秩父市

地方公共団体

埼玉県 >>> 秩父市

地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用) 特定地域排水処理施設 三峰駐車場 公共下水道 市立病院 農業集落排水施設


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2015年度)

財政力

財政力指数の分析欄

類似団体平均0.73、全国平均0.50、埼玉県平均0.78に対し、0.59であり、対前年度比-0.01減となっている。人口の減少や高齢化率の増加に加え、固定資産税の減収等により、類似団体平均を大きく下回っている。今後は、交付税措置の大きい合併特例債や臨時財政対策債の償還費が大きくなることから財政力指数はさらに小さくなる傾向にある。

類似団体内順位:70/90

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

類似団体平均88.7%、全国平均90.0%、埼玉県平均90.9%を下回る84.1%であり、対前年度比-0.5%減となっている。地方税や臨時財政対策債が減収した一方、地方消費税交付金が増額となり、さらに人件費が減額したことによる。地方税の収納率向上や受益者負担の原則に則った使用料等の見直し等を図るとともに財政健全化計画の推進により経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:12/90

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均118,522円、全国平均121,920円、埼玉県平均98,814円を上回る120,625円であり、対前年度比293円増となっている。人件費、物件費ともに減少したが、人口も減少しており、対前年度比では増額となっている。市町村合併により類似の施設を複数抱え、維持管理費が大きくなっており、今後は、公共施設ファシリティマネジメント方針等に沿って、類似施設の統廃合など、身の丈に合った施設規模への転換を図っていく。

類似団体内順位:57/90

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均98.4、全国平均99.1、埼玉県平均96.3に対し、98.7であり、対前年度比-1.0減となっている。給与表の改定により給与減額を行った。市町村合併の際、給与水準の見直し、一部で昇給抑制を行っているが、引き続き給与の適正化に努める。

類似団体内順位:46/90

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体平均7.10人、全国平均6.96人、埼玉県平均5.70人を上回る7.36人であり、対前年度比で横ばいとなっている。市町村合併により、職員数が一時的に増加しているため、類似団体平均を上回っている。定員適正化計画に基づく取り組みにより、経年比較では減少傾向となっており、今後も引き続き、より適正な定員管理に努める。

類似団体内順位:60/90

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

類似団体平均7.8%、全国平均7.4%、埼玉県平均4.9%を下回る4.2%であり、対前年度比-0.1%減となっている。平成27年度の実質公債費比率が平成26年度と比較して上昇したものの、平成24年度の実質公債費比率が3か年平均から外れたことにより0.1%減少した。今後も、行政評価を活用し、事業の取捨選択をするとともに地方交付税措置の大きい起債を活用し、実質公債費比率の上昇を抑えていく。

類似団体内順位:17/90

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

類似団体平均37.3%、全国平均38.9%、埼玉県平均24.3%に対し、38.3%であり、対前年度比-8.2%減となっている。主な要因としては、減債基金の積み立てによる充当可能基金の増額と標準財政規模の増加、算入公債費等の額の減少による影響となっている。今後も、公債費等の義務的経費の削減を中心とする行財政改革を推進し、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:47/90

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体平均22.7%、全国平均23.3%、埼玉県平均24.1%を下回る20.8%であり、対前年度比-0.9%減となっている。定員の適正化により人件費は年々減少傾向にあり、類似団体平均と比較すると低い比率を保っているものの、その要因として消防、ごみ処理、火葬業務等を一部事務組合で行っていることがあげられる。

類似団体内順位:27/90

物件費

物件費の分析欄

類似団体平均15.4%、全国平均14.3%、埼玉県平均17.9%を下回る13.1%であり、対前年度比-0.1%減となっている。業務の民間委託や指定管理者制度のさらなる導入により、人件費から物件費(委託料)への移行が考えられる。物件費抑制のため、公共施設ファシリティマネジメント方針等に沿って必要な施設を取捨選択する必要がある。また、物件費は年々減少傾向で、類似団体平均と比較すると低い比率を保っているものの、その要因としては業務を一部事務組合で行っていることが挙げられる。

