簡易水道事業(法適用) 特定地域排水処理施設 三峰駐車場 公共下水道 市立病院 農業集落排水施設
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類似団体平均0.73、全国平均0.50、埼玉県平均0.78に対し、0.59であり、対前年度比-0.01減となっている。人口の減少や高齢化率の増加に加え、固定資産税の減収等により、類似団体平均を大きく下回っている。今後は、交付税措置の大きい合併特例債や臨時財政対策債の償還費が大きくなることから財政力指数はさらに小さくなる傾向にある。
類似団体平均88.7%、全国平均90.0%、埼玉県平均90.9%を下回る84.1%であり、対前年度比-0.5%減となっている。地方税や臨時財政対策債が減収した一方、地方消費税交付金が増額となり、さらに人件費が減額したことによる。地方税の収納率向上や受益者負担の原則に則った使用料等の見直し等を図るとともに財政健全化計画の推進により経常経費の削減に努める。
類似団体平均118,522円、全国平均121,920円、埼玉県平均98,814円を上回る120,625円であり、対前年度比293円増となっている。人件費、物件費ともに減少したが、人口も減少しており、対前年度比では増額となっている。市町村合併により類似の施設を複数抱え、維持管理費が大きくなっており、今後は、公共施設ファシリティマネジメント方針等に沿って、類似施設の統廃合など、身の丈に合った施設規模への転換を図っていく。
類似団体平均98.4、全国平均99.1、埼玉県平均96.3に対し、98.7であり、対前年度比-1.0減となっている。給与表の改定により給与減額を行った。市町村合併の際、給与水準の見直し、一部で昇給抑制を行っているが、引き続き給与の適正化に努める。
類似団体平均7.10人、全国平均6.96人、埼玉県平均5.70人を上回る7.36人であり、対前年度比で横ばいとなっている。市町村合併により、職員数が一時的に増加しているため、類似団体平均を上回っている。定員適正化計画に基づく取り組みにより、経年比較では減少傾向となっており、今後も引き続き、より適正な定員管理に努める。
類似団体平均7.8%、全国平均7.4%、埼玉県平均4.9%を下回る4.2%であり、対前年度比-0.1%減となっている。平成27年度の実質公債費比率が平成26年度と比較して上昇したものの、平成24年度の実質公債費比率が3か年平均から外れたことにより0.1%減少した。今後も、行政評価を活用し、事業の取捨選択をするとともに地方交付税措置の大きい起債を活用し、実質公債費比率の上昇を抑えていく。
類似団体平均37.3%、全国平均38.9%、埼玉県平均24.3%に対し、38.3%であり、対前年度比-8.2%減となっている。主な要因としては、減債基金の積み立てによる充当可能基金の増額と標準財政規模の増加、算入公債費等の額の減少による影響となっている。今後も、公債費等の義務的経費の削減を中心とする行財政改革を推進し、財政の健全化に努める。
類似団体平均22.7%、全国平均23.3%、埼玉県平均24.1%を下回る20.8%であり、対前年度比-0.9%減となっている。定員の適正化により人件費は年々減少傾向にあり、類似団体平均と比較すると低い比率を保っているものの、その要因として消防、ごみ処理、火葬業務等を一部事務組合で行っていることがあげられる。
類似団体平均15.4%、全国平均14.3%、埼玉県平均17.9%を下回る13.1%であり、対前年度比-0.1%減となっている。業務の民間委託や指定管理者制度のさらなる導入により、人件費から物件費(委託料)への移行が考えられる。物件費抑制のため、公共施設ファシリティマネジメント方針等に沿って必要な施設を取捨選択する必要がある。また、物件費は年々減少傾向で、類似団体平均と比較すると低い比率を保っているものの、その要因としては業務を一部事務組合で行っていることが挙げられる。
類似団体平均9.9%を上回り、全国平均11.8%、埼玉県平均13.0%を下回る10.1%であり、対前年度比0.3%増となっている。扶助費は生活保護費や障害者自立支援給付事業の増加により年々増加しているが、資格審査等を適正に行い、財政を圧迫する上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。
類似団体平均13.8%、全国平均13.2%、埼玉県平均12.5%を下回る12.2%であり、対前年度比0.5%増となっている。12.2%の内訳は維持補修費0.9%、繰出金11.3%である。繰出金のうち主なものは、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、下水道等で、今後も増加傾向にあるため、料金等の収入の適正化を図ることなどにより普通会計の負担額を減らしていくよう努める。
類似団体平均10.9%、全国平均10.0%、埼玉県平均9.6%を上回る12.5%であり、対前年度比-0.3%減となっている。類似団体平均と比較して高い要因は、消防、ごみ処理、火葬業務等を一部事務組合で行っていることが挙げられる。また、水道事業への赤字繰出を行っていることも要因である。
類似団体平均16.0%、全国平均17.4%を下回り、埼玉県平均13.8%を上回る15.4%であり、対前年度比の増減はない。公債費は近年横ばい傾向であるが、今後は、地方交付税原資の不足により発行した臨時財政対策債や合併特例債の償還費が増加することから、増加傾向に転じると推計している。
類似団体平均72.7%、全国平均72.6%、埼玉県平均77.1%を下回る68.7%であり、対前年度比-0.5%減となっている。今後も経常収支比率の改善に向けて、歳入面では納税コールセンター等を活用した収税強化対策や使用料等の見直し等、自主財源の確保に努める。歳出面においても適切な予算編成、執行を行うとともに、国、県等からの補助金のさらなる活用を図り、経常一般財源の削減に努める。
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