紀伊田辺駅前第二駐車場 扇ヶ浜海岸駐車場 小規模集合排水 特定環境保全公共下水道 簡易水道事業(法適用) 紀伊田辺駅前駐車場 特定地域排水処理施設 農業集落排水施設 漁業集落排水施設 林業集落排水施設 簡易水道事業(法適用)
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
平成28年度の財政力指数は、地方消費税交付金の増加に伴い基準財政収入額が増加となったものの、基準財政需要額算定方法の見直し(地域振興費(人口)における密度補正新設など)により基準財政需要額が増加したため、0.38ポイントで前年同数値となっている。過疎化・少子高齢化が進む中、本市においては類似団体や全国市町村平均と比較しても下回っているため、引き続き自主財源の確保に努める。
前年度と比較し、物件費、公債費の減少はあったものの、国民健康保険事業特別会計や後期高齢者医療特別会計などへの繰出金の増加や、民間保育所及び認定こども園に対する施設型給付費や生活保護費など扶助費の増加により、3.8ポイント増加し92.6%となっている。
平成17年5月に市町村が合併し、和歌山県全域の約22%、県内1位の広大な面積を有することとなり、旧町村単位に4つの行政局を配置していることなどから、人件費・物件費等については、類似団体や全国平均を上回っている。平成28年度においては、地方公務員共済組合等負担金の減少による人件費の減少や平成27年度に地域支援交付金(消費喚起・生活支援型)事業として実施したプレミアム商品券事業や国民体育大会関連経費の皆減等により物件費が減少したものの、依然として類似団体や全国平均より高水準で推移していることから、今後も定員管理の適正化や経費の削減等に努める。
定員適正化計画に基づき、計画的に職員数の削減に取り組んでいるものの、平成17年5月に5市町村が合併し、和歌山県全域の約22%、県内第1位の広大な面積を有することや、旧町村単位に4つの行政局を配置しており、加えて隣接する上富田町から消防業務を受託していることなどから、類似団体や全国市町村平均と比較して上回っている状況にある。一方、人口が同規模程度で、面積が500k㎡以上の自治体と比較した場合、職種にもよるが、職員数は下回っている状況にある。今後も引き続き、適正な定員管理に努める。
生活基盤に係る各種大型事業の財源として発行した地方債の元利償還金や準元利償還金に加え、紀南病院の移転整備に伴う建設債償還等に係る負担金が主な要因となり、類似団体や全国平均と比較して高率で推移してきたが、補償金免除繰上償還の実施、また公立紀南病院組合の病院移転整備に伴う建設債償還が平成21年度で終了したことや、田辺周辺衛生施設組合の地方債の元利償還が平成25年度に終了したことなどにより、比率は改善傾向にあり、平成28年度は平成15、平成16年度実施事業に係る過疎対策事業債の償還が終了したこと等により、前年度に比べ1.0%減少し8.2%となっている。今後も比率の更なる改善に向け、地方債の適正管理に努める。
類似団体や全国平均と比較して下回っている状況であり、平成28年度は、前年度と比較して10.2ポイント減少し9.9%となっている。減少した主な要因としては、定期償還に伴う地方債現在高の減少や庁舎整備基金などの充当可能基金が増加したことなどが挙げられる。今後も地方債の計画的な発行や、定員適正化計画に基づく適正な定員管理の実施により、更なる比率の改善に努める。
人件費に係る経常収支比率は、新規採用の抑制等による職員数削減や各種手当の廃止や見直し、指定管理者制度の導入や直営業務の民間委託などの取組みを進めるなど、人件費の削減に努めているが、平成28年度は地方公務員共済組合等負担金や時間外勤務手当の減少はあるものの、人勧に伴う期末勤勉手当の増加や消防本部上富田分署の人員変更に伴う受託収入の減少などにより前年度に比べ1.3ポイント増加し25.8%となっている。今後も引き続き、定員適正化計画に基づき、人件費の削減に努める。
物件費に係る経常収支比率は、類似団体や全国平均と比較すると下回っている状況ではあるが、近年は悪化傾向にある。平成28年度はほぼ前年度並みで推移しているものの、今後も引き続き各施設における指定管理者制度の活用や民間委託などに取り組み、経費の削減に努める。
