十和田市中央駐車場 十和田市北園駐車場 特定環境保全公共下水道 小規模集合排水 簡易排水 特定地域排水処理施設 公共下水道 簡易水道事業(法適用) 中央病院 農業集落排水施設
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度
市民税の所得割が前年度比3.2%増となっており、それに伴い、財政力指数は0.01ポイント上昇したが、依然として低い水準にあることから、市税の収納率向上に努め、自主財源の確保や財政基盤の強化を図る。
経常収支比率は89.4%で全国平均及び県平均を下回っている。人件費や公債費、除雪費減少により0.5ポイント低下している。しかし、今後も地方交付税の減少及び扶助費の増加が見込まれることから、経常経費のより一層の節減を図り、比率上昇の抑制に努める。
類似団体、全国及び県のいずれの平均より低い水準となっているが、前年度比9.6%増となっている。これは施設解体工事費の増による物件費の大幅な増などによるものである。今後も老朽化した施設の解体や統廃合による施設整備が予定されているため、公共施設等総合管理計画に基づき、費用の平準化を踏まえた計画的な実施に努める。
類似団体、全国市町村のいずれの平均よりも低い水準となっている。前年比0.6ポイント増となった要因は、職員構成の変動(経験年数階層の高い級の職員の増、低い級の職員の減)などによるものである。今後も適正な給与制度の運用に努める。
類似団体、全国平均及び青森県のいずれの平均よりも低い水準となっている。これは事務の見直しに係る統廃合などに伴う職員の減によるものであり、今後も、定員適正化計画に基づき、庁内ICTの推進による及び業務に合わせた適切な人員配置、職員数の管理に努める。
過去の借入の償還終了や地方債発行額の抑制による元利償還金の減により、前年度より-0.6となっている。減少が続いているが、今後の大規模建設事業等による地方債の新規借入や償還開始となる地方債が増加することが見込まれるが、引き続き交付税措置のある地方債の活用及び減債基金を活用するなど、比率の低下に努める。
元金償還額に対して地方債発行額を抑制していることにより、地方債残高が減少していることや、行財政改革の推進や経費節減に努めたことによる基金残高の増加により比率の低下が続いている。平成29年度の庁舎建設及び学校建設事業に始まり、公共施設等総合管理計画に基づく事業の継続的な実施に伴い、地方債の借入や基金の取り崩しが予定されているため、今後も交付税措置のある有利な地方債の活用や減債基金の活用等により、将来負担の抑制に努める。
人件費に係る経常収支比率は、類似団体平均より大きく下回った水準で推移しており、類似団体内順位では最も低くなっている。これは事務事業の見直しに努めていること、計画的な定員適正化を進めていること、消防や塵芥処理業務を一部事務組合で行っていることにより人件費が抑えられているためである。今後も適正な定員管理に努めるほか、庁内ICTの推進等による適正な人員配置に努める。
物件費に係る経常収支比率は、類似団体平均より下回った水準で推移しており、類似団体内順位では2番目に低くなっている。これは、ごみ収集・処理業務や給食業務等を一部事務組合で行っていることにより、その経費が委託料等の物件費に計上されず、補助費等として計上されているためである。今後も経常的な経費について事務事業の見直しに努める。
扶助費に係る経常収支比率は、生活保護費、障害者自立支援給付費及び保育所等運営費の増により、前年度から0.7ポイント高くなっている。今後、資格審査等の適正化を進め、費用の抑制に努める。
その他の経費に係る経常収支比率は、類似団体及び県平均より下回っているが、特別会計への繰出金が多額となっているため、収入の確保に取り組むとともに事務事業の見直しを図り、健全な財政運営に努める。
補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均より大きく上回った水準で推移しており、類似団体内順位では最も高くなっている。これは、病院や下水道の公営企業への繰出金や、一部事務組合への負担金が多額であることが要因となっており、一方で人件費や物件費などの費用は抑えられている。
公債費に係る経常収支比率は、前年度から0.9ポイント減少し、全国平均を下回る結果となった。これは地方道路等整備事業債などの大型借入の償還終了が大きな要因となっている。減少が続いているが、今後の大規模建設事業等による地方債の新規借入や償還開始となる地方債が増加することが見込まれるが、引き続き交付税措置のある地方債を活用するなど、公債費の抑制に努める。
(増減理由)基金全体では、前年度に比べて1億2,800万円の増加となっている。その主な要因は、行財政改革、経費節減等により捻出したもの及び歳出決算の不用額について積立したことによる。(今後の方針)今後、人口減少等に伴う市税等の減収や地方交付税の減額が見込まれる一方、社会保障関連経費の増、公共施設の老朽化対策等の大規模建設等事業の実施、災害への備えに対する財源の留保等が必要なことから、効率的かつ効果的な基金を活用するとともに財源の確保に努め、将来にわたって財政の健全な運営を図る。
