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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2015年度)

財政力

財政力指数の分析欄

平成24年度以降0.43台で推移しているが、依然として全国平均や県平均を下回っており、類似団体の中でも下位に位置する。平成22年度に策定された第2次行政改革大綱に基づき定員管理化による人件費の抑制や、効果的・効率的な行政サービスを維持するため、徹底した事務事業の見直しによる経常経費の削減、市税徴収強化等の取り組みを通じて財政基盤の強化と健全化に努める必要がある。

類似団体内順位:85/90

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

平成27年度においては前年度より1.8ポイント悪化し84.8%となった。歳入では税制改正によって市税が減額となった。また、合併後10年が経過する平成27年度から普通交付税の特例措置の段階的減額が始まったことにより臨時財政対策債を含む経常一般財源が減額となった。歳出では物件費、扶助費、公債費等の経常経費が増額となったことにより、経常経費充当一般財源等が増額となった。今後は普通交付税の逓減措置期間となり、経常一般財源の減額も見込まれることから経常経費充当一般財源の抑制に努める必要がある。

類似団体内順位:14/90

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口1人当たりで前年度から6,595円増額となった。人件費については、給与改定に伴う職員給の減額や退職手当組合負担金の負担金率引き下げなどにより、減額となった。物件費については、増額となっており、委託料やその他使用料及び賃借料の増額が主な要因である。今後も、定員適正化計画に基づいた職員数の削減に引き続き取り組み、行政サービスの効果的・効率的な適正化を進めるとともに、物件費においては抑制を図っていく必要がある。

類似団体内順位:80/90

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

従来から人事院勧告の内容に準拠し給与改定を行ってきたが、類似団体の平均を常に下回っている。今後も人事院勧告に対応し、給与の適正化を図る。

類似団体内順位:17/90

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員適正化計画に基づく退職勧奨や採用抑制により職員数の削減が進んでいる(普通会計平成23.4.1601人→平成28.4.1577人)。今後も定員の適正化を図る。

類似団体内順位:75/90

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

前年度と比較すると、1.6ポイント改善し、全国平均及び県平均よりも低い数値を維持しており、地方債発行に許可を要する18%以下の水準内である。減少の主な要因は、平成27年度の下水道事業の法適化に伴い、従来、元利償還金をベースに繰出していたものを減価償却費と利払いをベースに繰出すことになったことなどが挙げられる。今後も市債残高の推移や公債費の動向を十分に管理し、実質公債費比率の抑制に努める。

類似団体内順位:38/90

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年度と比較して7.6ポイント改善し、全国平均及び県平均よりも低い値を維持しており、早期健全化基準内の数値である。減少の主な要因としては、下水道事業会計において、新規の地方債発行額よりも元金償還額の方が多いため、地方債現在高が減少したこと等により、公営企業債等繰入見込額が約9億円減少したことが挙げられる。今後も継続的に地方債の繰上償還を実施し、地方債現在高の累増の抑制に努める。

類似団体内順位:34/90

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費の分析欄

前年度と比較すると0.5ポイント改善し、19.4%となっており、類似団体の平均、全国平均、兵庫県平均よりも低い値を維持している。職員給において給与改定に伴う減や、地方公務員共済組合負担金の負担率の減が数値減少の主な原因である。今後も定員適正化計画に基づく職員の削減や、人事勧告に対応し、給与の適正化を図る。

類似団体内順位:17/90

物件費

物件費の分析欄

物件費の経常収支比率は前年度と比べると、0.6ポイント悪化し、12.2%となっている。経常経費増加の主な要因は、平成27年度より丹波市立看護専門学校を開校したこと、丹波市クリーンセンターの開設等である。今後は事務の効率化を図り、経常経費の削減に取り組む必要がある。

類似団体内順位:13/90

扶助費

扶助費の分析欄

前年度から1.1ポイント悪化し、7.1%となっているが類似団体内の順位、全国平均、兵庫県平均のいずれよりも低い値となっている。経常経費充当一般財源の主な増加要因は、保育所運営費の施設型給付費の増額や、生活保護扶助事業の医療扶助費の増額が挙げられる。