扶助費に係る経常収支比率は、障害者自立支援給付サービスの増加や、生活保護費の増等により増加傾向にあり、前年度に比べ0.6ポイント増加し10.7%となっている。今後においても、生活保護における状況把握や資格審査等の適正化などの検討を進めていくことで、財政を圧迫する上昇傾向を少しでも抑制できるよう努める。
その他に係る経常収支比率は、維持補修費と繰出金が該当し、類似団体平均と比較すると下回っている状況にあるが、その主なものは、介護保険特別会計や後期高齢者医療特別会計への繰出しに対するものが高い割合を占めており、今後、高齢化が進むことにより、増加傾向となることが予想される。また、公営企業会計への繰出しにおいても、下水道施設の老朽化に伴う維持管理経費の増加が見られることから、経費削減や、料金収入の確保に向けた加入啓発・促進に取り組み、普通会計における負担の抑制に努める。
補助費等に係る経常収支比率は、類似団体や全国市町村平均と比較すると下回っている状況にあり、今後も引き続き、各種団体への補助金等の交付に対し、見直しや廃止を検討し、適正な交付に努める。
公債費に係る経常収支比率は、ごみ処理関連施設や簡易水道施設などの生活基盤整備事業等の財源として発行した地方債の元利償還金が多額であること等により、類似団体や全国市町村平均と比較しても高率で推移していたが、補償金免除繰上償還制度の活用や、民間資金の繰上償還の実施等により一定の改善がなされている。平成28年度においては、学校教育施設等整備事業債や過疎対策事業債等に係る償還の減少はあるものの、比率算定の分母となる経常一般財源等歳入の減少により前年度に比べ0.6ポイント増加し22.5%となっている。今後も地方債の計画的な発行に努め、更なる改善に努める。
公債費を除く経常収支比率については、類似団体や全国平均と比較すると下回っている状況にある。今後も扶助費等の増加等が見込まれることから、経常経費の削減とともに、徴収率の向上、自主財源の確保などに向け、積極的に取り組む。
実質公債費比率は類似団体と比較して高率で推移してきたが、組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等の減少や元利償還金の定期償還額の減少などから低下傾向となっており、将来負担比率についても、一部事務組合の地方債現在高の減少や減債基金他充当可能基金の増加等から低下傾向となっている。今後においても、地方債の発行については、交付税措置のある有利な起債を活用するなど、公債費の適正化に努める。
岩見沢市 松前町 長万部町 奈井江町 白糠町 五所川原市 十和田市 花巻市 平泉町 住田町 栗原市 川崎町 大衡村 色麻町 女川町 能代市 横手市 由利本荘市 大仙市 天童市 西川町 大江町 大石田町 金山町 最上町 舟形町 真室川町 小国町 飯豊町 三川町 須賀川市 国見町 大玉村 天栄村 西会津町 泉崎村 中島村 矢祭町 塙町 平田村 浅川町 古殿町 新地町 石岡市 常陸太田市 笠間市 那珂市 小美玉市 河内町 五霞町 下仁田町 本庄市 蕨市 和光市 八潮市 銚子市 東金市 旭市 八街市 香取市 山武市 狛江市 武蔵村山市 中井町 十日町市 村上市 佐渡市 南魚沼市 弥彦村 関川村 川北町 南アルプス市 笛吹市 南部町 忍野村 須坂市 伊那市 佐久市 安曇野市 立科町 長和町 飯島町 宮田村 阿智村 喬木村 山形村 松川村 信濃町 高山市 関ケ原町 輪之内町 坂祝町 富加町 白川町 川根本町 愛西市 志摩市 木曽岬町 度会町 大紀町 豊郷町 甲良町 多賀町 福知山市 八幡市 京丹後市 井手町 宇治田原町 田辺市 紀の川市 紀美野町 由良町 智頭町 吉賀町 総社市 三次市 大崎上島町 和木町 鳴門市 阿南市 那賀町 海陽町 宇和島市 上島町 仁淀川町 柳川市 八女市 朝倉市 糸島市 吉富町 上毛町 東彼杵町 玉名市 山鹿市 宇城市 天草市 南関町 西原村 中津市 日田市 佐伯市 宇佐市 日南市 出水市 宜野湾市 名護市 豊見城市 宮古島市