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収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2011年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(平成28年10月1日時点35.5%)であり、農業と観光を重点とする産業振興施策を進めているが財政基盤が弱い状況となっているため類似団体を下回っている。地域資源の活用と産業における技術、ネットワーク等様々な蓄積の活用と連携により、交流人口を消費人口へと転換する仕組みづくりなど第2次総合計画の重点課題である「地域資源を活かして産業を育てるまち」づくりを引き続き推進することで財政基盤の強化を図る。

類似団体内順位:71/73

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常一般財源の3分の2近くを占める普通交付税が段階的縮減により、昨年度より4億9千万円減少した。経常経費については、昨年度から5人の職員削減により人件費4千4百万円の減小、公債費については中期財政計画に基づく償還により2億7千5百万円減少したが、経常収支比率は0.8ポイント増加した。普通交付税の段階的縮減により、今後はさらに経常一般財源が減少することが想定されており、引き続き定員管理の適正化や公の施設の見直しなど行財政改革の取組により、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:8/73

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均より人件費・物件費等が上回っている要因は、職員数と類似施設の経費など合併による要因と広大な面積による行政運営が主な要因である。今後も引き続き、定員管理適正化計画に基づく職員数の抑制や、経常的な事務経費の削減、施設管理経費などの削減を進める必要がある。

類似団体内順位:66/73

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体を4.3ポイント下回っており、県内市平均をも4.4ポイント下回っている状況であり、21市中19番目となっている。人事評価制度を平成18年度から導入し、試行期間を経て平成21年度から本格施行している。これにより、給与水準の適正化に努めている。

類似団体内順位:3/73

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体内平均値との差は、依然として大きくなっている。広大な面積による行政運営など地理的要因もあり大幅な削減は困難であるが、今後も定員管理の適正化を図り、組織の見直しを進め指標改善に努める。

類似団体内順位:72/73

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成25年度決算から実質公債費比率は起債許可団体となる18%を下回り、その後も比率は低下してきているが、類似団体や岐阜県平均よりも高い水準であるため、中期財政計画に基づいた地方債発行額などによる財政運営により適正な指標維持に努める。

類似団体内順位:57/73

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

職員数の減少による退職手当負担見込額や繰上償還に伴う地方債現在高の減少などにより平成25年度から類似団体を下回っている。今後も引き続き、繰上償還による地方債現在高の削減や基準財政需要額に有利に算入される地方債を選択しながら財政運営に努める。

類似団体内順位:32/73

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

当該比率は昨年度より0.3ポイント増加しているものの20%前後を推移しており類似団体平均を1.1ポイント下回っている。地理的な要因等により大幅な削減は困難な状況であるが、平成17年度から進めている定員管理適正化計画に沿った職員数管理により適正な指標維持に努める。

類似団体内順位:26/73

物件費

物件費の分析欄

当該比率は12%前後で推移してきており類似団体を1.3ポイント下回っている。合併による類似施設経費の影響で高い水準であるが、今後も引き続き公共施設の見直しを実施していくとともに、経常事務経費の削減を継続的に進めることで経費削減を図る。

類似団体内順位:21/73

扶助費

扶助費の分析欄

単独事業の見直しや事業精査を扶助費についても行っているため、類似団体内平均値を2.7ポイント下回っている。今後も引続き、必要最小限の経費を原則とした事業点検評価を行っていくことで、財政を圧迫することのないよう努める。

類似団体内順位:4/73

その他

その他の分析欄

特別会計への繰出金は昨年度より減少しているが、ごみ処理施設の修繕等による維持補修費が7千2百万円増加したため、当該比率も前年度より0.5ポイント増加している。繰出金の経常収支率は13.8%となっており経常収支比率の中でも割合が高いことから、施設経費や事務事業の効率化など収支の改善により繰出金の削減に努める。

類似団体内順位:37/73

補助費等

補助費等の分析欄

市単独事業の補助事業の見直しや廃止により、当該比率は5%前後で推移しており類似団体平均を大きく下回っている。今後も、各事業における負担金及び補助金の必要性を検証しながら経費削減に努める。

類似団体内順位:8/73

公債費

公債費の分析欄

平成25年度までは「公債費負担適正化計画」により計画的な削減を図ってきた。平成26年度以降は中期財政計画により公債費の適正化を進めており指標は減少傾向であるが、合併時の投資財源として発行した合併特例債の償還などにより類似団体平均値を大きく上回っている。今後も財政状況を見極めながら、繰上償還等により指標の改善に努める。

類似団体内順位:70/73

公債費以外

公債費以外の分析欄

扶助費、補助費等が類似団体内平均値を大きく下回っているため、公債費以外の合計でも類似団体内平均値を大きく下回っている状況である。

類似団体内順位:1/73

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

広大な面積に多くの集落が点在しており、機能性の高い地域構造が求められているため、道路ネットワークの整備や農林業の振興を支える農林基盤整備、林道などの基盤整備を地域整備構想の中で計画的に進めている。このため、1人当たりの農林水産業費が50,149円、土木費が75,058円と類似団体を大きく上回ることとなっている。また、インフラ整備にかかる財源として地方債を発行しているため、1人当たりの公債費が124,341円と類似団体を大きく上回る結果となった。衛生費については、施設の大規模改修にかかる経費の計上により1人当たりの額が昨年度比10,616円の増加となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