(増減理由)・景気の動向による市税等の変動・地方交付税額の減少や公共施設等の老朽化対策等に係る経費の増(今後の方針)これまでの行財政改革等により、令和元年度残高は52億8,100万円となっているが、公共施設等総合管理計画第1期実施計画が終了する令和8年度に向けて減少する見込みとなっている。
(増減理由)減債基金は、前年度に比べて1,100万円の減額となっている。その主な要因は、償還のため取り崩したことによる。(今後の方針)公共施設等の老朽化対策に係る大規模建設等事業により、令和4年度に償還のピークが見込まれるため、当該償還財源として当該基金を活用する。
(基金の使途)特定目的基金は、令和元年度末時点で14の基金を設置しており、それぞれの目的に即し、積み立てや取り崩しを行い、確実かつ効率的な運用を図っている。・公共施設整備基金公共施設等の整備に要する経費の財源・地域振興基金豊かで住みよい活力のある地域づくりを図るための事業に要する経費の財源・まちづくり基金市民の連帯の強化及び地域振興を図るための事業に要する経費の財源(増減理由)特定目的基金全体では、前年度に比べて約3億7,700万円の増加となっている。その主な要因は、行財政改革、経費節減等により捻出したもの及び歳出決算の不用額について積立したことによる。(今後の方針)公共施設の老朽化対策や統廃合等の大規模建設等事業の財源、豊かで住みよい活力のある地域づくりを進めるための事業に要する経費の財源をはじめ、特定目的基金のそれぞれの目的に即し、効果的かつ効率的な活用を図る。・地域振興基金企業立地雇用奨励金分として1億円を基金残高に留保する。
当市では、平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画において、令和28年度の計画期間までに、建築物系公共施設の延べ床面積を30%削減するという目標を掲げ、老朽化した施設の集約化・除却を進めている。有形固定資産減価償却率については、昨年度より低下し、全国及び県平均を下回った。引き続き、計画に基づいた長寿命化改修や集約化を図り、施設の維持管理を適切に進めていく。
債務償還可能年数は類似団体を下回っているが、債務償還比率は昨年度より39.2%増加している。主な要因としては、平成27年度から令和元年度にかけて、基金残高が33億円増加しているものの、大規模建設が続き、地方債残高も約12億円増加したことが考えられる。今後も将来に多額の負担を残すことのないよう適正な基金管理と健全な財政運営に努める。
将来負担比率は、数値は出ていないが、増加が見込まれている一方、有形固定資産減価償却率は昨年度より低下した。これは、公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化した施設の除却や集約化等を進めてきたことによるものと考えられる。大規模建設事業に係る起債額が一時的に増加し、将来負担が増加するものの、維持管理に要する経費の減少が見込まれる。
実質公債費比率は減少傾向にあるが、将来負担比率は増加が見込まれる。将来負担比率の増加が見込まれる主な要因としては、平成28年度から続く新庁舎、学校等の大規模建設事業に際し、平成28年度から令和元年度にかけて地方債発行額が約39億円増加したことが考えられる。これらの地方債償還は令和4年度から始まり、実質公債費比率が上昇していくことが考えられるため、これまで以上に公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。
岩見沢市 松前町 長万部町 奈井江町 白糠町 五所川原市 十和田市 花巻市 平泉町 住田町 栗原市 川崎町 大衡村 色麻町 女川町 能代市 横手市 由利本荘市 大仙市 天童市 西川町 大江町 大石田町 金山町 最上町 舟形町 真室川町 小国町 飯豊町 三川町 須賀川市 国見町 大玉村 天栄村 西会津町 泉崎村 中島村 矢祭町 塙町 平田村 浅川町 古殿町 新地町 石岡市 常陸太田市 笠間市 那珂市 小美玉市 河内町 五霞町 下仁田町 本庄市 蕨市 和光市 八潮市 銚子市 東金市 旭市 八街市 香取市 山武市 狛江市 武蔵村山市 中井町 十日町市 村上市 佐渡市 南魚沼市 弥彦村 関川村 川北町 南アルプス市 笛吹市 南部町 忍野村 須坂市 伊那市 佐久市 安曇野市 立科町 長和町 飯島町 宮田村 阿智村 喬木村 山形村 松川村 信濃町 高山市 関ケ原町 輪之内町 坂祝町 富加町 白川町 川根本町 愛西市 志摩市 木曽岬町 度会町 大紀町 豊郷町 甲良町 多賀町 福知山市 八幡市 京丹後市 井手町 宇治田原町 田辺市 紀の川市 紀美野町 由良町 智頭町 吉賀町 総社市 三次市 大崎上島町 和木町 鳴門市 阿南市 那賀町 海陽町 宇和島市 上島町 仁淀川町 柳川市 八女市 朝倉市 糸島市 吉富町 上毛町 東彼杵町 玉名市 山鹿市 宇城市 天草市 南関町 西原村 中津市 日田市 佐伯市 宇佐市 日南市 出水市 宜野湾市 名護市 豊見城市 宮古島市