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(増減理由)(今後の方針)
(増減理由)(今後の方針)
(増減理由)(今後の方針)
(基金の使途)(増減理由)(今後の方針)
有形固定資産減価償却率は類似団体平均を下回っている。主な要因としては、市庁舎の建替や図書館の複合化によるものと考えられる。しかしながら、本市の固定資産のうち、大部分を占めている市道の有形固定資産減価償却率は51.0%、次いで大きな割合を占めている建物は62.2%となっており、老朽化が進んでいる。今後、公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化対策に積極的に取り組んでいく。
市庁舎の建替や図書館の複合化により有形固定資産減価償却率は類似団体平均を下回っている。しかし、それに伴う地方債の発行額の増や基金の取崩により、将来負担率は類似団体平均を大きく上回った。今後も大型事業や災害復旧事業により地方債の発行額は増加する見込みであり、将来負担比率も増加すると考えられる。今後、適切な資産・負債規模を検討する必要がある。
将来負担比率、実質公債費比率ともに類似団体平均を上回っている。実質公債費比率について、平成27年度以降、年々増加しており、主な要因としては、市庁舎や複合施設の建設など、近年大型事業が続いたことによる地方債の発行の増加が影響していると考えられる。それに伴い、将来負担比率も大きくなっている。今後も大型事業や災害復旧事業により発行額の増加が続くことが見込まれることから、将来負担比率、実質公債比率は、より大きくなると想定される。財政運営適正化計画に基づき、計画的な発行を遵守する必要がある。
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