西桂町

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地方公営企業の一覧

公共下水道 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口の減少や、町内企業数の減少により財政基盤が弱いため、地方交付税等の財源に依存している3割自治の状況が続いている。類似団体平均を若干上回っているものの、一定の低い水準で推移している状態であり、短期的には税収の徴収率の向上等、中長期的には税源の確保等を図り財政の安定・基盤の強化を図る必要がある。今後は税の徴収強化及び受益者負担の原則による使用料の見直しにより歳入の確保を図ることはもとより、人口減少対策や移住促進、企業誘致など根本的な歳入増対策を引き続き講じていく必要がある。

類似団体内順位:7/52

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度と比較して、4.4ポイントとに増加した。本年の数値を押し下げた理由として、地方交付税や各種交付金が前年に比して減少したことが大きな要因であり、また、経常一般財源充当の物件費並びに扶助費の歳出の増により数値を押し上げた。今後も、町税を中心とした一般財源の大幅な伸びは見込まれない中で、経常経費については常に一定の削減をしているものの、増加傾向が続いている状況であるため、ますます比率は上昇し、財政の硬直化が進んでいくと考えられる。より一層の経費削減に努めるとともに、新たな収入の確保及び収納対策による税収確保に努めていくことが早急の課題となっている。

類似団体内順位:28/52

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費及び物件費等が類似団体平均を下回っているのは、ごみ処理業務や消防業務、下水処理における人件費を一部事務組合や流域下水道で行っていることが挙げられる。昨年度と比して3,274円増加している主な要因としては、人件費においては、就退職により減額となっているものの、物件費において、児童福祉における臨時職員や道路維持補修等修繕費の増、健康増進事業にかかる各種検診などの委託費の増など経常的な物件費が増額となり数値を押し上げている。さらに、町内情報インフラ整備等により年々増加傾向にあるため抑制を図る必要がある。

類似団体内順位:2/52

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成28年度は、職員年齢構成など様々な要因により0.5ポイント減少し、類似団体平均からも大きく下回る結果となった。これからも、計画的な職員採用等により年齢構成の不均等が解消されるように努め、時間外手当の削減、人事評価などにより、より一層の給与の適正化を図る必要がある。

類似団体内順位:17/52

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体平均と比較すると大きく下回っているが、全国平均と山梨県平均に対しては上回っている状況である。なお、類似団体における人口千人当りの職員数が大幅に少ない状況については、逆に当町のコンパクトさを生かした強みともいえる。今後も、定員管理の適正化については的確に必要人員を見定めながら、勧奨退職制度や指定管理者制度などを推進していく。

類似団体内順位:1/52

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

起債については、新規借り入れの抑制による借入残高の縮減を進めており、対前年度比で0.8ポイント減少し、類似団体平均においても0.4ポイント下回っている。平成28年度は、大規模施設整備に係る償還が終了したものが数事業あり、元金償還が減少したこと、臨時財政対策債の元金償還が始まり、昨年度よりも交付税の基準財政需要額に算入された金額が増加したことで比率が下降した。今後も、緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、起債に大きく頼ることのない財政運営に努めていく。

類似団体内順位:23/52

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については、平成27年度に引き続きポイントとして算出されていない。今後も、起債を抑制しつつ、基金に積み立てができるよう努力し、町に見合う事業規模の選択を行っていく。

類似団体内順位:1/52

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

山梨県平均と比較してやや上回っているが、類似団体平均及び全国平均数値と比較すると下回っており、昨年と比しては1.8ポイント減少している。数値を押し下げた原因としては、平成27年度末で退職者が4名となっているが、平成28年度新規採用者が4名の異動があり、職員の構成年齢が下がったことが大きな要因となっている。職員の計画採用により、しばらくは数値は落ち着くものと思われる。

