模事業による増である。水道事業会計以外の各公営企業特別会計の実質収支額は、基本的に一般会計からの基準外繰入をしている状況であるが、歳入歳出の決算剰余額が出ないように年度内調整しているため、さほど変化は見られない。公営企業以外の事業会計においては、高齢化の伸展や保険加入者の給付費増、景気低迷による個人所得が減少し、納付力の低下を招くことになった。このような理由で現年保険税(料)のみでは給付が対応できない状況に陥り、これまで積み立ててきた基金を取り崩しながらの運営を行う結果となっている。一般会計からの繰出に頼らない運営と健全基盤の確保に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

元利償還金については、合併特例事業債や地方交付税の財源不足を補うために発行した臨時財政対策債などにより増加傾向にある。今後、実質公債費比率の分子の推移は、新市建設計画に基づき実施される合併特例事業及び平成28年熊本地震関連事業の財源の市債発行に大きく左右されるため、緊急性や事業効果等を全体的に検証した上で、真に必要な行政サービスの事業選定を行い、元利償還金の上昇を抑制していかなければならない。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成28年度は、合併特例事業債や平成28年熊本地震による災害復旧事業債による地方債発行などにより将来負担額が前年度と比べて1,840百万円増加したものの、充当可能財源等が将来負担額を上回ったため、将来負担比率の指標はなかった。しかし、平成29年度も庁舎等整備などの大規模事業及び平成28年熊本地震による災害復旧事業のための地方債発行が続くため、地方債現在高の減少は見込めず、財政調整基金の繰入も予想されるため、引き続き厳しい財政運営となる見込みである。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率ともに近年減少傾向にあり、類似団体と比較して低い水準にある。平成27年度に将来負担比率の指標が発生しなかった主な要因としては、合併特例債を活用した地域振興基金を13億円造成した結果、充当可能財源が将来負担額を上回ったためである。実質公債費比率が減少傾向にある要因としては、災害復旧費等に係る基準財政需要額や標準税収入額等の増加によるものである。しかし、今後は、庁舎や図書館、市民広場の整備事業等の主要な事業の展開や熊本地震の影響により、地方債の発行の増加が予想されるので、緊急性や事業効果等を全体的に検証した上で、真に必要な行政サービスの事業選定を行い、後世代の負担軽減に努めていく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

夕張市 網走市 稚内市 美唄市 芦別市 紋別市 士別市 名寄市 根室市 深川市 富良野市 伊達市 北斗市 福島町 上ノ国町 乙部町 古平町 中川町 浜頓別町 黒石市 三沢市 今別町 普代村 野田村 男鹿市 湯沢市 鹿角市 北秋田市 仙北市 上小阿仁村 井川町 東成瀬村 新庄市 寒河江市 上山市 南陽市 戸沢村 喜多方市 只見町 磐梯町 柳津町 三島町 金山町 楢葉町 常陸大宮市 かすみがうら市 沼田市 神流町 南牧村 高山村 東秩父村 勝浦市 鴨川市 富津市 富里市 南房総市 匝瑳市 いすみ市 大網白里市 三浦市 魚沼市 出雲崎町 刈羽村 輪島市 珠洲市 池田町 山梨市 韮崎市 北杜市 甲州市 道志村 西桂町 鳴沢村 小諸市 大町市 飯山市 東御市 青木村 阿南町 天龍村 南木曽町 木祖村 大桑村 生坂村 本巣市 海津市 七宗町 東白川村 飛島村 鳥羽市 綾部市 宮津市 南丹市 洲本市 淡路市 五條市 宇陀市 川上村 東吉野村 御坊市 倉吉市 若桜町 益田市 大田市 安来市 雲南市 高梁市 新見市 瀬戸内市 赤磐市 真庭市 西粟倉村 庄原市 安芸高田市 江田島市 萩市 長門市 美祢市 小松島市 吉野川市 美馬市 直島町 八幡浜市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 宿毛市 土佐清水市 四万十市 香南市 香美市 三原村 筑後市 うきは市 宮若市 みやま市 東峰村 鹿島市 嬉野市 神埼市 島原市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 南島原市 菊池市 上天草市 阿蘇市 津奈木町 球磨村 竹田市 豊後大野市 由布市 小林市 串間市 えびの市 枕崎市 阿久根市 指宿市 西之表市 垂水市 曽於市 南さつま市 志布志市 伊佐市 石垣市 南城市 渡名喜村 北大東村 伊平屋村