広大な面積に多くの集落が点在しており、機能性の高い地域構造が求められているため、道路ネットワークの整備や農林業の振興を支える農林基盤整備、林道などの基盤整備を地域整備構想の中で計画的に進めている。このため、1人当たりの普通建設事業が95,675円となっており、類似団体を大きく上回っている。人件費についても、地理的要因を考慮した職員配置により、1人当たりのコストは95,627円と類似団体を上回っている。公債費は、合併時の投資財源として発行した合併特例債の償還などにより、1人当たりのコストは124,341円と類似団体を上回っている。今後は普通交付税の段階的縮減や人口減少による交付額の減少に対応するため、職員定数の適正化や郡上市公共施設等総合管理計画によるインフラ基盤を含めた公共施設等の適正な管理、中期財政計画による公債費の適正化など、身の丈にあった効率的かつ効果的な行財政運営に努める。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

合併算定替による普通交付税の段階的縮減により財源が不足することを防ぐことを目的として積み立てているため、標準財政規模比は20%台で推移をしている。実質収支額については、毎年8億円程度となるよう調整しており一般的に望ましいとされる3.0~5.0%に近い水準で推移しているが、標準財政規模の増減により比率は若干の増減がある。実質単年度収支の比率は、基本的には黒字で推移をしている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

一般会計だけでなく、特別会計や企業会計においても赤字となっている事業はない。病院事業については、予算規模が他の特別会計と比べて大きい面もあるが、地域医療を守り育てる郡上市ビジョンなどに基づき経営の効率化を進めていることもあり黒字額の標準財政規模比は他の会計と比較して大きくなっている。国民健康保険については療養給付費の給付見込が立てづらく、繰越金が多くなっており、公営企業会計を除く特別会計の中では標準財政規模比は1.56%と高くなっている。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

計画的な地方債の発行や繰上償還により元利償還金は昨年度より2億8千1百万円減少している。一方、算入公債費については、新規発行する場合には基準財政需要額の算入率の高い地方債を優先していることなどにより元利償還金と公営企業債の元利償還金に対する繰入金の算入公債費等における比率は71.6%と高くなっている。このため、実質公債費比率の分子は減少傾向となっている。今後も中期財政計画による地方債の発行などにより実質公債費比率の抑制を図る。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

繰上償還等の実施による地方債現在高の減などにより、昨年度より将来負担額は19億4千1百万円減少している。充当可能財源等については、地方債残高の減少により基準財政需要額算入見込額が主に減少しており、将来負担比率の分子は昨年度と同水準で推移している。今後も計画的な地方債発行や繰上償還などにより、将来負担額の抑制に努める。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は類似団体内平均値と比較して高いものの、将来負担比率は低くなっている。これは、平成25年度までは「公債費負担適正化計画」で、平成26年度以降は「中期財政計画」により計画的な地方債の発行や繰上償還を行い公債費の適正化を進めているためである。これにより、地方債残高が減少してきているため実質公債費比率及び将来負担比率についても減少傾向となっている。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-2】

木古内町 奥尻町 寿都町 黒松内町 泊村 神恵内村 上砂川町 上川町 占冠村 音威子府村 大船渡市 久慈市 釜石市 白石市 角田市 藤里町 長井市 本宮市 檜枝岐村 北塩原村 広野町 川内村 葛尾村 下妻市 高萩市 北茨城市 潮来市 桜川市 つくばみらい市 矢板市 さくら市 富岡市 檜原村 利島村 新島村 神津島村 三宅村 御蔵島村 小笠原村 南足柄市 清川村 小千谷市 加茂市 見附市 糸魚川市 妙高市 魚津市 氷見市 滑川市 黒部市 砺波市 小矢部市 舟橋村 羽咋市 かほく市 能美市 大野市 勝山市 あわら市 富士吉田市 都留市 大月市 中央市 早川町 小菅村 丹波山村 平谷村 上松町 王滝村 小谷村 野沢温泉村 美濃市 瑞浪市 山県市 飛騨市 郡上市 白川村 高浜市 岩倉市 弥富市 東栄町 豊根村 いなべ市 野洲市 米原市 笠置町 相生市 赤穂市 西脇市 小野市 加西市 養父市 朝来市 宍粟市 加東市 御所市 葛城市 黒滝村 天川村 野迫川村 十津川村 下北山村 上北山村 高野町 すさみ町 太地町 古座川町 北山村 日吉津村 川本町 美郷町 海士町 西ノ島町 井原市 備前市 浅口市 竹原市 府中市 大竹市 上関町 牟岐町 松野町 大川市 豊前市 赤村 多久市 武雄市 臼杵市 津久見市 三島村 大和村 国頭村 渡嘉敷村 座間味村 粟国村