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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

少子高齢化に伴う人口減少の進行等により、依然として自主財源の確保は非常に厳しいことから、今後も類似団体平均を大幅に下回ると予想される。基幹産業である農業振興を図るとともに、横手市財産経営推進計画、第2次横手市定員適正化計画等により、行政の効率化に努め、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:58/69

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度比2.9ポイント増加した要因として、保育支援認定対象の拡大に伴う、児童福祉費の増による扶助費等の増加により、比率の分子である経常経費充当一般財源等が増加したことに加え、地方消費税交付金や普通交付税の減少により、比率の分母である経常一般財源等並びに臨時財政対策債が減少したことが挙げられる。扶助費の自立支援給付や、施設型給付が拡大していくものと見込まれるが、第2次横手市定員適正化計画等により、義務的経費の削減に取り組みながら、事務事業の継続的な見直しを実施し、経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:22/69

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

前年度比1,047円増加し、類似団体平均を大きく上回っている。これは、ごみ処理業務や消防業務を市単独で運営していること、保育所、養護老人ホーム等福祉施設の直営運営箇所が多いことが要因として挙げられる。今後は第2次横手市定員適正化計画に基づき職員の定員適正化に取り組むとともに、施設の民営化や、横手市財産経営推進計画に基づく統廃合により、コストの低減を図っていく。

類似団体内順位:59/69

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

人事院勧告に準拠しつつ、地域実情との均衡を保った給与水準になるように努めていることから、類似団体平均を下回っている。今後も定員管理の適正化と併せ、適正水準を維持していく。

類似団体内順位:24/69

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たり職員数は、前年度と比較し減少しているものの、消防業務の単独運営や福祉施設等の直営箇所が多いこと等により、類似団体平均と比較すると依然職員数が多い状況にある。平成26年度に策定した「第2次横手市定員適正化計画(平成27~32年度)」に基づき、定員適正化の取り組みを進めていく。

類似団体内順位:61/69

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

地方債発行の抑制により、比率は経年で減少してきているものの、合併算定替の段階的縮減による普通交付税額の減少や、大型の公共事業の実施による多額の市債発行が予定され、比率の上昇が見込まれる。今後も比率の動向を注視し、持続可能な財政運営に努めていく。

類似団体内順位:26/69

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

公営企業債等繰入見込額が約31億円減少したことが比率の分子が大きく減少した要因として挙げられるが、これは水道事業会計の黒字化及び特別養護老人施設の無償譲渡に伴う地方債の繰上償還によるものである。今後は、学校統合・改修事業、雄物川庁舎整備事業、十文字地域多目的総合施設整備事業、旧ごみ処理施設の解体工事等の大型事業、横手市財産経営推進計画に基づく公共施設解体・改修事業等の影響により、将来負担の増が見込まれるため、充当可能財源等の確保と全体的な建設事業の平準化等を図っていく。

類似団体内順位:35/69

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

8市町村による合併や、消防業務の単独実施等により、類似団体平均と比較し、職員数が多く、人件費の比率が高いため、退職者補充抑制により人件費の抑制を継続してきている。今後も第2次横手市定員適正化計画に基づく、毎年の新規採用職員者数の抑制を継続し、直営で実施する業務量の見直しや業務委託を進め、人件費の削減に努めていく。

類似団体内順位:49/69

物件費

物件費の分析欄

前年度比で0.9ポイント増となっており、その要因としては、新ごみ処理施設の完成による運営業務委託料の増、ふるさと納税一括代行業務委託料の増等が挙げられる。今後も、個別事業ごとに、その必要性、コスト等を総合的に検討し、また、類似公共施設の統廃合を進める等により、維持費の縮減に努める。

類似団体内順位:39/69

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体平均を下回っているものの、前年度比0.9ポイントの増となっている。高齢者人口の増加による自立支援給付費の増や、公立保育所の統廃合による施設型給付費の増により扶助費は年々増加傾向にある。実施事業の見直しや、適正な給付に努めると共に、公立保育所の民営化計画等により、上昇傾向に歯止めをかけるよう取り組んでいく。

類似団体内順位:29/69

その他

その他の分析欄

前年度比0.6ポイント増となっており、その要因として、市営介護サービス事業特別会計繰出金の増加が挙げられる。今後も高齢者人口の増加により同様の繰出金の増加は避けられないと予想されるが、各種事業の適正化の検討により伸び率の抑制に努める。

類似団体内順位:30/69

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等は地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業の終了により前年度比で約3億円減少しているものの、比率の分母である経常一般財源等及び臨時財政対策債も大きく減少しており、比率は前年度比で0.1ポイントの増となっている。類似団体平均を下回っているものの、比率の抑制にむけて、今後も各種補助金等の計画的な見直しに努める。

類似団体内順位:17/69

公債費

公債費の分析欄

公債費は起債発行の抑制により前年度比で約1億円減少しているものの、比率は0.1ポイント上昇している。今後は、学校統合・改修事業、雄物川庁舎整備事業、十文字地域多目的総合施設整備事業、旧ごみ処理施設の解体工事、横手市財産経営推進計画に基づく公共施設解体・改修事業等の大型事業の実施により、比率は年々悪化することが予想されるため、事業の選択と集中により、公債費における経常収支比率の抑制を図っていく。

類似団体内順位:47/69

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外に係る経常収支比率が前年度比で2.8ポイント増となっており、その要因としては、人件費、扶助費、物件費が前年度比で増となったことが挙げられる。類似団体平均を1.8ポイント下回っているものの、今後の大型事業の実施による事業費の増加が予想されることから、財源の確保と持続可能な財政運営に努める。

