農業集落排水施設 中尊寺第2駐車場 簡易水道事業(法適用) 中尊寺第1駐車場 毛越寺駐車場 公共下水道 簡易水道事業(法適用)
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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
昨年度よりも0.01ポイント上回ったが、類似団体内平均値より0.05ポイント下回っている。町税が減額となる中、地方消費税交付金が57百万円増額となったことなどから、ポイントが上がっていると考えられる。今後、人口の減少等による減収が見込まれることから、企業誘致、定住化対策による税収等の増加に向けた取組みを強化する必要がある。また、町税全般にわたる徴収率向上にも努める。
扶助費、維持費、物件費が増額となるも、人件費、繰出金で減額となり、昨年より1.1ポイン下回っている。類似団体内平均値より5ポイント上回っている。扶助費については、子育て施策として行っている町単独医療費助成で歳出増額となり、また、保育料等の独自削減による歳入の特定財源の減額となったことも経常収支比率が高水準である要因である。経常収支比率の中で大きな割合を占める人件費と公債費については抑制していく必要があり、人件費については定員適正化計画に基づく計画的な職員採用を行う。公債費についても総合計画に沿って優先順位付けを行い、プライマリーバランスの黒字化を原則に過大な負担とならないよう慎重な起債発行に努める。また、行財政改革プランの取り組みにより、平成32年度までには86%まで低下させることを目標とする。
昨年度よりも9,110円増額となるも類似団体内平均値より22,882円下回っている。各システムの導入、保守経費などにより物件費が増額し、その一方で毎年度人口減となっていることが増額の影響である。物件費については、事務事業評価などにより経費抑制の意識を職場全体に浸透させていく。人件費については定員適正化計画を遵守する。
類似団体平均よりラスパイレス指数は高いものの、岩手県に先立ち、国と同時期に給与の総合的見直しを実施するなど、年々類似団体平均に近い水準に近づいている状況にある。今後も国及び県の給与水準の状況を踏まえ、引き続き給与の適正化に努める。
昨年度より0.17人上回り、類似団体内平均値より0.73ポイント上回っている。近年、人口の減少が続く中、職員数については、定員適正化計画に基き削減を図ってきたことで若干の改善が見られているが、平成23年度からは東日本大震災による、放射線対策による増や、平成26年度からは被災地への職員の派遣を行ったことなどにより比率は高くなっている。また、世界遺産推進室や文化財センターなど特殊事情により教育部門での職員数が他団体に比べ特出している。今後とも、住民サービスの低下を招くことのないような水準を維持しながら人口規模に見合った職員数の適正化に努めていく。
平成19年度の23.0%をピークに年々減少し昨年度よりも1.2ポイント減となったが、類似団体内平均値より0.9ポイント上回っている。過去の大型投資事業での起債発行や平成7年度より供用開始し現在も整備を進めている下水道事業への繰出金などにより高い数値となっている。世代間の負担の公平という視点から将来を担う子供たちへの過大な負担とならないよう引き続き比率の適正化に努める。
年々改善されてきており昨年数値からは6.8ポイント下回っているが、類似団体内平均値より39.1ポイント上回っている。開発計画に基づき、計画的な事業の選択を行い、今後とも普通建設事業の厳選及びコスト縮減による新規地方債発行の抑制を図り地方債残高の縮減に努めるとともに、可能な限り基金の増額に努める。
昨年度より1.6ポイント減少しているが、類似団体内平均値より5.4ポイント上回っている。定員適正化計画に基き削減を図ってきたことで若干の改善が見られているが、平成23年度からは東日本大震災による、放射線対策による増や、平成26年度からは被災地への職員の派遣を行ったことなどにより比率は高くなっている。また、世界遺産推進室や文化財センターなど特殊事情により教育部門での職員数が他団体に比べ特出していることも高くなっている要因である。平泉町定員適正化計画を遵守しながら今後とも、住民サービスの低下を招くことのないような水準を維持しながら人口規模に見合った抑制を図っていく。
昨年度より1.5ポイント上回ったが、類似団体内平均値より2.2ポイント下回っている。平成19年度から国主導で行われた集中改革プランの取り組みにより抑制してきたが、平成21年度から国の緊急雇用対策により物件費が増加している。平成26、27年度については、情報セキュリティ関係費用の増加により増額傾向となっている。今後とも経費節減を心がけ現状維持に努める。
昨年度より0.3ポイント増となっており、類似団体内平均値より1.0ポイント上回っている。高齢化人口の増及び自立支援法施行による権限委譲で平成20年度以降、増加傾向となっている。
昨年度より0.6ポイント減となっており、類似団体内平均値より2.5ポイント下回っている。その要因で大きいのは繰出金で、国保・後期高齢への繰出金は増額となっているものの、近年の事業費の抑制等により下水道会計への繰出金が減少している。下水道事業・農業集落排水事業については、依然として繰り出し基準外の繰り出し金も多いことから、整備面積等の見直しも含め、効率的な運営を促す。
昨年度より0.3ポイント下回り、類似団体内平均値より2.4ポイント上回っている。今後とも補助費等における各種団体への補助金については見直しを行うなど経費の節減に努める。
昨年度より0.4ポイント減となっており、平成19年をピークに年々数値が下降してきている。類似団体平均より0.9ポイント上回っている。平成19年度から平成21年度まで高利率の起債を国制度で補償金免除繰上償還を実施したことにより数値が減少してきている。継続しているスマートインターチェンジ整備事業、それに伴う接続道路の起債が今後とも増額となるが、新規発行についてはプライマリーバランスを考慮しながら抑制する。
昨年度より0.7ポイント下回っているが、類似団体内平均値より4.1ポイント上回っている。物件費では類似団体72団体中22位となっているものの、人件費では72団体中68位と経常収支比率の割合を高めている。
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