類似団体内順位:11/90

その他

その他の分析欄

前年度と比較すると、10.3ポイント改善し、12.5%となっており、全国平均を下回る数値となった。平成27年度の下水道事業法適化に伴い、従来、繰出金として分類していたものを、補助費として分類したことが減額の主な要因である。

類似団体内順位:34/90

補助費等

補助費等の分析欄

前年度から10.5ポイント悪化し、15.7%となっている。増額の主な要因としては、平成27年度の下水道事業法適化に伴い、従来、繰出金として分類していたものを、補助費として分類したことである。下水道事業債の償還額のピークは過ぎ、減少傾向にあるが、収納率の向上、人件費や維持管理費の削減に取り組み、下水道事業への繰出の抑制に努める必要がある。

類似団体内順位:80/90

公債費

公債費の分析欄

前年度対比で見ると、0.4ポイント悪化しているものの、ほぼ横ばいの推移である。今後の公債費増加に備え、繰上償還を行うことによる後年の公債費削減や市債残高の圧縮積極的に取り組む必要がある。

類似団体内順位:61/90

公債費以外

公債費以外の分析欄

前年度から1.4ポイント悪化し66.9%となっているが、全国平均、減平均、類似団体平均のいずれよりも低い値を維持している。今後も引き続き人件費の抑制や行政サービスの適正化などにより経常経費の抑制を図る。

類似団体内順位:7/90

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

歳出総決算額は、住民一人当たり550,080円となっている。平成26年度丹波市豪雨災害の影響もあり、災害復旧費は平成26年度、平成27年度と増加傾向にある一方で、平成27年度決算は、前年度から5,173,195千円の減額となっている。決算額減少の主な要因は、衛生費において丹波市クリーンセンターの開設によるごみ処理施設の統合が行われたことなどにより減額となったことや、民生費において、幼保一元化事業の事業費が減額となったことなどが挙げられる。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出総決算額は、住民一人当たり550,080円となっている。道路橋りょう関係や小中学校の施設関係に係る維持補修費、平成26年度丹波市豪雨災害の影響による災害復旧事業費の増額など増額要因はあるものの、全体としては前年度比5,173,195千円の減額となっている。減額の主な要因としては、丹波市クリーンセンターの竣工や、幼保一元化事業の事業費の減等により普通建設事業費が大きく減額となったことが挙げられる。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

平成26年度の財政調整基金残高については、丹波市豪雨災害の復旧に伴う資金需要に対応するため、取り崩したことにより減少した。平成27年度においては財政調整基金の積立を行い、やや回復したものの、平成32年度の普通交付税一本算定に向けて財政調整基金残高の推移に今後も注意しなければならない。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

連結実質赤字は発生しておらず、黒字となっている。黒字額における標準財政規模比の構成割合は、水道事業会計及び一般会計で8割以上を占めている。今後も事務の適正化を図り、引き続き適正な事務執行に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

平成27年度決算における実質公債費比率の分子の数値が大きく減少した。主な要因としては、平成27年度の下水道事業の法適化に伴い、従来、元利償還金をベースに繰り出していたものを、減価償却費と利払いをベースに繰り出すこととなり、地方債の償還期間よりも施設の耐用年数の方が長いため、1年あたりの繰出額が法非適時よりも減少したことが挙げられる。なお、分母に関しても普通交付税の一本算定に向けて段階的に減少するので市債残高の推移や交際費の動向を十分に管理し、分子・分母ともに抑制に努める必要がある。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

平成26年度において、増加していた将来負担比率の分子は平成27年度では減少した。数値減少の主な要因は、下水道事業会計において、新規の地方債発行額よりも元金償還金の方が多いため、地方債現在高が減少したことが挙げられる。今後も地方債発行額の増加が見込まれるが、引き続き繰上償還を実施し、比率の悪化を抑制する必要がある。

基金残高に係る経年分析(2014年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2013年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2012年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2011年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2010年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2009年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-2】

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