蒲郡市

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

財政力指数については、前年度から0.01上昇して0.85となり、愛知県平均には及ばないが、類似団体平均の0.68は上回っている。歳入については、景気の回復傾向をうけて地方税収入が前年度比較1.7%増となった。引き続き企業誘致の強化や、公用車への広告掲載などの自主財源確保の取り組みを実施するとともに、業務のコスト削減を進め、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:11/40

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は前年度比で1.8ポイント改善し、愛知県平均とは同率だが、類似団体の平均は依然として上回っている。前年度から改善した要因としては、地方税収入や地方交付税などの経常的収入が増となったことがあげられる。今後も、業務改善によるコスト削減、市債残高の抑制による公債費の削減など、義務的経費の削減を図っていく。

類似団体内順位:27/40

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口1人当たり人件費・物件費等決算額は前年度から微増しており、類似団体の平均は下回っているが、愛知県平均を上回っている。類似団体との比較では、衛生費と消防費が上回る結果となった。これは、ごみ処理業務や消防業務を市が直接実施しているために、多大な経費を要していることが理由として考えられる。今後も指定管理者制度の推進や、業務の民間委託等により物件費の割合が高まることが想定されるが、公共施設の見直し検討や、人員の適正配置を図っていく。

類似団体内順位:14/40

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数は、前年度比0.8ポイント減少して100.1となったが、これは類似団体平均及び、全国市平均いずれも上回っている。本市では「集中改革プラン」において策定した「新定員適正化計画」のもとで目標値以上の人員削減を達成したが、今後も平成24年4月からの「定員適正化計画」に基づいて適正な人員配置を行うとともに、適正な給与構造を検討していく。

類似団体内順位:35/40

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たりの職員数は、前年度比で0.09ポイント微増したが、類似団体平均は下回っている。平成22年度までの「蒲郡市集中改革プラン」の「新職員適正化計画」において、5年間で全会計ベースで140人(11.5%)の削減目標を20人上回る160人の削減を行うとともに、平成27年度には30人を超える大量の定年退職者を控えている。定年退職者のピークである平成27年度以降は、退職手当の減少や、職員の新陳代謝により人件費は減少することが見込まれるが、権限委譲等により事業が増加することも踏まえ、適正な職員配置を行っていく。

類似団体内順位:15/40

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

ここ数年、下水道事業に対する繰出しを、全てモーターボート競走事業から直接行っているため、準元利償還金算入額が減少し、対前年度比で0.3ポイント改善し、-1.9%となった。しかし、モーターボート競走事業の収益が減少した場合、一般会計からの繰出しが増加し、数値が悪化することが懸念される。そのため、市債の計画的な発行を行い、確実な市債残高の減少を図る。

類似団体内順位:1/40

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は平成22年度から5年連続してマイナス値となっている。この理由としては、病院事業会計および下水道事業特別会計に対する繰出しをモーターボート競走事業会計から直接行っていることがあげられる。一方で、平成26年度までに競艇場の新スタンド建設のために、競艇施設整備基金を大きく取り崩したため、前年度から5%の悪化をした。今後、区画整理事業、下水道事業、病院事業への繰出しを計画的に行い、少しでもモーターボート競走事業に依存しない体制作りを目指す。

類似団体内順位:1/40

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率は、勧奨退職者の減により、前年度比で2.3ポイント改善したものの、類似団体及び愛知県平均と比べて高い水準にある。これは、ごみ処理業務、消防業務、保育所運営の大部分を直営で行っており、このような部分での職員数が多いことが要因であり、行政サービスの提供方法の差異によるものといえる。ただし、民間でも実施可能な部分については、委託することも検討していく。

類似団体内順位:40/40

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は愛知県平均、類似団体平均のいずれと比較しても高くなっている。これは図書館、市民会館、体育施設の管理等を民間委託してきた結果であると考えられる。前年度比で0.3ポイント上昇しているが、これは成人用肺炎球菌予防接種委託料が約21,000千円増となったこと等が要因としてあげられる。今後も、民間委託については検討をしていくが、その際には十分な精査を行い、委託料削減にも努めていく。

類似団体内順位:32/40

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は、県内平均は下回っているものの、類似団体の平均との比較では高くなっている。内訳では、老人福祉費と生活保護費で高い数値を示しており、他団体と比較して高齢者人口の割合及び生活保護者数が高い水準にあると考えられる。

