特定環境保全公共下水道 簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設
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大型事業所の税収等により、類似団体平均を0.05ポイント上回っているものの、全国平均、道平均を下回っている状況であり、近年低下傾向にあるため、税の徴収強化による歳入の確保や、歳出削減の取組みにより、財政基盤の確保に努める。
地方税などの経常一般財源の減により、前年度から1.2ポイント、類似団体平均を2.7ポイント上回っている。近年は大型事業の地方債の償還を開始していることから、公債費の増加が見込まれるため、経常経費の削減等、行財政改革に取り組む。
村立診療所の設置や、公園等の公共施設を多く設置しているなど、充実した公共サービスを提供していること、また、除雪事業費が多額になっていることから、類似団体平均を大きく上回っている。今後はサービスを維持しつつ、これまで以上にコスト削減に取り組む。
類似団体平均を3.2ポイント上回っている。本村は、国の給与制度に準じているが、ラスパイレス指数を算出する際の一般行政職員数が少なく、また、職員の経験年数構成の隔たりにより、平均を上回る結果となっている。今後も職務・職責に応じた人事評価制度の活用により、給与の適正化に努める。
類似団体平均を9.01人上回っているが、村立診療所を設置し、職員を配置していることが原因の一つである。組織のスリム化を図るため、職員の退職に伴う新規採用を抑制し、適切な定員管理に努めており、住民サービスを行うのに必要最低限の職員配置となっている。
前年度より0.5ポイント上昇しているが、これは近年実施した大型事業の償還が開始されたことが主な要因である。今後は投資事業の取捨選択、精査により、比率の上昇を抑えるよう努める。
前年度より2.1ポイント改善しているが、これは、臨時財政対策債や過疎対策事業債などの地方債残高の減が主な要因である。今後も適正な地方債の発行を行い、類似団体平均の水準となるよう努める。
類似団体平均を1.1ポイント上回っている。近年は物価高騰や労務単価の上昇により、需用費・委託料等は増加傾向にあり、今後も上昇していく見込みである。業務委託の内容見直し等を図り、経費削減に努める。
前年度より0.3ポイント減少しているが、村独自に子ども、障がい者、高齢者等へ多くの福祉サービス等を実施しているため、類似団体平均を上回っている状況である。今後も資格審査等の適正化や独自事業の見直しを進めていくことで、比率の上昇を抑えるよう努める。
前年度より0.5ポイント上昇したのは、簡易水道事業への繰出金の増加が主な要因である。今後、人口減少による料金収入の低下や、施設の老朽化による更新費用の増加が見込まれるため、料金改定や費用削減に努める。
前年度より2.4ポイント減少しているが、類似団体平均を1.7ポイント上回っている。今後も中長期的な展望を見通し、緊急性・住民ニーズを的確に把握した事業を選択して実施し、新規地方債の発行をその年度に支払う元金償還額以内にするなど、比率の上昇を抑えるよう努める。
前年度より3.6ポイント上昇しているのは、人件費及び物件費の増加が主な要因である。職員の配置を必要最低限に抑えながら、業務委託の内容見直し等を進め、経費削減に努める。
(増減理由)村の補助事業に充てるための財源として、自ら考え自ら行う地域づくり基金を19百万円取り崩した一方、ふるさと納税寄附金の増収によりふるさと応援基金に121百万円を積み立てたこと等により、基金全体としては64百万円の増となった。(今後の方針)ふるさと応援基金及び森林環境譲与税基金については、現状、取崩額よりも積立額のほうが多い傾向にあるため、基金残額は増加していく見込みである。しかし、財源不足により財政調整基金を、老朽化した公共施設の修繕等に公共施設整備基金を取り崩す必要があることから、基金残額は流動的である。今後はコスト削減などを行い、基金の取崩額の減少に努める。
(増減理由)令和4年度の取崩しはなく、村有地売払いにより7百万円の積立を行ったことから、基金残額が増加した。(今後の方針)財源不足が生じている年度が続いているため、歳出削減を行い、取崩額の減少に努める。
(増減理由)令和4年度の取崩はなく、利子の積立のみを行った。(今後の方針)現在のところ新規の積立を行う予定はなく、利子の積立のみを行う予定である。
