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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

平成28年度は単年度で0.24となり、前年度の0.25を下回った。依然として類似団体の平均値を大きく下回っている。その要因として本市は、一島一市であるため行政需要が多岐にわたり基準財政需要額が大きいが、人口減少(毎年約1,000人)や全国平均を上回る高齢化率(40.8%)等から税収増加が見込めず、歳入に占める自主財源の割合が低いことなどが挙げられる。そのため、財源の確保が課題となっている。今後は平成27年3月に策定された第3次佐渡市集中改革プランに基づき行政改革を着実に進め、歳出の抑制及び歳入の確保に取り組み、財政の健全化と持続可能な財政運営に努めていく。

類似団体内順位:69/69

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

89.7%となり、前年度の85.5%から4.2ポイント悪化した。これは経常一般財源である普通交付税の減(前年度比3.5%の減)、臨時財政対策債の減(前年度比24.3%の減)が主な要因となっている。今後も定員適正化計画に基づく職員数の削減等、行財政改革への取組を通じて経常経費の削減に努めていく。

類似団体内順位:24/69

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費・物件費等の人口1人あたりの決算額は前年度から3,356円増加し、類似団体の平均を大きく上回っている。その理由として、主に人件費が要因となっているが、これは平成16年3月に10市町村が合併し、それぞれの職員や一部事務組合等の職員を引き継いだためである。また、保育所や文化会館、博物館等の施設を直営で運営していることも挙げられる。今後も、定員適正化計画に基づく職員数の削減や公共施設の管理運営の見直しを実施し、コストの低減を図っていく。

類似団体内順位:69/69

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

前年度から0.3ポイント上昇した。国との高齢層職員の昇給制度の違いによるものである。類似団体の中では最低水準にあるものの、財政状況の厳しい中、今後もより一層の給与の適正化に努める。

類似団体内順位:1/69

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

前年度から0.21人減少したものの、類似団体平均を大きく上回っている。要因として、10市町村が合併しそれぞれの職員や一部事務組合等の職員を引き継いだこと、市の面積が広大で支所等を多く配置しなければならないことのほか、人口が毎年約1,000人減少することが挙げられる。また、消防業務・保育所・老人ホーム等を直営で運営しているという行政サービスの提供方法の差異も要因の一つである。

類似団体内順位:69/69

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債比率は13.4%で、前年度から0.2ポイント悪化した。普通交付税額や臨時財政対策債発行可能額が減少したことにより、標準財政規模が減少した影響などによるものである。起債償還は依然として重い負担となっており、類似団体平均を上回っている。今後も適正な事業実施を図り、実質的な公債費(地方債の元利償還金)が財政に及ぼす負担の軽減に努めていく。

類似団体内順位:64/69

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年度から1.5ポイント改善した。その要因としては、分母である標準財政規模が減少したものの、分子である地方債の残高が減少したことと、充当可能財源のうち充当可能基金が増加したことにより分子全体の値が小さくなったことが挙げられる。また、類似団体平均を上回っている要因としては、合併前の10市町村の地方債残高を引き継いだことに加え、下水道事業等の公営企業債繰入見込額が増加していることが挙げられる。今後も後世への負担を少しでも軽減するよう適正な事業実施を図り、財政の健全化に努めていく。

類似団体内順位:65/69

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率は24.3%で前年度から1.2ポイント上昇し、類似団体平均をやや上回った。平成27年3月に策定された「第3次佐渡市集中改革プラン」では平成25年度の職員数1,279人を基準として平成31年度にかけて103人(-8.1%)の削減を目標としている。進捗率は平成28年4月1日現在で6.4%減で、削減数は82人となっている。今後も更なる行政改革を推進し、人件費の削減に努めていく。

類似団体内順位:46/69

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は類似団体平均よりやや低い12.5%であるが、前年度から0.3ポイント上昇している。物件費の内訳では、委託料と需用費が大きな割合を占めている。今後は学校や保育所等の施設統廃合により、公共施設の適正配置を行い、施設の管理委託料や修繕費等の削減に努める。

類似団体内順位:22/69

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は6.3%で前年度から0.3ポイント上昇しているが、類似団体では低い比率となっている。しかしながら、障がい者福祉等に係る扶助費が増加していることから決算額では年々増加する傾向にあり、義務的経費の性質のため抑制には困難な面もある。扶助費の性質を考慮しながらも、歳出の適正化により今後の上昇傾向に歯止めをかけるよう努めていく。

