特定環境保全公共下水道 農業集落排水施設 簡易排水 林業集落排水施設 簡易水道事業(法適用)
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類似団体平均と比較して低い水準となっている。今後も、人口減少・高齢化(平成31年2月現在44.2%)に伴い財政力の低下は進む傾向にあると予測される。今後も、雇用の場の確保や徴収率の向上に努め、税収を確保していくとともに、緊急に必要な事業を峻別し、投資的経費を抑制する等、歳出の徹底的な見直しを継続的に進め、財政基盤の強化に努める。
前年度より1.4ポイント増加したが、類似団体平均を下回る低い水準で推移している。今後も引き続き、町税等の歳入確保に努めるとともに現在の水準を維持していく。歳出においては、事務事業を峻別し、全ての施策優先度評価を実施し経常経費の削減を図っていく。
行財政改革の実施により経常経費の削減効果が表れているものの、類似団体平均よりも上回っている。現在、人事・行政評価制度の導入による行政の透明化と組織の高度化に着手しており、今後も職員数の適正化に努めていき経費削減に努めていく。
※今年度数値が未公表であるため、前年度数値を引用しています。類似団体平均と比較してやや高い水準にある。今後、行財政改革にともなう、新規採用職員の抑制により経験年数が長い職員の階層の変動が大きく影響し、短期的には指数の改善は望めないが、中長期的には類似団体と同等の水準になるものと思われる。給与制度については、国人事院勧告及び県人事委員会勧告を踏まえ、適正な給与水準を維持している。
前年度と比較して0.1ポイント増加したが、類似団体平均と比較して低い水準である。今後、定住促進住宅、デジタル防災行政無線や支所地区公共施設再編事業等の建設事業を予定しており、当該事業に係る起債の償還等に伴い上昇する見込みである。今後も税収入額や普通交付税などの減少が予想されるため、普通建設事業を精査し、過疎債・辺地債への転換、繰上償還等を実施し、指数の増嵩を抑制していく。
前年度同様、将来負担比率は”0”である。これは、公債費の償還のピークを過ぎているためである。しかし、今後、公営住宅整備事業、デジタル防災無線整備事業や支所地区公共施設再編事業に係る地方債の借入が増加すると見込まれることから、今後も繰上償還の実施や後年度に渡る財政負担の軽減を図り、財政の健全化に努める。
前年度数値より0.3ポイント増加したが、類似団体平均より下回っている。これは、定員管理適正化計画に基づき毎年度職員数を管理しているためである。経験年数が長い職員が多くなったが、退職者に比べて新規採用者が少なかったことが主な要因である。今後も定員管理適正化計画の目標値に向け計画的に取組みを進めていきたい。
類似団体平均に比べやや高い割合で推移していたが、29年度は前年度より0.4ポイント減少し、類似団体平均より下回っている。これは、総務費での情報セキュリティ対策に係る委託の皆減等によるものと見込まれる。今後も引き続き事業内容を精査し物件費の適正な管理に努めたい。
前年度数値より0.1ポイント減少し、類似団体平均を下回っている。扶助費については、恒常的に増加傾向にある中で、如何に病気になる前の健康維持対策等を推進していくかによって、扶助費の抑制が可能となるので、予防対策に取り組んでいく。
類似団体平均に比べ若干低い割合で推移しているが、昨年度より0.6ポイント増加した。これは、新たな基金への積立を行ったこと等によるものである。しかし、今後は、高齢化に伴い後期高齢者医療特別会計、介護保険事業特別会計等の繰出額が増加傾向にあるため、微増傾向に向かう恐れを含んでいる。
類似団体平均を上回っており、前年度より0.7ポイント高くなった。これは、一部事務組合への負担金の増が主な要因と考えられる。今後は、補助金を交付するのが適当な事業を行っているかなどについて明確な基準を設けて、必要性の低い補助金は見直しや廃止を行う方針である。
前年数値より0.3ポイント増加したが、類似団体平均と同値である。これは、平成17年度から繰上償還を実施し、後年度負担の軽減を図った影響及び償還のピークを過ぎているためである。今後も普通建設事業の見直し、新規地方債発行の抑制や繰上償還の実施等により公債費負担の抑制に努めたい。
類似団体平均を下回っているが、前年度と比べて1.1ポイント増加した。今後は、計画的に起債を予定しているので数年間は公債費が増加し、相対的に公債費以外の割合が減少していくことが見込まれる。社会保障費の増加が見込まれることから、行政サービスの水準を保ちながら事業の見直し等により経費節減に努めていく。
(増減理由)・町債の繰り上げ償還のため「減債基金」を取り崩したこと、「雇用対策基金」や「震災復興基金」をそれぞれ取り崩したこと等により、基金全体としては25,000千円の減となった。(今後の方針)・決算剰余金や財政状況を考慮しながら、「財政調整基金」や「公共施設整備基金」への積み立てにより、微増の予定であるが、中長期的には減少傾向にある。
(増減理由)・利子積立金のみの増加。(今後の方針)・交付税の減額や災害への備え等のため、財政状況を考慮して積み立てることとしている。
(増減理由)・繰上償還のため23,000千円を取り崩したことによる減少。(今後の方針)・今後地方債償還の増加が見込まれるため、それに充当予定のため減少する見込み。
(基金の使途)・公共施設整備基金:公共施設の整備又は運営のため・雇用対策基金:雇用及び就業の機会を創出を図るため・ふれあい福祉基金:高齢者等の住宅福祉の向上及び健康の保持、高齢者等に係るボランティア活動の活発化・国際交流基金:国際交流事業の推進・温泉開発基金:公共の利益のために開発する必要のある温泉の開発(増減理由)・公共施設整備基金:利子を積み立てたことによる微増・雇用対策基金:緊急雇用創出事業で6,000千円取り崩したことによる減少・ふれあい福祉基金:利子を積み立てとことによる微増・国際交流基金:海外派遣事業で10,000千円取り崩したことによる減少・温泉開発基金:1,500千円積み立てたことによる増加(今後の方針)・公共施設整備基金:公共施設再編事業に充当予定のため減少予定・雇用対策基金:緊急雇用創出事業に充当予定しているため減少予定・ふれあい福祉基金:利子を積み立ているため微増予定・国際交流基金:隔年で実施している海外派遣事業に充当していくため減少予定・温泉開発基金:短期的には毎年の積立により増加するが、中長期的には減少していく予定
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