日向市

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

民間活力の導入による効率的な行政運営や給与・定員管理の適正化など、行政改革大綱に基づく取組により、財政力指数は上昇傾向となっているが、類似団体平均より0.23ポイント下回っている。今後、社会保障費の伸び等による影響も予想されることから、更なる経常経費の抑制や普通建設事業費の重点化、債権管理の強化による自主財源の確保など、中・長期的な視点に立った持続可能な財政基盤づくりを推進する。

類似団体内順位:81/93

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

行政改革大綱に基づく継続的な取組を行っているものの、子ども医療費助成費、幼稚園・保育所等に係る施設型給付費の増に伴う扶助費の増などにより経常経費が増加したため、前年度から3.5ポイント上昇した。今後も、行政改革大綱と財政改革プランを一体化した「日向市行財政改革大綱」に基づく取組を通じて、「平成32年度決算時において91.0%以下」を目標として人件費及び公債費などの抑制を図るとともに、債権管理の強化による未収債権の圧縮など、自主財源の確保に努めていく。

類似団体内順位:72/93

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費等の増加により前年度から679円増加したが、類似団体平均を下回った。今後も、時間外勤務の縮減や定員管理・給与の適正化による人件費の圧縮を図るとともに、予算執行段階での経費節減に努めるなど、行財政改革大綱に基づいた取組を推進する。

類似団体内順位:56/93

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

旧来からの給与体系により、類似団体平均を2.4ポイント上回る100.8となっている。前年度から増減はないが、依然として高い水準になっているため、定員管理・給与の適正化などにより、改善に努める。

類似団体内順位:84/93

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成18年2月の合併による職員数の急増に対し、集中改革プランや行政改革大綱に基づく削減を実施してきたところであるが、前年度から0.13人増加し、類似団体平均を1.07人上回っている。今後も引き続き、行財政改革大綱に基づき、市民サービスの低下を招くことがないよう、民間活力の導入や事務事業の見直しを行いながら、適正な定員管理に努める。

類似団体内順位:68/93

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

交付税算入率の高い有利な地方債の発行に努めてきたことなどにより、前年度から0.4ポイント減少したが、類似団体平均を4.1ポイント上回っており、依然として高い水準となっている。今後、新庁舎建設事業などに伴う借入等により、元利償還金の増加が見込まれるため、起債発行の抑制に努め、数値の改善を図る。

類似団体内順位:79/93

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

地方債現在高などの将来負担額は減少したが、国道10号拡幅代行買収事業の終了に伴い、地方債の償還額等に充当可能な国から補填される財産売払収入の減少により、前年度から0.1ポイント増加し、類似団体平均を46.1ポイント上回っている。今後も引き続き、起債の新規発行の抑制など、行財政改革大綱に基づき「平成32年度決算時において79.1%以下」を目標として、将来負担の健全化に努めていく。

類似団体内順位:75/93

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

人事院勧告に伴う一般職給料や勤勉手当の増、台風被害の災害復旧に伴う時間外勤務手当の増などにより、前年度から0.7ポイント増加し、類似団体平均を3.4ポイント上回っている。今後は、行財政改革大綱に基づき、民間活力の導入や事務事業の見直し、時間外勤務の縮減を図るなど、定員管理・給与の適正化を行い人件費の抑制に努める。

類似団体内順位:76/93

物件費

物件費の分析欄

固定資産税の標準宅地鑑定評価業務に係る委託料の増をはじめ、放課後児童クラブ事業委託料や住民基本台帳に係るシステム借上料の増などにより、前年度から0.7ポイント増加したが、類似団体平均を2.6ポイント下回っている。今後も、予算編成段階での削減はもとより、執行段階での更なる節約に努める。

類似団体内順位:21/93

扶助費

扶助費の分析欄

子ども医療費助成費の増をはじめ、幼稚園・保育所等に係る施設型給付費の増などにより、前年度から0.5ポイント増加した。類似団体平均を4.1ポイント上回る高い水準となっていることに加え、社会保障関係経費の増加傾向は今後も続くことが見込まれることから、扶助費全体の適切な実施に努めていく。

類似団体内順位:89/93

その他

その他の分析欄

介護保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計、後期高齢者医療広域連合への繰出金などの増により、前年度から0.6ポイント増加したが、類似団体平均を3.0ポイント下回っている。繰出金については、高齢化などの影響により、今後も社会保障関連特別会計への繰出金の増加が見込まれるため、受益者負担の適正化・合理化を図り、抑制に努める。

類似団体内順位:20/93

補助費等

補助費等の分析欄

日向東臼杵広域連合の公債費償還額増に伴う分担金の増加や、二次救急医療体制整備補助金・貨物集荷奨励事業補助金などの増により、前年度から0.2ポイント増加したが、類似団体平均よりも3.4ポイント下回っている。今後も、「新しい補助金の交付制度」に基づいて、社会状況等の変化を踏まえながら、補助金の必要性やその効果などを精査し、補助金の見直しを図る。