類似団体内順位:15/52

物件費

物件費の分析欄

昨年度数値と比較すると、2.6ポイント増加しており、類似団体平均と比較しても、2.1ポイント上回っている。IT関連の経費が大きなウエイトを占める状態になりつつあり、今後も電算業務の委託料等を含め増加することが想定される。また、物件費においては昨年度と比して1人当たり5,791円の増加となっており、児童福祉事業にかかる臨時職員の賃金や道路維持補修などの修繕費、健康増進事業にかかる各種検診委託費等の経常的な物件費の増額によるものである。現在、全国平均並びに山梨県平均を上回っている状況のため、経費の一律カットなどを継続し、更なる経費の削減について取り組んでいく。

類似団体内順位:28/52

扶助費

扶助費の分析欄

全体では昨年度と比較して1.1ポイント増加する結果となった。乳幼児・子ども医療費助成事業が増額となったため指標を押し上げている。今後も子ども医療費の高校生まで無料化等町施策も検討しており、増加が見込まれている。なお、一部少子化の影響から若干ずつではあるが児童手当経費等について数値を押し下げてきている事業も見受けられる。

類似団体内順位:41/52

その他

その他の分析欄

その他の項目としては、昨年度と比較して、2.1ポイント数値が増加した。類似団体平均・全国平均・山梨県平均と比較して、すべての指標において上回った数値となっており、指標を算出するための経常一般財源が減額となった上、更に経常的経費は伸びているため指標を押し上げた。今後も繰出金を含め、増加が見込まれるため比率上昇の抑制に努めていく。

類似団体内順位:35/52

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均より数値が上回っているが、要因として火葬場やし尿処理場等の使用負担金や事務組合等への共同運営負担金への支出が影響していると考えられる。昨年と比較して0.7ポイント増加している要因としては、常備消防負担金6,050千円の増、社会福祉協議会4,022千円の増が主な要因となり指標を押し上げた。今後も、所期の目的を達成した団体への補助金の減額及び廃止を原則に、歳出の抑制に努めていく

類似団体内順位:47/52

公債費

公債費の分析欄

臨時財政対策債の償還が始まったが、町営月夜ノ平団地1号棟・三ツ峠グリーンセンター管理棟・耐震性貯水槽(2基)の起債が終了となったことにより、昨年度より0.3ポイントの減少となった。類似団体平均値と比較すると4.6ポイント、山梨県平均と比較しても5.1ポイント下回っている。今後も、新規発行の抑制に努め、発行に際しては交付税算入率の高い地方債の借入を優先して事業を展開するなど適正な地方債管理を行っていく。

類似団体内順位:11/52

公債費以外

公債費以外の分析欄

前年度と比較して4.7ポイント増加しており、類似団体平均並びに山梨県平均でいずれにおいても上回っているが、全国平均体と比較すると3.0ポイント下回っている。これは、類似団体に比して公債費が少ないため、相対的に公債費以外が多くなっているためである。今後も、物件費や扶助費、繰出金の増加が見込まれるため、引き続き経費の削減に取り組む必要がある。また、町税の徴収体制や施設利用料などの受益者負担金の見直しを図るなどの歳入の確保に努める必要がある。

類似団体内順位:41/52

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

平成28年度決算における目的別でみる特徴については、民生費が前年度と比較してみると1人当たり73,037円の減と大幅に減少しているが、「きずな未来館」の建設整備費の完了によるものである。総務費においては、基金積立金や地方創生事業経費、個人番号関係事務経費、固定資産台帳整備等の事業完了等により1人当りの経費も16,139円減となっている。衛生費においいぇも、前年のごみ処理場負担金4,588千円減・簡易水道特別会計繰出金10,331千円減となっており、一人当たりも前年に比して2,191円減少している。。公債費については、町営月夜ノ団地2号棟等の償還終了により1人当たり2,287円の減額となっている。一方で、大きな伸びを示しているものとしては土木費で、1人当たり前年と比して12,090円の増となっている。主な要因としては、空家対策事業5,494千円、跨道橋撤去設計業務委託90,416千円等によるものである。また、農林水産業費においても倉見山堰堤県工事jに伴う登記委託(繰越明許)により9,720千増、有害鳥獣事業として有害鳥獣防護柵設置6,660千円の増などにより1人当りも昨年度に比して3,337円増加している。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

