上小阿仁村

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収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口の減少や、全県一の高齢化率(平成27年1月現在46.89%「住民基本台帳による」)に加え、村の基幹産業である農林業の不振により、地方税の決算構成率が6.2%と財政基盤が弱く、財源の多くを地方交付税に依存しており、類似団体平均と比較しても低い数値となっている。まちづくり(自立)計画により、退職者数以下の補充に留めてきたことに加え、経常的物件費については、歳入に見合った抑制・スリム化を図り、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:60/78

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

平成25年度の81.0%に対し、平成26年度は85.2%と4.2ポイント悪化しており、類似団体平均と比較すると依然として高い数値となっている。経常一般財源の決算額では前年度と同程度となっているものの、普通交付税、臨時財政対策債の減少、電算システム共同事業組合負担金の増加等によるものである。今後も、物件費等経常経費の削減、収入間伐事業の推進等による自主財源の確保、職員数の適正化に努め、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:34/78

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均と比較すると低い数値であるが、人件費において人口1,000人当たりの職員数が16.24人と、全国平均及び秋田県平均と比較して高い水準である。物件費では、備品購入費等を節減しているものの、電算システム共同化による業務効率化のためのコンピュータ関連経費が増加しており、全体では僅かながら増加している。今後は、国の新たな制度等によるコンピュータ関連経費の増加が予想されるが、定員適正化計画の策定や指定管理者制度の導入等により、コスト削減に努め、更なる改善を図る。

類似団体内順位:16/78

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均と比較すると、僅かながら下回っている。これは、中途採用者が多いことや、前歴換算率が低いことが要因である。引き続き給与水準の適正化に努める。

類似団体内順位:31/78

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体平均を下回ってはいるが、全国平均及び秋田県平均と比較すると高い水準になっている。主な要因は、中途採用者及び再任用職員を採用したことである。まちづくり(自立)計画では、平成15年度から平成25年度までに約33%(34人)の削減目標を定めてきた。今後は、定員適正化計画を策定し、職員数の適正化を図っていく。

類似団体内順位:15/78

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

これまで類似団体平均を上回っていたが、23年度以降は下回り、平成25年度の6.5%に対して、平成26年度は5.5%と1.0ポイント改善している。これは、償還終了と新規事業の抑制による公営企業債の元利償還金に対する繰入金の減少等によるものである。平成20年度が償還のピークであったが、今後は新規事業等による地方債の発行もあることから同程度で推移していくと見込んでいる。

類似団体内順位:23/78

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

財政調整基金及び減債基金の積立による充当可能基金の増加により前年度同様に比率なしとなった。今後も、新規事業の実施等について総点検を図り、地方債の発行を伴う事業については、後年度負担が集中しないよう計画的な事業実施に努める。

類似団体内順位:1/78

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体平均、全国平均及び秋田県平均を下回っているものの、平成25年度の20.4%に対し、平成26年度は21.0%と増加している。主な要因は、決算額では前年度を下回っているものの、普通交付税、臨時財政対策債の減少による増加である。まちづくり(自立)計画では、平成15年度から平成25年度までに約33%(34人)の削減目標を定めてきた。今後は、定員適正化計画を策定し、職員数の適正化を進めながら人件費の抑制を図る。

類似団体内順位:14/78

物件費

物件費の分析欄

類似団体平均、全国平均及び秋田県平均のいずれをも下回っているが前年度より僅かに増加している。主な要因としては、電算システム共同化による業務効率化のためのコンピュータ関連経費が増加していることがあげられる。今後は業務の外部委託や指定管理者制度の導入を進めることとしており、人件費から物件費(委託料)への移行が進められるほか国の新たな制度等によるコンピュータ関連経費の増加が予想されるが、備品購入費等の節減により、同程度の水準で推移していくものと見込まれる。

類似団体内順位:23/78

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体平均に比べ、やや高くなっているが、主な要因としては、医療給付や障害者福祉費が減少しているものの、臨時福祉給付金が増加しているためである。少子高齢化により児童手当は減少していくと思われるが、障害者福祉費については、今後も増減を繰り返しながら同程度の水準で推移していくものと見込まれる。

類似団体内順位:59/78

その他

その他の分析欄

類似団体平均、全国平均及び秋田県平均のいずれをも上回っているが、前年度より僅かに減少している。主な要因は、国民健康保険診療施設勘定特別会計(診療所)の改修事業等に対する繰出金や簡易水道事業、下水道事業等の公営企業会計で実施した建設事業の地方債償還に対する繰出金が減少したためである。今後も、特別会計の独立採算制確保に努め、数値の改善を図る。

