簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 さくらがわ地域医療センター 特定地域排水処理施設 公共下水道
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度
経済状況の低迷による地方税の減収や生活保護費・合併特例債償還費・災害復旧費等の需用費の増により、昨年度比0.01ポイント増の0.48となった。今後も行政評価などにより徹底的な歳出の見直しを実施するとともに、税収の徴収率向上により歳入の確保に努める。
平成25年度は86.4%で昨年度より2.9ポイントの減少となった。全体的に経常経費は削減されており、収入において経常的一般財源も減少しているが、さらに事務事業評価等により事務事業の点検・見直しを行い経常経費の削減を図るとともに滞納整理の強化により税収の確保を図り、類似団体平均を下回るよう努めていく。
現在人件費の適正化を目指し、職員数の削減等による人件費の削減及び物件費の削減を実施しているため類似団体平均に対し低くなっている。また、消防やごみ処理を一部事務組合で行っているため、人件費や物件費が類似団体平均よりも抑えられていると考えられる。今後も人件費及び物件費の抑制に努め、茨城県市町村平均を下回るよう削減に努める。
臨時特例法による国の給与体系の影響で、平成23年度以降前年度比で大幅増となった。合併以降平成20年度まで類似団体平均を上回る状況が続いたが、給与体系の見直しの実施により、本年度は類似団体平均を1.2%下回っている。今後も給与の適正化を図っていくとともに類似団体平均を下回るよう、引き続き見直しを実施していく。
現在、集中改革プランにより定員適正化計画に基づいて職員数の削減を行っているため、類似団体の平均を1.6人下回っている。係間の事務事業の格差、繁閑期職員配置の硬直性等、これまでの係制が抱える課題を解消し、組織の動態化と職員の協働性の確保を目的に、平成24年4月1日から係制を廃止し、グループ制(担当制)を導入した。また、職員削減と併行して組織機構の見直しを進めながら行政サービスの質を低下させないように、今後も適正な定員管理に努めていく。
実質公債費比率については、昨年度と比較して0.9ポイント減少の10.3%となった。原因として近年の繰上償還に伴う元利償還金の減や市債の償還に伴う債務負担額の減などがあげられる。類似団体の平均値(11.5)を下回っているが、今後、公共下水道事業の進展に伴い増加は避けられない状況である。そのため、事業計画の見直しを実施し極力新規発行を抑制し、比率の上昇を抑えていく。
将来負担比率については、83.4%と類似団体の平均値を30.6%上回っている。これは、霞ヶ浦用水の受益面積が他市町村に比べ広いために債務負担行為の数値が高いためである。債務負担行為の額は市債の償還に伴う債務負担額の減や、職員数の減に伴う退職手当負担見込額の減により年々減少してきているが、さらに、新規事業の実施等について点検を行い、地方債の新規発行額を抑制し財政の健全化に努める。
人件費については、23.8%と昨年度比2.6ポイントの減となり改善されてきているが、まだ類似団体と比較して高い水準にある。職員の平均年齢が45.3歳と類似団体から比べても2.0歳の開きがあり、人件費を押し上げている要員となっている。今後も計画的に職員の削減を図るなど、適正な人員管理を行い人件費の抑制に努めていく。
物件費の経常収支比率については、委託料や賃金などの増により経常支出が増加したものの、10.9%と前年度と同率のポイントとなったが、類似団体数値(12.3%)と比較してやや低い水準を保っている。これは、日頃より物件費の削減に努めているためである。これからも集中改革プランによる事務事業の見直しを行うとともに指定管理者制度による施設管理の見直し等をおこない、類団平均を上回らないよう努めていく。
扶助費の経常収支比率については、昨年度比で0.8ポイント増加している。平成21年度に、経済情勢の悪化による生活保護費や支援費の増加により類似団体平均値を上回ったが、翌年度以降は改善傾向にある。しかしながら、経済状況の急速な好転は見込めず、少子高齢化の進行が進むことから増加が見込まれるが、資格審査等の適正化などにより極力歳出額を抑えるよう努めていく。
その他に係る経常収支比率については、昨年度より1.1ポイント減少し13.3%となっている。医療費の増加による国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計への繰出金が多額なため比率を改善することが困難な状況となっている。今後は、国民健康保険税の適正化を図ることにより繰出金の額を抑制していく。
補助費について類似団体平均を大きく上回っているのは、県西病院事務組合や筑西広域市町村圏事務組合等一部事務組合への負担金及び国営霞ヶ浦用水事業への負担金が多額であることが原因である。今後、償還の進行により霞用水への負担金は減少が見込まれる。各種団体等への補助金については、補助金等検討委員会を定期的に開催し、補助金の適正化に努めていく。
公債費の経常収支比率は、類似団体と比較しても大きく下回っている。これは、近年大規模事業が少なかったためであるが、今後合併特例債を活用した事業を予定しているため、比率は上昇していくものと見込まれる。そこで、公債費の額を抑制するために、他事業における地方債の発行を抑制し、プライマリーバランスの黒字が持続できるよう努めていく。
公債費以外に係る経常収支比率については、昨年度より3.0ポイント減少し74.4%となっている。県西総合病院等一部事務組合や筑西広域市町村圏事務組合への負担金が多額なため、補助費等の比率が高くなっているが、今後は、一部事務組合の負担金について事務担当者会議を開催する等により負担金の額の適正化を図っていく。
新篠津村 鹿部町 島牧村 ニセコ町 真狩村 留寿都村 喜茂別町 神恵内村 積丹町 仁木町 赤井川村 月形町 妹背牛町 秩父別町 雨竜町 北竜町 沼田町 比布町 愛別町 南富良野町 和寒町 幌加内町 小平町 苫前町 初山別村 遠別町 天塩町 猿払村 豊富町 礼文町 利尻町 利尻富士町 幌延町 置戸町 滝上町 興部町 雄武町 豊浦町 厚真町 中札内村 更別村 豊頃町 陸別町 鶴居村 つがる市 平川市 蓬田村 西目屋村 横浜町 佐井村 新郷村 遠野市 二戸市 八幡平市 田野畑村 普代村 角田市 にかほ市 大潟村 寒河江市 村山市 長井市 東根市 尾花沢市 大蔵村 鮭川村 相馬市 田村市 湯川村 柳津町 金山町 昭和村 鮫川村 川内村 葛尾村 下妻市 北茨城市 稲敷市 かすみがうら市 桜川市 行方市 矢板市 那須烏山市 小千谷市 阿賀野市 胎内市 韮崎市 甲州市 中野市 東御市 川上村 南牧村 南相木村 北相木村 下條村 売木村 大鹿村 朝日村 木島平村 栄村 山県市 海津市 御前崎市 菊川市 牧之原市 新城市 高浜市 豊根村 和束町 伊根町 小野市 加西市 南あわじ市 宍粟市 山添村 野迫川村 有田市 九度山町 江府町 安来市 雲南市 知夫村 井原市 高梁市 新見市 新庄村 府中市 阿武町 阿波市 上勝町 佐那河内村 東かがわ市 松野町 東洋町 奈半利町 田野町 安田町 北川村 芸西村 本山町 大豊町 土佐町 大川村 梼原町 三原村 西海市 雲仙市 小値賀町 南小国町 産山村 湯前町 水上村 相良村 五木村 山江村 竹田市 杵築市 国東市 姫島村 串間市 西都市 えびの市 西米良村 諸塚村 椎葉村 日之影町 曽於市 志布志市 南九州市 十島村 宇検村 大宜味村 東村 伊江村 南大東村 伊平屋村 伊是名村