特定環境保全公共下水道 農業集落排水施設 簡易水道事業(法適用) 個別排水処理施設
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度
人口の減少や、全県一の高齢化率(平成28年1月末現在47.5%「住民基本台帳による」)に加え、村の基幹産業である農林業の不振により、地方税の決算構成率が6.4%と財政基盤が弱く、類似団体平均を下回っている。今後は、定員適正化計画により、退職者数以下の職員補充等による人件費の削減、経常的物件費については、歳入に見合った抑制・スリム化を図り、財政基盤の強化に努める。
平成26年度に対し、5.4ポイント改善し、類似団体平均を下回っている。経常一般財源において、退職者数以下の補充による人件費、常備消防委託料及び地方債の償還終了に伴う公営企業会計繰出金がおのおの減少していることによるものである。今後も、物件費等経常経費の削減、収入間伐事業等の推進による自主財源の確保に努め、財政の健全化を図る。
人件費においては、人口1,000人当たりの職員数が15.87人と類似団体平均より低い数値であるが、全国平均及び秋田県平均と比較すると高い水準である。物件費においては、備品購入費等を節減しているものの、電算システム共同化による業務効率化のためのコンピュータ関連経費、農業集落排水処理施設の機能診断及び構想策定委託料等により増加している。今後は、情報通信機器の更新やセキュリティ強靱化等によるコンピュータ関連経費の増加が予想されるが、定員適正化計画の策定や指定管理者制度の導入等により、コストの低減を図る。
類似団体平均と比較すると、僅かながら下回っている。これは、中途採用者が多いことや、前歴換算率が低いことが要因である。引き続き給与水準の適正化に努める。
類似団体平均を下回ってはいるが、全国平均及び秋田県平均と比較すると高い水準になっている。主な要因は、中途採用者及び再任用職員を採用したことである。今後は、定員適正化計画を策定し、職員数の適正化を図っていく。
平成23年度以降、類似団体平均を下回り、平成26年度の5.5%に対して、平成27年度は5.3%と0.2ポイント改善している。これは、償還終了と新規事業の抑制による公営企業債の元利償還金に対する繰入金の減少等によるものである。平成20年度が償還のピークであったが、今後は新規事業等による地方債の発行もあることから同程度で推移していくと見込んでいる。
財政調整基金及び減債基金の積立による充当可能基金の増加により前年度同様に比率なしとなった。今後も、新規事業の実施等について総点検を図り、地方債の発行を伴う事業については、後年度負担が集中しないよう計画的な事業実施に努める。
平成26年度の21.0%に対し、平成27年度は19.6%と減少しており、かつ類似団体平均、全国平均及び秋田県平均を下回っている。主な要因は、退職者数以下の職員補充によるものである。今後は、定員適正化計画を策定し、職員数の適正化を進めながら人件費の抑制を図る。
前年度より僅かに増加しているものの、類似団体平均、全国平均を下回っており、秋田県平均と同水準となっている。主な要因としては、備品購入費等を節減しているものの、電算システム共同化による業務効率化のためのコンピュータ関連経費、農業集落排水処理施設の機能診断及び構想策定委託料の増が挙げられる。今後は、情報通信機器の更新やセキュリティ強靱化等によるコンピュータ関連経費の増加が予想されるが、備品購入費等の節減により、同程度の水準で推移していくものと見込まれる。
類似団体平均と同水準になっているが、主な要因としては、医療給付費や児童手当、臨時福祉給付金が減少しているためである。少子高齢化により児童手当は減少していくと思われるが、医療給付費、障害者福祉費については、今後も増減を繰り返しながら同程度の水準で推移していくものと見込まれる。
類似団体平均、全国平均及び秋田県平均のいずれをも上回っているが、前年度より2.4ポイント減少している。主な要因は、国民健康保険診療施設勘定特別会計(診療所)の改修事業等に対する繰出金や簡易水道事業、農業集落排水事業、下水道事業等の公営企業会計で実施した建設事業の地方債償還に対する繰出金が減少したためである。今後も、特別会計の独立採算制確保に努め、数値の改善を図る。
類似団体平均、全国平均及び秋田県平均のいずれをも上回っており、前年度よりも1.3ポイント減少している。主な要因としては、同級他団体負担金(常備消防委託料)が減少したためである。今後は、一部事務組合における施設改修等のための負担金が増加することが見込まれる。その他の補助金については、新設補助の抑制、終期の設定、類似補助の統廃合等の見直しが進んでおり、同程度の水準で推移するものと見込んでいる。
前年度から0.4ポイント減少しており、類似団体平均、全国平均及び秋田県平均のいずれをも下回っている。主な要因としては、公営住宅建設事業債と過疎対策事業債の一部償還が終了したことによる減少である。平成20年度が償還のピークであったが、今後も新規事業等による地方債の発行があることから数値は同程度で推移していくと見込んでいる。
平成26年度の73.0%に対し、平成27年度は68.0%と5.0ポイント減少しており、類似団体平均よりも4.4ポイント上回っている。主な要因としては、人件費における退職者数以下の職員補充、補助費等における同級他団体負担金(常備消防委託料)及び地方債償還に対する繰出金の減少によるものである。今後も、定員適正化計画の策定や、補助費等の見直しによる適正化を図る。
夕張市 網走市 稚内市 美唄市 紋別市 士別市 名寄市 根室市 滝川市 深川市 富良野市 伊達市 福島町 上ノ国町 乙部町 京極町 古平町 中川町 浜頓別町 黒石市 三沢市 今別町 風間浦村 大船渡市 陸前高田市 野田村 男鹿市 鹿角市 北秋田市 仙北市 上小阿仁村 藤里町 井川町 東成瀬村 新庄市 上山市 南陽市 戸沢村 只見町 磐梯町 三島町 楢葉町 浪江町 常陸大宮市 さくら市 沼田市 上野村 神流町 南牧村 高山村 東秩父村 勝浦市 鴨川市 富津市 富里市 南房総市 匝瑳市 いすみ市 大網白里市 利島村 三浦市 出雲崎町 刈羽村 輪島市 珠洲市 池田町 山梨市 北杜市 道志村 西桂町 鳴沢村 小菅村 小諸市 大町市 飯山市 青木村 阿南町 根羽村 天龍村 泰阜村 南木曽町 木祖村 大桑村 麻績村 生坂村 小川村 本巣市 七宗町 東白川村 弥富市 飛島村 鳥羽市 綾部市 宮津市 南丹市 洲本市 淡路市 五條市 宇陀市 曽爾村 御杖村 東吉野村 御坊市 倉吉市 若桜町 日野町 益田市 大田市 美郷町 瀬戸内市 赤磐市 真庭市 美作市 西粟倉村 庄原市 安芸高田市 江田島市 萩市 長門市 美祢市 小松島市 吉野川市 美馬市 三好市 直島町 八幡浜市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 宿毛市 土佐清水市 四万十市 香南市 香美市 馬路村 筑後市 うきは市 みやま市 東峰村 多久市 武雄市 鹿島市 小城市 嬉野市 神埼市 島原市 平戸市 松浦市 対馬市 壱岐市 五島市 宇土市 上天草市 阿蘇市 球磨村 臼杵市 津久見市 豊後高田市 豊後大野市 小林市 枕崎市 阿久根市 指宿市 西之表市 垂水市 南さつま市 伊佐市 石垣市 南城市 北大東村