簡易水道事業(法適用) やまなみ荘 農業集落排水施設 特定地域排水処理施設
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過疎地域である当村は、人口の減少や全国を上回る高齢化率により、財政基盤が弱く、類似団体平均値を0.08下回っている。村づくり計画に沿った効果的な施策の実施により地域の活性化を進めつつ、歳出削減や行政の効率化に努め、財政の健全化を図っていくこととする。
平成23年度では、前年度より比率が上昇しており、類似団体の平均値でも2.9%上回っている。当年度の普通交付税の減収等が要因となっている。今後も、全ての事業の点検・評価を厳しく進め、義務的経費の削減に努めていくこととする。
類似団体の平均値と比較すると当村は上回っており、過疎化による人口の減少が大きな要因となっている。人件費については、集中改革プランの目標値である42名の職員数を現在達成しており、引き続き維持していくこととする。また、物件費でも積極的に抑制に努めていくこととする。
類似団体平均値と比較すると、4.3上回っているが、これまでの公債費対策の取り組みにより比率は年々減少してきている。今後も計画的な公債費対策を実施し、比率の低下に努めることとする。
類似団体と比べて、比率は上回っているものの、充当可能基金の増加等要因により、年々比率は減少してきている。今後も将来負担を考慮した財政運営に努めていくこととする。
類似団体平均値と比較すると、ほぼ同水準となっている。これまで新規職員の採用抑制や組織の見直し等を積極的に実施してきており、今後も取り組みを継続していくこととする。
各年度おいて類似団体の平均を下回っているが、特に繰出金のうち、社会福祉関係の繰出金は今後上昇していくことが懸念されるため、高齢者の健康づくり等福祉の村づくりによる計画的な事業を進めていくこととする。
これまで歳出削減や事務事業の見直しを進めてきたことから、比率は各年度で類似団体平均値を下回っている。当村の経常経費では公債費による比率の悪化が要因となっているため、公債費対策を進めつつ、継続的な抑制に努めていくこととする。
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