類似団体内順位:27/93

公債費

公債費の分析欄

借入金元利償還金の増及び地域総合整備資金貸付金の償還終了に伴う特定財源の減により、公債費に係る経常収支比率は前年度から0.8ポイント増加し、類似団体平均を4.8ポイント上回っている。今後、新庁舎建設事業の影響も見込まれることから、普通建設事業の更なる選択と集中を図り、公債費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:85/93

公債費以外

公債費以外の分析欄

扶助費や物件費、繰出金の増により、前年度より2.7ポイント増加したが、類似団体平均を1.5ポイント下回っている。今後も、行財政改革大綱に基づく経常経費の削減や自主財源の確保など、持続可能な財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:34/93

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

総務費の大幅増については、新庁舎建設事業の本工事着工に伴う工事費の増が要因となっている。民生費は、住民一人当たり180,702円となっており、類似団体平均を34,362円上回っている。これは、児童福祉費が施設型給付事業や子ども医療費助成費の増により大きく増加したほか、臨時福祉給付金関連や介護給付事業が増となったことによるものである。農林水産業費については、平成27年度に引き続き、森林整備加速化・林業再生事業補助金などの事業の減に伴い、大きく減少したところである。災害復旧費については、台風16号災害復旧などに伴う道路河川災害復旧事業や農地・農業用施設災害復旧事業などにより大幅な増となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

扶助費は、住民一人当たり132,902円と、類似団体の中でも高くなっている。年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業及び臨時福祉給付金給付事業に係る給付金の増や、施設型給付事業の増、子ども医療費助成事業の増などにより増加傾向となっている。普通建設事業費については、国補正に伴う財光寺南土地区画整理事業や新庁舎建設工事の本工事着手に伴う増などがあったが、森林整備加速化・林業再生事業交付金や日向中学校増改築事業の減などにより決算額は69,801千円減少した。しかしながら、住民一人当たり82,329円と、類似団体を25,034円上回っている状況である。今後、新庁舎建設事業や公共施設の長寿命化などによる影響が見込まれるため、平成28年11月に策定した「公共施設等総合管理計画」に基づき事業の取捨選択を徹底するなどして、事業費の減少に努める。公債費については、地方道路等整備事業債など過去に借入れを行った市債の償還終了に伴う減はあったが、公共事業等債などの償還が増となったため、住民一人当たり62,397円と類似団体平均を21,621円上回っている。普通建設事業費同様、新庁舎建設事業等の影響が予想されることから起債発行の抑制に努める。投資及び出資金については、平成28年度公営企業会計負担金の一部を出資金に取扱変更したことにより皆増となっており、反動として補助費等が減少の要因となっている。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整積立基金については、平成27年度決算剰余金や利子の積立てを行ったが、台風16号などに係る災害復旧関連事業で多額の取崩しが必要となったため、前年度末より減額となった。実質収支額については、歳入歳出差引額は市税などの増により前年度から増額となったが、新庁舎建設事業や災害復旧関連事業などにより翌年度へ繰り越すべき財源が大幅な増となったため、前年度から162百万円(28.1%)の減となった。実質単年度収支については、本年度の実質収支額の減に加え、前年度の実質収支額、財政調整基金の取崩しの影響もありマイナスとなった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

すべての会計において赤字は計上していない。一般会計などでは黒字額が減少したが、国民健康保険事業特別会計では、前年度に急増した医療費の精算に伴う国庫負担金等(療養給付費等負担金・療養給付費交付金)の追加交付などにより黒字額が増額したため、連結決算黒字額の標準財政規模比は増となった。引き続き各会計において、使用料及び手数料の見直しなどによる自主財源の確保や、経常経費の抑制などの取組を進め、将来を見据えた財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成28年度の実質公債費比率は11.6%と、前年度から0.4ポイント減少しており、これは、平成28年度より公営企業会計への繰出金の一部を出資金に変更したことに伴う、準元利償還金算入額の減などが要因である。今後、新庁舎建設事業の影響も見込まれるため、引き続き普通建設事業の重点化等による起債の新規発行額の抑制に努め、公債費の圧縮を図っていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担額については、公営企業会計への繰出金の一部を出資金に取扱変更したことによる公営企業債等繰入見込額の減などがあったが、新庁舎建設や台風16号等に係る災害復旧事業の増加に伴う地方債の新規発行により、全体として増となっている。充当可能財源等については、国道10号拡幅代行買収事業の終了に伴い、国から補填される充当可能特定歳入が減少したことや、新庁舎建設事業及び日向中学校増改築事業、台風16号に係る災害復旧関連事業に伴う基金の取崩しなどにより減となっている。今後も行財政改革大綱に基づく定員管理・給与の適正化の取組や、起債の新規発行額の抑制などに取り組み、将来負担額の圧縮に努めていくが、平成29年度までは、新庁舎建設事業などに伴い、将来負担額は増加し、充当可能財源等は減少する見込みである。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

起債の新規発行の抑制や交付税算入率の高い有利な地方債の発行に努めてきたことなどにより、近年どちらも減少傾向にあるが、将来負担比率、実質公債費比率ともに類似団体と比較して高い水準となっている。さらに今後、新庁舎建設事業に伴う借入等により、一時的な増加も予想されるため、これまで以上に事業の選択と集中を図り、健全化・適正化に取り組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-2】

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