類似団体内順位:39/40

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は、類似団体平均、県平均を下回っているが、前年度との比較ではほぼ横ばいで、平成24年度と比較すると高い水準にある。今後、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計への繰出金が増加していくことが予想されるが、各会計における事業内容を精査していく。

類似団体内順位:9/40

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均、県平均を大きく下回っているが、これは病院事業会計及び下水道事業会計への繰出しをモーターボート競走事業会計から直接行っていることが大きな要因である。また、類似団体との比較では、一部事務組合に対する負担金が低くなっている。今後も補助事業について、各種団体への補助事業の費用対効果、経費負担のあり方を精査し、見直しを行っていく。

類似団体内順位:2/40

公債費

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は、前年度と比較してほぼ横ばいの18.2%となった。これは、類似団体平均及び愛知県平均を上回る割合であるが、土地区画整理事業など都市基盤整備事業を進めたほか、学校施設の耐震化や消防庁舎等の施設整備の推進により起債額が増大したためである。今後も臨時財政対策債の償還が始まっていくこともあり、厳しい状況が予想されるが、計画的な市債発行を行い、市債残高の抑制を図っていく。

類似団体内順位:27/40

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外では、人件費の減により対前年度比では1.7ポイント改善し、県平均は下回っているが、類似団体平均は0.2ポイント上回っている。退職者の減少や、職員の新陳代謝により人件費については減少することが見込まれるが、福祉サービスの利用拡大や、高齢化の更なる進行により扶助費の増加や、民間委託等による委託料の増加は今後も予想されるところであり、各事業の見直し、合理化を行うことで関連経費の抑制を図る。

類似団体内順位:20/40

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

財政調整基金の残額は、土地開発基金からの繰入金598,000千円を積立てたことが影響し、積立金が615,074千円の増となったのが大きな特徴である。実質収支額は、24年度は歳入歳出差引が増加し、翌年度に繰越すべき財源が減ったため、標準財政規模比で14.62%となり、その他の年度と比べると特異な年である。実質単年度収支は-2~+4%の範囲になっているが、24年度は、積立金の増により、数値は改善された。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

蒲郡市においては、一般会計をはじめとする全会計において黒字を計上しており、連結赤字比率はない。平成23年度より引き続き、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計及び土地区画整理事業特別会計が一般会計からの繰入を受けているほか、病院事業会計、区画整理事業特別会計、下水道事業特別会計はモーターボート競走事業特別会計からの繰入れを受けている。モーターボート競走事業特別会計については、今後も安定的に現在の収益レベルを確保できるという保証はなく、大規模施設改修等による基金の取崩しもあり、十分な繰出額を確保できなくなることも考えられるので、他会計は繰入れに頼らない財政運営を目指していく必要がある。また一般会計も、税収入、普通交付税を含めた一般財源の確保が厳しい状況となると、財政調整基金を取崩すなど各種基金の運用による財政運営が求められるため、慎重な財政運営を行っていく必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

平成24年度の実質公債費比率は-0.5%(3ヵ年平均)で、年々減少しており、単年度でも、-2.5%と平成23年に引き続き負数となった。この要因は、起債抑制の効果により元利償還金額が減少していること、モーターボート競走事業特別会計から病院事業会計、下水道事業特別会計に直接繰出しを行うことによって、公営企業債における元利償還金に対する繰入額が減少していること、また普通交付税に措置される算入公債費等も、臨時財政対策債など財政運営に有利な地方債の発行により増加傾向にあるため、実質公債費比率の分子が減少している。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

平成21年度より引き続き、将来負担比率は発生していない。要因として、起債抑制の効果により一般会計等の地方債残高が減少していること、下水道事業特別会計に対する繰出しをモーターボート競走事業特別会計から直接行うことによって、公営企業債等繰入見込額が減少していること、職員の年齢構成の変化により退職手当負担見込額が減少していることがあげられる。ただし、今後はモーターボート競走事業において、収益が悪化した場合に他会計に対する繰出額が確保できない可能性があることや、競艇場の大規模施設改善により、競艇施設整備事業基金等の充当可能基金が大幅に減少することが見込まれており、引き続き地方債の発行抑制等を行う必要がある。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-0】

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