類似団体内順位:3/69

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は17.9%となり、前年度の16.8%から1.1ポイント上昇した。特別会計への繰出金は減少したものの、水道事業会計に対する出資金は増加し、類似団体平均を上回っている。今後も事業の見直しを行うことにより、繰出金等の圧縮に努めていく。

類似団体内順位:56/69

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均を下回る4.5%となっている。補助費等については、「行政改革大綱」等に基づき、類似事業及び同一・同種団体に対する補助金等の整理統合を行い、第三者機関による補助金の目的、妥当性、効果を検証し、補助金の見直しと終期の設定を推進していきたい。そのうえで目的を達成した補助金等を廃止するなどして今後も一層の見直しを図っていく。

類似団体内順位:10/69

公債費

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は24.2%で前年度から0.9ポイント上昇した。依然として非常に重い負担となっており、類似団体平均18.3%を大きく上回っている。今後も事業を計画的かつ適正に実施することにより、財政の健全化に努めていく。

類似団体内順位:65/69

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外に係る経常収支比率は65.5%となり、前年度から3.3ポイント上昇した。その要因としては、経常一般財源である普通交付税の減、臨時財政対策債の減などが挙げられる。

類似団体内順位:4/69

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

民生費は、住民一人当たり182,360円となっており、前年度の170,941円から11,419円増加した。歳出全体でみると民生費の割合が多く、類似団体の平均よりも上回っている。子育て環境の充実を図るための事業に取り組んだことや障がい者福祉等に係る扶助費の増加が要因である。農林水産業費と消防費が、類似団体と比較して一人当たりのコストが高い状況となっている。農林水産業費は64,640円となっており、前年度の65,068円から428円とわずかに減少したが、類似団体の平均を上回っている。消防費は32,421円となっており、前年度の43,377円から10,956円減少したものの、類似団体の平均を上回っている。議会費と労働費については、類似団体と比較して一人当たりのコストが低い状況となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

人件費、公債費、繰出金が、類似団体と比較して、住民一人当たりのコストが高い状況となっている。人件費は、住民一人当たり125,207円となっており、類似団体平均を上回っている。前年度の122,455円からは2,752円増加しており、今後も更なる行政改革を推進し、人件費の削減に努めていく。公債費は、住民一人当たり124,209円となっており、前年度の122,947円からは1,262円増加した。今後も事業を計画的かつ適正に実施することにより、財政の健全化に努めていく。繰出金は、住民一人当たり86,768円で、平成24年度から初めて減少に転じたものの類似団体平均を大きく上回っている。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金は平成28年度に629,888千円の積立を行い、現在高は9,547,397千円となった。標準財政規模に対する比率は前年度の30.44%から33.87%になり、3.43ポイント上昇した。実質収支額は1,015,341千円となり、標準財政規模に対する比率は前年度の3.35%から3.60%になり、0.25ポイント上昇した。実質単年度収支は34,185千円となり、標準財政規模に対する比率は前年度の3.47%から2.36%になり、1.11ポイント低下した。今後、普通交付税の合併算定替措置が終了することに備え、財政調整基金の計画的な運用を図り、安定した健全な財政運営に努めたい。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成21年度以降、全ての会計で実質収支は黒字となっている。今後においても、各会計ともに健全な財政運営に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

実質公債費比率の分子が減少した。公営企業債の元利償還金に対する繰入金と元利償還金が減少したためである。公営企業債の元利償還金に対する繰入金は平成21年度以降において増加傾向にあったが平成27年度に減少に転じ、平成28年度も減少した。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高は、地方債発行の抑制により減少した。債務負担行為に基づく支出予定額は、施設建設などに伴う新たな債務負担が発生していないため、減少傾向となっている。公営企業債等繰入見込額、退職手当負担見込額は平成28年度は増加に転じたものの将来負担額全体は減少した。充当可能財源等については、充当可能基金及び基準財政需要額算入見込額が増加し、将来負担比率の分子は減少した。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債比率は類似団体と比較して高い水準にあり、前年度と同じ指数となった。将来負担比率は類似団体と比較して高い水準にあるものの、前年度から14.7ポイント改善した。将来負担比率が改善した主な原因としては、地方債発行の抑制により地方債の現在高が減少したこと、充当可能財源のうち充当可能基金が増加したことなどの影響によるものである。今後も公債費の適正化に取り組んでいく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-1】

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