(基金の使途)・ふるさと応援基金…ふるさと納税寄附者の意思に沿った施策の財源に充てるための基金・自ら考え自ら行う地域づくり基金…魅力あるふるさとづくりの整備に充てるための基金・公共施設整備基金…公共施設の整備に充てるための基金・森林環境譲与税基金…森林環境譲与税を森林整備及びその促進に充てるための基金・観光振興等基金…入湯税を環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設及び消防施設その他消防活動に必要な施設の整備並びに観光の振興(観光施設の整備を含む。)に充てるための基金(増減理由)・ふるさと応援基金…取崩額42百万円に対し、積立額が121百万円であったことから、基金残額が増加した。・自ら考え自ら行う地域づくり基金…19百万円を取り崩し、利子の積立のみを行ったため、基金残額が減少した。・公共施設整備基金…令和4年度の取崩はなく、利子の積立のみを行った。・森林環境譲与税基金…2百万円を取り崩し、利子の積立のみを行ったため、基金残額が減少した。・観光振興等基金…増減なし。(今後の方針)・ふるさと応援基金…子育て施策、教育施策等の財源として取崩しを見込んでいるが、取崩額以上のふるさと納税寄附金が見込まれることから、基金残額は増加していく見込みである。・自ら考え自ら行う地域づくり基金…村の補助事業などを行うための財源として取崩しを見込んでおり、新規積立を行う予定はないことから、基金残額は減少していく見込みである。・公共施設整備基金…老朽化した公共施設の修繕等を行うための財源として取崩しを予定しており、新規積立を行う予定はないことから、基金残額は減少していく見込みである。・森林環境譲与税基金…森林整備及びその促進(森林整備に係る人材育成、木材の利用促進など)の財源として取崩しを見込んでいるが、取崩額以上の森林環境譲与税が見込まれることから、基金残額は増加していく見込みである。・観光振興等基金…現時点で大幅な増加の見込みはない。
有形固定資産減価償却率は上昇傾向にあるが、老朽化が進んだ各施設について建替えや統合、除却等を検討している状況であり、今後も各施設の維持管理を適切に行う。
基金残高の増により、将来負担比率が改善傾向にあり、これにより債務償還比率も低くなっている。他事業とのバランスを考えながら、適正な地方債の発行を行い、類似団体平均の水準となるよう努める。
将来負担比率については、基金残高の増により改善傾向にあるが、有形固定資産減価償却率については、施設の老朽化により比率が上昇している。各施設の老朽化対応(建替え、除却等)を行うには地方債を発行することとなるが、それにより将来負担比率が上昇することとなるため、他事業とのバランスを考えながら地方債発行額を抑えるよう努める。
将来負担比率については、基金残高の増により改善傾向にあり、実質公債費比率については、償還完了額より償還開始額が大きかったため増加傾向にある。今後は緊急性・住民ニーズを的確に把握して事業を実施し、新規地方債発行をその年度に支払う元金償還額以内にするなど、比率の上昇を抑えるよう努める。
新篠津村 知内町 鹿部町 厚沢部町 島牧村 蘭越町 真狩村 留寿都村 喜茂別町 京極町 積丹町 仁木町 赤井川村 由仁町 月形町 浦臼町 妹背牛町 秩父別町 雨竜町 北竜町 沼田町 比布町 愛別町 中富良野町 南富良野町 和寒町 剣淵町 下川町 美深町 幌加内町 増毛町 小平町 苫前町 初山別村 遠別町 天塩町 猿払村 浜頓別町 豊富町 礼文町 利尻町 利尻富士町 幌延町 津別町 清里町 小清水町 訓子府町 置戸町 佐呂間町 滝上町 興部町 西興部村 雄武町 豊浦町 壮瞥町 厚真町 平取町 様似町 えりも町 上士幌町 中札内村 更別村 豊頃町 陸別町 浦幌町 鶴居村 羅臼町 つがる市 平川市 蓬田村 西目屋村 横浜町 大間町 風間浦村 佐井村 田子町 新郷村 遠野市 八幡平市 田野畑村 普代村 角田市 にかほ市 大潟村 村山市 尾花沢市 大蔵村 鮭川村 田村市 湯川村 昭和村 鮫川村 川内村 双葉町 葛尾村 飯舘村 稲敷市 行方市 鉾田市 上野村 片品村 川場村 胎内市 粟島浦村 中野市 小海町 川上村 南牧村 南相木村 北相木村 中川村 下條村 売木村 大鹿村 生坂村 朝日村 木島平村 栄村 菊川市 牧之原市 新城市 和束町 伊根町 南あわじ市 山添村 有田市 九度山町 日南町 江府町 飯南町 井原市 新庄村 久米南町 阿武町 勝浦町 上勝町 佐那河内村 神山町 東洋町 安田町 馬路村 芸西村 本山町 大豊町 土佐町 大月町 三原村 西海市 小値賀町 菊池市 産山村 湯前町 水上村 相良村 五木村 豊後高田市 国東市 姫島村 西都市 西米良村 木城町 諸塚村 椎葉村 美郷町 日之影町 大宜味村 東村 伊江村 南大東村 伊平屋村 伊是名村 多良間村