類似団体内順位:24/90

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体平均9.9%を上回り、全国平均11.8%、埼玉県平均13.0%を下回る10.1%であり、対前年度比0.3%増となっている。扶助費は生活保護費や障害者自立支援給付事業の増加により年々増加しているが、資格審査等を適正に行い、財政を圧迫する上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。

類似団体内順位:44/90

その他

その他の分析欄

類似団体平均13.8%、全国平均13.2%、埼玉県平均12.5%を下回る12.2%であり、対前年度比0.5%増となっている。12.2%の内訳は維持補修費0.9%、繰出金11.3%である。繰出金のうち主なものは、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、下水道等で、今後も増加傾向にあるため、料金等の収入の適正化を図ることなどにより普通会計の負担額を減らしていくよう努める。

類似団体内順位:28/90

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均10.9%、全国平均10.0%、埼玉県平均9.6%を上回る12.5%であり、対前年度比-0.3%減となっている。類似団体平均と比較して高い要因は、消防、ごみ処理、火葬業務等を一部事務組合で行っていることが挙げられる。また、水道事業への赤字繰出を行っていることも要因である。

類似団体内順位:52/90

公債費

公債費の分析欄

類似団体平均16.0%、全国平均17.4%を下回り、埼玉県平均13.8%を上回る15.4%であり、対前年度比の増減はない。公債費は近年横ばい傾向であるが、今後は、地方交付税原資の不足により発行した臨時財政対策債や合併特例債の償還費が増加することから、増加傾向に転じると推計している。

類似団体内順位:42/90

公債費以外

公債費以外の分析欄

類似団体平均72.7%、全国平均72.6%、埼玉県平均77.1%を下回る68.7%であり、対前年度比-0.5%減となっている。今後も経常収支比率の改善に向けて、歳入面では納税コールセンター等を活用した収税強化対策や使用料等の見直し等、自主財源の確保に努める。歳出面においても適切な予算編成、執行を行うとともに、国、県等からの補助金のさらなる活用を図り、経常一般財源の削減に努める。

類似団体内順位:21/90

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり435,889円となっている。コストが大きい費目は、順に民生費149,127円、総務費94,545円、公債費42,556円、土木費35,002円、教育費34,855円となっている。民生費では介護給付・訓練等給付費や、生活保護費の増額等により、増加傾向にある。総務費は、平成26年度まで減少傾向が続いていたが、庁舎及び市民会館建設工事に伴い、平成27年度は前年度比28,032円の増となっている。教育費は、平成26年度で小中学校の耐震化事業が概ね完了したことに伴い、平成27年度は-15,117円の減となっている。農林水産業費は、平成25年度大雪被害における経営体育成条件整備事業の終了に伴い、前年度比-4,717円の減となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり435,889円となっている。性質別歳出を降順にすると、扶助費82,598円、人件費63,819円、物件費57,033円、補助費等53,677円、繰出金47,273円となっている。類似団体と比較して22,062円高い積立金は、庁舎及び市民会館建設に伴う公共施設整備基金へ積立ての増。また、財政調整基金へ積立等も増の要因である。類似団体と比較して9,820高い補助金等は消防、ごみ処理、火葬業務等を一部事務組合で行っていることが挙げられる。また、水道事業への赤字補てんの繰出を行っていることも要因である。類似団体と比較して8,350円高い扶助費は生活保護費や障害者自立支援給付事業の増加により、年々増加傾向である。類似団体と比較して5,564円高い繰出金は国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、下水道等で、今後も、増加傾向にあるため、料金等の収入の適正化を図ることなどにより普通会計の負担額を減らしていくよう努める。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