平成28年度決算における性質別でみる特徴について、増減額金額が大きいものとしては、普通建設事業費の減少であり、1人当たり68,981円の減額となっている。これはきずな未来館の整備事業、中央道跨道橋撤去設計、町営浅間団地屋根防水工事完了などの実施によるものである。また、物件費においては昨年度と比して1人当たり5,791円の増加となっており、児童福祉事業にかかる臨時職員の賃金や道路維持補修などの修繕費、健康増進事業にかかる各種検診委託費等の経常的な物件費の増額によるものである。一方で、1人当たり金額が減少となったものとしては、人件費が5,635千円の減となっており、平成27年度末で正職員4名の就退職により減額となっている。また、公債費においては、町営月夜ノ団地2号棟等償還終了により1人当たり2,287円の減額となっている。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

(財政調整基金残高)・5,000千円を年度中に取り崩しを行った。(実質収支額)・財政調整基金については、その性質上において決算余剰金の積立を行うと共に最低水準の取り崩しに努めている。平成28年度は縮減等による歳入歳出の余剰金等調整により当初予算計上79,800千円に対し5,000千円の取り崩しに抑えることができた。また、実質収支についても基金繰入等により継続的に黒字を確保している。○今後の対応…将来にわたって質の高い町民サービスを提供していくために健全で持続可能な財政運営を確保していく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成24年度からの5年間では、各会計ともに実質収支は黒字となっている。平成27年度に比して、平成28年度の一般会計における黒字が増加している要因として年度末の繰越(不用額)による影響によるものである。各特別会計においてもほぼ同水準にて推移しており、介護保険事業における平成26年度数値が大きくなった理由として、介護保険制度による基金の全額取り崩しによるものである。今後も各会計で適正な財政運営、企業経営を行っていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

元利償還額等(A)の67.8%を占める元利償還金は、前年度比12百万円の減となっているが、これは、臨時財政対策債の償還増があるものの、町営月夜ノ平団地2号棟等の償還額の大きな返済が終了したためである。今後の見込みとしては、きずな未来館や臨時財政対策債の償還開始があるが、一方で学校(小学校)教育施設整備事業債や一般単独事業(道路整備)の償還終了が見込まれ、一定の数値で推移することが見込まれる。公営企業債の元利償還金に対する繰入金については、元利償還額等(A)の30.7%を占めており、下水道がまだ整備中であるため今後も元利償還金が増えていくことが見込まれる。一方で、算入公債費等については、交付税の算入率の高い地方債を優先的に活用しているため、今後も一定水準を維持していくよう努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担額(A)を充当可能財源(B)が上回っているため、将来負担比率の分子はマイナス数値となる。将来負担額のうち、地方債現在高については、町営団地の償還額の大きな返済が終了し年次元金償還額と合わせて前年と比較して87百万円の減額となっている。公営企業債等繰入見込額が54百万円減額となっているものの横ばいで推移が見込まれ、大きな将来負担となっている。充当可能財源については、前年に比して65百万円減額となってはいるものの、充当可能基金額が一定水準で推移しており、また、基準財政需要額算入見込額についても、交付税等の算入率の高い地方債を優先して活用しているので一定の額は維持している。今後は、引き続き起債及び職員数の適正管理により将来負担のない状況を継続する。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率については、昨年度と比較して0.2ポイント減少している。また、類似団体内平均値と比較しても低い数値となっている。起債計画に基づき普通交付税算入などの有利な起債を優先し、安易な借入を抑制しているため、今後も急激に数値が上昇するとこはないと考えるが、ここ数年借り入れた起債の償還も始まるため今後も慎重かつ計画的な借入を行っていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-1】

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