類似団体内順位:78/78

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均、全国平均及び秋田平均のいずれをも上回っており、前年度よりも2.1ポイント増加している。主な要因としては、電算システム共同化による一部事務組合負担金が増加したためである。今後は、他の一部事務組合における施設改修等のための負担金が増加することが懸念される。その他の補助金については、新設補助の抑制、終期の設定、類似補助の統廃合等の見直しが進んでおり、同程度の水準で推移するものと見込んでいる。

類似団体内順位:59/78

公債費

公債費の分析欄

類似団体平均、全国平均及び秋田県平均のいずれをも下回っているが、前年度から0.7ポイント増加している。主な要因としては、道路整備事業と高規格救急車の購入の際に発行した過疎対策事業債及び臨時財政対策債の償還が始まったことによる増加である。平成20年度が償還のピークであったが、今後も新規事業等による地方債の発行があることから数値は同程度で推移していくと見込んでいる。

類似団体内順位:15/78

公債費以外

公債費以外の分析欄

平成25年度の69.5%に対し、平成26年度は73.0%と3.5ポイント増加しており、類似団体平均よりも6.7ポイント上回っている。主な要因としては、扶助費における臨時福祉給付金や補助費等が増加したためである。今後は、補助費等の見直しを進めながら数値の改善を図る。

類似団体内順位:59/78

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

◎財政調整基金残高、実質単年度収支地方交付税の動向が大きく関係しているが、利率が高い起債の繰上償還の実施等により、一般財源等が確保され、基金取り崩しを回避できている。このような公債費負担軽減を引き続き行うことで、今後も基金積立等は増加していくと予想される。◎実質収支額実質収支額については、多少の増減は考えられるが、大規模な施設改修等の投資的計画が無いことから、今後も同程度の水準で推移するものと見込んでいる。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

◎一般会計一般会計については、村税が歳入総額の6.4%と極めて少なく、地方交付税と臨時財政対策債を合わせた割合が66.9%を占めており、地方交付税の動向が村の財政事情に大きく影響している。歳出を抑制し、基金繰入や地方債の借入を減少させた予算編成を基本として財政の健全化を図る。◎特別会計特別会計については、料金収入等のほか一般会計からの繰入金の占める割合が大きく、水道料金や下水道料金等の適正化に向けて、現行料金の見直しを含む料金体系のあり方について検討する。また、施設整備は終了しているが、老朽化した施設の改修費用等、今後新たな負担についても考慮していく。介護保険事業については、平成25年3月末現在の高齢化率が、45.25%と全県一の高齢化率のため、介護保険給付費の増加に大きく影響している。今後も要介護認定者や介護給付費の増加が見込まれるため、保険料の料金改正等を検討し、より安定的な運営を図る。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

◎元利償還金新規起債事業の抑制、償還終了と繰上償還の実施により、元利償還金が減少している。今後も減少していく見込みである。◎公営企業債の元利償還金に対する繰入金施設整備も終了し、元利償還のピークを過ぎたため、減少傾向にあったが、施設整備のための公営企業債に対する繰出金が僅かながら増加した。今後も老朽化した施設改修のための公営企業債については、後年度負担が集中しないよう計画的な事業実施を行うとともに、一般財源からの繰出金の減少を図る。◎実質公債費比率の分子公営企業債の元利償還金に対する繰入金は、多少増加しているが、元利償還金の減少により、全体的にみると減少傾向にある。◎今後の対応今後も地方債借入の抑制や、繰上償還財源の確保による公債費負担の軽減により、比率の更なる改善を図る。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

◎一般会計等に係る地方債現在高地方債現在高に多少の増減はあるが、償還終了と繰上償還を実施したことにより平成20年度、21年度と比較すると減少している。◎公営企業債等繰入見込額施設整備の完了と元利償還のピークが過ぎたため減少傾向にある。しかし、今後は老朽化した施設改修等に係る公営企業債の増加に伴い、公営企業債繰入見込額の増加が予想される。◎将来負担比率の分子平成24年度の地方債現在高は増加したが、利率の高い起債の繰上償還や償還終了により、平成20年度から比率の分子は減少傾向にある。◎債務負担行為に基づく支出予定額今後は一部事務組合への施設改修等に伴う起債に係る償還に対する補助や、町村電算共同化に係る負担等により増加していくと見込まれる。◎今後の対応今後も地方債借入の抑制や、基金積立を基本とし、比率の更なる改善を図る。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-2】

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