御宿町

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

財政力指数については0.43となり、平成27年度と比較して0.1ポイント減少した。町に大きな産業がなく、町民税と固定資産税が主な自主財源であるため、地方交付税及び臨時財政対策債の発行に頼る財源構造は今後も続くと想定する。滞納繰越分の解消に向けた取り組みを強化するとともに、国と基調を合わせた歳出改革を進め、長期的に安定した財政運営に努める。

類似団体内順位:17/67

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常収支比率については93.2%となり、平成27年度と比較して2.5ポイント増加した。平成27年度国勢調査人口を反映して普通交付税が減少したことや、地方財政計画を基づき臨時財政対策債が減少したこと、市場を反映して地方消費税交付金が減少したことで分母である経常一般財源が減少したことが増加の主要因である。分子である経常経費充当一般財源においても、ふるさと寄附への返礼に係る経費や臨時職員賃金が増加している。国と基調を合わせた歳出改革に取り組み、効率的な行財政運営に努める。

類似団体内順位:53/67

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口1人当たり人件費・物件費等決算額については20万2,142円となり、平成27年度と比較して1万1,433円増加した。類似団体平均と比較して3万379円下回っているのは、消防業務を一部事務組合で行っていることが主要因である。直近5年間では物件費等が増加傾向にある。業務システムの電算化やセキュリティ強化対策、国の経済対策に伴う施策など、国の施策や取り組みに合わせた事業実施のほか、ふるさと寄附受付業務に伴う支出や公共施設等の維持補修経費の増加、臨時職員の増員に伴う賃金の増加があるためである。無駄を排除し簡素で効率的な事業実施に努めていく。

類似団体内順位:31/67

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数については96.3となり、平成27年度と比較して1.9ポイント上昇した。職員構成の変動や現給保障制度の影響によるものである。町にとって適正でかつ住民の理解が得られる給与水準の維持に努めていく。

類似団体内順位:39/67

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たり職員数は11.02人となり、平成27年度と比較して0.02人減少した。類似団体平均と比較すると2.42人下回っている。これまでは退職職員の不補充などにより人員の削減を行ってきたが、平成28年度を初年度として新たに策定された定員適正化計画では、より適正な職員配置の観点から5年間で3名の増員が計画されているため、人口の減少要因を除けば当数値は今後増加傾向にあると見込んでいる。

類似団体内順位:21/67

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率については6.2%となり、平成27年度と比較して0.2ポイント改善した。一部事務組合への公債費相当負担金が減少したためである。直近5か年の傾向として、公債費のうち臨時財政対策債の割合が増加していることに伴い、公債費に係る基準財政需要額が増加しているため、指数は改善の傾向にある。平成29年度決算でも、平成4年度に借り入れた庁舎建設事業債の償還終了により数値は改善する見込みであるが、平成30年度、31年度で実施する防災対策、そのほかに平成34年度までに事業費が増加する公共施設等の老朽化対策などで中期的には増加傾向に転ずると見込む。

類似団体内順位:21/67

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については30.1%となり、平成27年度と比較して6.2ポイント上昇した。平成28年度に発行したこども園建設事業債3億5,770万円の影響により将来負担が増加したものである。平成29年度は地方債現在高の減少により数値は改善する見込みだが、平成30年度以降は防災対策や公共施設等の老朽化対策などで増加傾向にあると見込む。引き続き、現世代と将来世代との負担のバランスに配慮した地方債発行と計画的な基金積立を行い安定した財政運営に努めたい。

類似団体内順位:34/67

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費における経常収支比率は28.7%となり、平成27年度と比較して2.0ポイント増加した。平成28年度を初年度する定員適正化計画では職員の補充が計画されているため、適正な水準へと上昇することが見込まれる。

類似団体内順位:50/67

物件費

物件費の分析欄

物件費における経常収支比率は18.6%となり、平成27年度と同率である。近年増加傾向にあるのは、業務の電算化や情報セキュリティ強化対策に係る委託料及び使用料並びに臨時職員賃金が増加傾向にあることによるものである。さらに平成27年度からはふるさと寄附受付事業が始まり、数値を押し上げている。適正かつ確実な事務の執行や住民サービスの維持のためには増加は免れない部分もあるが、さらなる簡素化、効率化により数値の上昇を最小限に抑えていく。

類似団体内順位:61/67

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費における経常収支比率は3.5%となり、平成27年度と比較して0.1ポイント増加した。高齢化の進展(平成29年4月1日現在で48.5%)により増加傾向が続いているが、少子化の影響もあり今後は横ばいで推移する見込みである。高齢者のうち移住者の占める割合が高いことが類似団体と比較して比率が低い水準にあることにつながっていると思われる。介護予防に重点を置いた施策を展開し増加を最小限に抑えるよう努める。

類似団体内順位:14/67

その他

その他の分析欄

この項目には維持補修費及び繰出金が該当する。高齢化に伴う特別会計への法定繰出金の増加や公共施設の老朽化による維持補修費の増加が顕著であり、平成28年度は経常一般財源の増加により数値としては0.3ポイント増加した。繰出金については法定外のものはないため抑制には長期的な取り組みが必要である。維持補修費については、公共施設等総合管理計画及び個別計画に基づき計画的かつ効率的に取り組み、経費の抑制に努める必要がある。