平成28年度完成予定の庁舎及び市民会館の建設にあたり、公共施設整備基金や減債基金への積立を実施したことから平成23、24年度は実質単年度収支は0を下回った。平成25及び26年度は、国からの経済再生に向けた緊急経済対策に係る臨時交付金の影響が大きく、実質収支は増加し、実質単年度収支も黒字となった。平成27年度は財政状況が好転しない中、経費の削減や節約に取り組み、実質収支は10%以上となっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

本市の連結対象の全ての会計で、実質赤字又は資金不足は生じていない。法適用公営企業の水道事業及び市立病院事業では、将来の設備投資に備えて現金・預金を着実に留保しているため、黒字の構成比率が高くなっている。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

元利償還金及び準元利償還金の合計額は年度により増減があるものの、ほぼ横ばいで推移している。一方、算入公債費等も年度による増減があるものの、概ね増加傾向であり、実質公債費比率の分子が減少傾向となっている要因のひとつである。これは、平成17年4月1日の市町村合併の恩恵を受けて、交付税措置の大きい合併特例債の占める割合が大きくなっているほか、償還費の全額を交付税措置される臨時財政対策債の割合が大きくなっているからである。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

将来負担額は増加傾向であり、充当可能財源等も増加傾向を示している。一般会計等に係る地方債の現在高は、合併特例債の発行可能年度が限られていることから増加傾向にあるほか、普通交付税原資の不足を補填する臨時財政対策債の発行の影響により増加している。また基準財政需要額算入見込額は、交付税措置率の大きい合併特例債や臨時財政対策債の占める割合が大きくなっているため増加している。また、退職手当の支給事務を埼玉県市町村総合事務組合で処理しているが、組合への加入年が早かったこともあり、過去における市が組合に対し納付してきた負担金累積額と組合から支給を受けた給付金累積額との差額から算定する退職手当組合への積立不足額が発生しており、将来負担比率を押し上げる要因となっている。

基金残高に係る経年分析(2014年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2013年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2012年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2011年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2010年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2009年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-2】

江差町 洞爺湖町 弟子屈町 北上市 大郷町 大館市 五城目町 八郎潟町 米沢市 結城市 常総市 鹿嶋市 鹿沼市 日光市 館林市 渋川市 藤岡市 安中市 みどり市 長野原町 草津町 行田市 秩父市 羽生市 日高市 横瀬町 茂原市 君津市 袖ケ浦市 神崎町 睦沢町 長南町 大多喜町 御宿町 鋸南町 羽村市 奥多摩町 大島町 八丈町 綾瀬市 中井町 真鶴町 三条市 柏崎市 新発田市 燕市 五泉市 湯沢町 南砺市 射水市 加賀市 穴水町 鯖江市 越前市 坂井市 美浜町 おおい町 甲斐市 山中湖村 岡谷市 諏訪市 塩尻市 千曲市 池田町 白馬村 関市 中津川市 羽島市 恵那市 美濃加茂市 土岐市 可児市 瑞穂市 島田市 御殿場市 袋井市 裾野市 湖西市 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 津島市 碧南市 蒲郡市 犬山市 常滑市 江南市 大府市 知多市 知立市 豊明市 清須市 北名古屋市 みよし市 あま市 名張市 大台町 近江八幡市 守山市 栗東市 甲賀市 湖南市 高島市 柏原市 田尻町 千早赤阪村 豊岡市 三木市 高砂市 丹波市 たつの市 安堵町 川西町 三宅町 高取町 明日香村 吉野町 下市町 美浜町 日高町 三朝町 津和野町 玉野市 笠岡市 総社市 安芸太田町 下松市 光市 山陽小野田市 美波町 つるぎ町 さぬき市 琴平町 四国中央市 日高村 行橋市 久山町 小竹町 添田町 糸田町 大任町 上峰町 大町町 小国町 嘉島町 苓北町 中津市 日向市 薩摩川内市 瀬戸内町 龍郷町 宜野座村