類似団体内順位:16/69

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

総務費の住民一人当たりのコストは94,750円であり、類似団体平均を27,260円上回っている。これは、金沢地区総合交流促進施設整備事業の本体工事や平鹿多目的総合施設整備事業の開始等によるものである。民生費の住民一人当たりのコストは177,598円であり、類似団体平均を16,291円上回っている。これは、高齢化の影響等による社会福祉費や老人福祉費の増加によるものである。衛生費の住民一人当たりのコストは35,402円であり、類似団体平均を3,752円下回っている。前年度はごみ処理統合施設整備事業の本体工事により類似団体平均を大幅に上回ったが、工事終了に伴い前年度比62,287円の減となっている。農林水産業費の住民一人当たりのコストは38,310円であり、類似団体平均を15,598円上回っている。これは、当市の基幹産業である農業の担い手の確保・育成を図るとともに、地域価値創造拠点整備事業や畜産競争力強化対策整備事業により農業生産基盤の整備を進め、地域農業の活性化に積極的に取り組んでいることによるものである。商工費の住民一人当たりのコストは25,247円であり、類似団体平均を12,569円上回っている。これは、当市の重点施策である企業誘致の推進及び雇用対策に積極的に取り組んでいることによるものである。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民1人当たり約556,000円となっている。主な構成項目である人件費は、住民1人当たり95,455円となっており、類似団体と過去5年間を比較すると約22,000円~32,000円高くなっている。8市町村で合併したことで職員が多く、さらに消防業務を単独で運営し、福祉施設や保育所の直営施設が多いことが、要因として挙げられる。今後は第2次横手市定員適正化計画に基づき、人件費の抑制を図る。扶助費は、少子高齢化の進行等により類似団体と同様、増加傾向にある。今後は実施事業の見直しや、適正な給付に努めると共に公立保育所の民営化計画等により、上昇傾向に歯止めをかけるよう取り組んでいく。維持補修費は、平成24年度以降類似団体平均を大きく上回っているが、除雪費用が主な要因である。普通建設事業は、平成24年度以降、学校統合事業や給食センター統合事業、ごみ処理統合施設整備事業など大型の建設事業が続いており、類似団体平均を上回る状況が続いたが、平成28年度においては類似団体平均を12,390円下回っている。しかし、今後は、学校統合・改修事業、雄物川庁舎整備事業、十文字地域多目的総合施設整備事業、旧ごみ処理施設の解体工事、横手市財産経営推進計画に基づく公共施設解体・改修事業等の大型事業が計画されているため、事業の取捨選択を徹底していくことで、施設保有総量と維持管理費用の削減を目指すこととしている。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

平成28年度は、地方消費税交付金や普通交付税の減により、単年度収支がマイナスとなった。また、収支の均衡を図るため、財政調整基金の取崩を実施したほか、財政調整基金ではなく減債基金への積立を実施したことにより、実質単年度収支は前年度比約24%のマイナスとなった。今後は普通交付税の合併算定替の段階的縮減により歳入の減少が見込まれることから、事業の選択と集中により歳出の削減を図るとともに、基金の取崩しを抑制し、安定した財政運営に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

いずれの会計も黒字であるが、一般会計において黒字幅が縮小した要因としては、地方消費税交付金や普通交付税の減により、実質収支が減少したことが挙げられる。下水道事業会計においては、処理区域の拡大に伴う有収水量の増加により黒字幅は増加傾向にある。今後も、収入確保と歳出抑制に努めるともに、水道事業会計及び下水道事業会計においては、各経営戦略に基づき、基準外繰出金の抑制に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

地方債発行の抑制により、公営企業債も含め、元利償還金が減少したことにより、実質公債費比率の分子は減少した。今後は学校統合・改修事業、雄物川庁舎整備事業、十文字地域多目的総合施設整備事業、旧ごみ処理施設の解体工事、横手市財産経営推進計画に基づく公共施設解体・改修事業等の大型事業の実施により元利償還金の増加が見込まれることから、実質公債費比率の分子は増加するものと予想され、事業の選択と集中により、実質公債費比率の抑制に努めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高及び公営企業債等繰入見込額の減少及び基準財政需要額算入見込額が増加したことが、将来負担比率の分子を減少させた要因として挙げられる。今後は、普通交付税の合併算定替の段階的縮減の影響等を踏まえ、財政調整基金の取崩額が増加し、充当可能財源等が減少していくことが想定されることから、事業の選択と集中による地方債発行の抑制並びに、交付税措置のある地方債の活用等により、将来負担率の抑制に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は、大規模事業であるごみ処理統合施設と統合小学校の建設事業により地方債の現在高が大幅に増加した影響から平成27年度に上昇している。今後も庁舎建設や旧ごみ処理施設の解体など将来負担の増加が予定されていることから、充当可能財源の確保と全体的な建設事業量の平準化等を行い、将来負担比率上昇の抑制に努めていく。実質公債費比率については、今後庁舎建設等の大型建設事業により、地方債現在高の増加が見込まれていることに加え、平成27年度以降、普通交付税の合併算定替えの段階的縮減により標準財政規模が縮小していくこと等、比率の上昇は避けられない状況にあることから、自主財源の確保や交付税措置の有利な地方債の活用等により公債費負担比率上昇の抑制に努めていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-1】

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