類似団体内順位:30/67

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等における経常収支比率は12.9%となり、平成27年度と比較して0.5ポイント増加した。一部事務組合への負担金が増加したものである。各種単独補助金は、効率的に行政運を行うことが可能な一方、形骸化し、前年度踏襲となる傾向が強いため、より一層内容審査に踏み込み、無駄の排除に努めていく必要がある。

類似団体内順位:25/67

公債費

公債費の分析欄

公債費における経常収支比率は16.0%となり、平成27年度と比較して0.6ポイント増加した。公債費決算額が増加したことに伴うものである。現世代と将来世代との負担のバランスに配慮した地方債発行に努めたい。

類似団体内順位:42/67

公債費以外

公債費以外の分析欄

人件費や補助費等への経常充当一般財源の増加及び経常一般財源総額の減少のため、平成27年度と比較して2.9ポイント増加した。事務事業の効率化を図り、柔軟で安定した財政構造の確立に努める。

類似団体内順位:52/67

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

総務費は住民一人当たり11万8,577円となっている。平成27年度で大きく増加しているのは、マイナンバー制度への対応経費や情報セキュリティ強化対策経費、ふるさと寄附への返戻品に係る経費が新たに発生したためである。民生費は住民一人当たり19万302円と前年度と比較し急増しているのは認定こども園建設事業の実施によるものである。過去5年間では介護保険特別会計などの特別会計への繰出金の増加により増加傾向が続き、今後もその傾向が続くと見込む。教育費で平成24年度に大きい決算額となっているのは、御宿中学校体育館建設によるものである。平成28年度は中学校への太陽光パネル設置事業により負担が増えた。全体的に類似団体平均を下回っているのは、性質別決算分析で述べたことと同様であり、比較的効率的に行政サービスが提供できる地理的環境にあることがいえる。引き続き事務事業の簡素化、効率化に取り組んでいく。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

普通建設事業費については、大規模事業の有無によって年度間の決算額の幅が大きくなっている。平成24年度は御宿中学校体育館建設に伴って住民一人当たり9万4,966円であったが、その後は3万程度で推移している。平成28年度はこども園建設事業により11万9,882円となっている。物件費については、住民一人当たり11万2,950円で直近5か年では増加傾向にある。(3)市町村財政比較分析表などでも示したが、業務システムの電算化やセキュリティ強化対策、国の経済対策に伴う施策など、国の施策や取り組みに合わせた事業実施のほか、ふるさと寄附受付業務に伴う支出や公共施設等の維持補修経費の増加、臨時職員の増員に伴う賃金の増加によるものである。適正かつ確実な事務の執行や住民サービスの維持のためには増加は免れない部分もあるが、さらなる簡素化、効率化により上昇を最小限に抑えていく。扶助費については、住民一人当たり4万2,401円となっており、直近5か年では高齢化に伴い増加傾向にあったが、今後は少子化の影響もあり、国の経済対策分を除けば横ばいで推移すると見込む。町の高齢化率が高いものの、高齢者のうち移住者の占める割合が高いとみられ、類似団体と比較すると低い水準にある。全体的にみると類似団体に比べて一人当たりの経費は低い水準にある。これは当町は面積が小さく、施設も集約化できているため、比較的効率的に行政サービスが提供できる地理的環境にあることがいえる。引き続き事務事業の簡素化、効率化に取り組んでいく。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金は、平成22年度以降同水準で推移し、平成26年度は他会計からの臨時的繰入金に対応した積立てを行った。今後予定される大規模事業の財源には可能な限り目的基金を積み立ていくが、不測の財政事情に対応できるよう、決算剰余金を中心に積立てを行っていきたい。平成28年度の実質単年度収支は、普通交付税及び臨時財政対策債の減少によりマイナスとなった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成27年度も歳計現金や資金の不足は生じていないことから、連結実質赤字比率は該当とならない。黒字額は過去5年間で同水準を維持しており、今後も引き続き安定した財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成26年度は算入公債費等が減少して実質公債費比率の分子は増加した。平成27年度は、元利償還金が増加したものの、算入公債費等の増加幅がこれを上回ったため、分子は減少している。平成28年度も平成27年度と同水準となっている。直近5か年では減少傾向にあったが、10年間程度の中期的には算入公債費等が平成28年度と同水準で推移する一方で元利償還金等が増加傾向にあるため、実質公債費比率の分子も増加すると見込まれる。引き続き、現世代と将来世代との負担のバランスに配慮した地方債発行に努めたい。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

直近5か年は減少が続いてきたが、平成28年度はこども園建設事業に伴う地方債発行、及び基金の取り崩しにより将来負担比率の分子は増加した。将来負担額については、単年度財政負担の軽減と公平性の観点から、負担を複数年度で平準化するとともに将来住民にもその負担いただく考えのもと、住民に理解される負担水準を模索しながら、そのときの財政状況を勘案して地方債発行や基金積み立てを行っていきたい。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

過去5か年の推移を見ると、将来負担比率及び実質公債費比率は減少を続けてきた。これは、地方債の発行は原則交付税措置のある地方債に限って行ってきたこと、公共施設の維持管理や認定こども園建設を目的とする基金積立を行ってきたためである。平成28年度に認定こども園建設事業を実施し、約3億5,000万円の地方債発行及び約1億7,400万円の基金取り崩しを行うため、平成28年度末では将来負担比率が上昇に転じると見込んでいる。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-2】

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