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法人住民税、たばこ税は増収となったものの、地価の下落に歯止めがかからず、固定資産税の大幅な減額により市税全体では減収となり、財政力指数は0.37と類似団体平均を下回っている。新規課税客体の把握や徴収業務の強化による市税滞納額の圧縮等により自主財源の確保に努める。
前年度に比べて退職者数が増加したことによる退職金の増、共同型利用行政システム導入により物件費の増、介護保険特別会計への繰出金の増等により、経常経費充当一般財源総額が大幅に増加、歳入経常一般財源総額が減少したことにより、経常収支比率が大きく増加となった。
数次にわたる行政改革大綱や集中改革プランに基づき、定年退職者の不補充などによる人件費削減など徹底した歳出削減に努めた結果、人口一人当たりの決算額は類似団体と低くなっている。しかし、人口の減少に伴い、決算額は前年度より増加傾向にある。今後、退職者数の増加による退職金の増加も予想されており、物件費等の事業の見直し含め歳出の抑制に引き続き取り組んでいく。
行政改革大綱による目標設定を上回る職員数の削減となり、類似団体平均を下回る結果となった。今後は、定数削減が住民サービスの低下につながらないように定員管理の適正化に努める。
起債の発行額に基準(年間発行額10億円(臨時財政対策債、災害復旧事業債を除く))を設けたことにより、数値は改善しているものの、類似団体平均に比べると依然高い水準で推移しており、引き続き行政改革大綱で地方債の発行額に基準を設定し、協議団体の目安である18%未満を目標に取り組みを進める。
類似団体平均を大きく上回っており、主な要因としては過去に行ってきた重要懸案事業推進のため発行した起債の償還がまだ多く残っており、地方債残高の高さにつながっている。今後は、普通交付税の増額等による標準財政規模の増が見込まれない状況のなかで起債の繰上償還を行うなど公債費等の義務的経費の削減を行い、財政の健全化に努める。
業務のアウトソーシングや近隣市町との住民情報システムの共同利用化による業務の効率化など事務的経費等の削減に取り組んでおり、物件費の経常収支比率は類似団体と比較すると大幅に低くなっている。
新規起債の発行の抑制や補償金免除繰上償還制度の活用(平成19~21年度)等により、市債残高は徐々に減少しており、公債費の経常収支比率は改善傾向にあった。しかし、補償金免除繰上償還の財源として発行した借換債の元金の償還が始まり、経常収支比率に占める公債費の数値は増加に転じた。今後は起債の新規発行額の抑制とともに繰上償還を行うことにより公債費の圧縮を行い、経常収支比率の改善に努める。
公債費以外に係る経常収支比率については、類似団体平均、全国平均ともに下回っている。今後は、この比率の維持しつつ、公債費に係る経常収支比率を改善させることで経常収支比率全体の数値を類似団体平均に近づけるよう努める。
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