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地方公営企業の一覧

農業集落排水施設 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

復興需要等による村民税所得割額の増等で基準財政収入額が、前年度比0.2%増となった。基準財政需要額は、公債費の伸びにより前年度比0.1%増となっている。人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(平成27年国勢調査29.7%)もあり、28年度財政力指数は、0.27と類似団体平均を0.1下回っている。引き続き、緊急に必要な事業を峻別し、投資的経費を抑制する等歳出の削減を実施するとともに、地方税を始めとする自主財源の確保や事務事業の効率的執行により健全な財政運営に努めていく。

類似団体内順位:47/79

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

歳出では、地方債の借入を抑制していたことで、公債費は7.6%減少しているが、医療費等の増加により扶助費が13.4%増で、経常経費全体で3,246千円増加した。歳入では、復興需要等による村民税が18,770千円増となったが、地方消費税交付金が15,457千円減少等により経常一般財源全体で829千円が減少したことで、経常収支比率は、前年度と比較して1.1%増加したが、類似団体平均を1.8下回った。今後も、事務事業の見直しを更に進めるとともに、優先度の低い事務事業について計画的に廃止・縮小を進め、経常経費の削減を図る。

類似団体内順位:29/79

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、保育業務に係る一般職員が増加し、19,269千円増加しているが、物件費については、前年度に役場庁舎の老朽化に伴い旧永田小学校を改築し役場機能を移転した際の各システム移転費用が31,022千円減、また、社会保障・税番号制度システム改修が35,180千円減により、1人当たり前年度比15,120円と減少し、前年度と同様に、類似団体の平均を下回っている。

類似団体内順位:25/79

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

一般行政職員2名増等の職員構成の変動と現給保障者の割合が12.4%と高い比率により前年度比0.2%上回り、類似団体平均を2.9上回ったことから、より一層の給与の適正化に努める。

類似団体内順位:71/79

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口千人当たりの職員数については、前年度比0.54人増となったが、類似団体内平均を下回っている。引き続き住民サービスの低下を招かぬよう事務効率化の向上に努める。

類似団体内順位:40/79

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成7、12年度許可の臨時地方道整備事業債の元利償還が完了し22,599千円減額等により、分子となる算定額が23,751千円減額となった。また、臨時財政対策債発行可能額が30,155千円減額したことで、分母となる算定額が、23,921千円減額し、実質公債費比率が前年度比0.6%減となったが、類似団体平均を2.2上回っている。今後控えている大規模な事業計画の整理・縮小を図るなど、起債依存型の事業実施の見直しを図る。

類似団体内順位:57/79

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率について、少子化に伴う当村の中学校2校を1校に統合するため、新たな場所に統合中学校校舎・屋内運動場新築事業により、過疎対策事業債が808,600千円増加し地方債現在高が大幅に増えた。また、公債費負担に対応するため減債基金に積立したことから充当可能基金が増加したことで、前年度比4.6%下がった。今後も少子化による認定こども園の集約化等の大規模事業が継続してあるため公債費現在高が増加する見込みだが、事業費の適正化を図り、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:75/79

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費の比率は、一般行政職が2名増加したことで、前年度と比較し1.4%増となり類似団体平均を0.2上回った。今後は、職員の定員適正化計画に基づき、退職時の補充制限や昇給延伸、退職時の特別昇給の廃止など、あらゆる人件費の削減に努める。

類似団体内順位:38/79

物件費

物件費の分析欄

物件費の比率は、前年度と比較して0.4%減少しているが、類似団体平均を0.7%上回った。これは、小中学校の児童生徒に係るスクールバス運行委託料が増えているためであり、今後とも歳出の抑制及び削減に努める。

類似団体内順位:46/79

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費の比率は、臨時福祉給付金が23,901千円増加したことから、類似団体平均を上回り、前年度比0.7%増加した。今後も扶助費の増加が見込まれることから、財政圧迫が懸念されるため、単独事業の見直しなどを図り抑制に努める。

類似団体内順位:54/79

その他

その他の分析欄

その他比率は、類似団体を下回り、前年度と比較して0.2%減少した。今後も、経費節減を図るとともに、公営企業会計においても独立採算を原則とした料金改定、適正化を図り普通会計の負担を軽減していくよう努める。

類似団体内順位:38/79

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等比率は、類似団体平均を下回っているが、前年度と比較して0.7%増加している。これは、地方バス路線運行補助金が増加したためであり、今後は各補助金等の内容を精査し、明確な基準を設け、見直しを図り合理化に努める。

類似団体内順位:19/79

公債費

公債費の分析欄

公債費の比率は、繰上償還や起債抑制してきたこと、また、平成7、12年度許可の臨時地方道整備事業債の元利償還が完了したことで22,599千円減額により前年度と比較して1.1%減少し、類似団体平均を0.5%下回っている。今後は、認定こども園建設事業などの大規模事業を控えていることから、さらに、地方財政措置の厚い起債を活用するなど将来の財政負担の軽減を図っていく。

類似団体内順位:46/79

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外比率は、類似団体平均を下回ったが、前年度と比較して、2.2%増加している。人件費、補助費の分析欄で記載したとおり人件費、補助費増加が要因となっており、今後とも歳出の抑制及び削減に努める。

類似団体内順位:34/79

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

目的別歳出の住民一人あたりのコストについて、議会費は、庁舎移転に伴う新議場の音響設備・中継システムを導入費が減少したものの、類似団体平均を大きく上回っている。総務費については、庁舎移転に伴う旧小学校大規模改修事業が減少したことで、コストは12,189円減少し類似団体を下回っている。民生費は、扶助費の増加によりコストが12,411円増加したが類似団体を下回っている。衛生費は、再生可能エネルギー導入事業の減少によりコストが15,331円減少し類似団体を下回った。労働費は、緊急雇用創出基金事業の完了により減少した。農林水産業費はコストが例年とほぼ同様であるが、類似団体を上回っている。商工費は、コストが前年とほぼ同様であるが、類似団体を上回っている。土木費は、社会資本整備総合交付金事業の増によりしコストが9,319円増加したが、類似団体を大幅に下回っている。消防費は、防災行政無線デジタル化改修事業の減少によりコストが47,409円と大幅に減少し類似団体を下回った。教育費については統合中学校建設事業費が減少しコストが117,521円減少したものの事業自体は継続しているため類似団体を大きく上回った。その他は例年どおりに推移している。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

性質別歳出における住民一人あたりのコストについて、人件費、扶助費、公債費等は、類似団体とほぼ同額となっている。普通建設事業費においては、前年度と比較して一人あたり209,369円減少した。これは、統合中学校建設事業が736,237千円の減、防災行政無線デジタル化整備事業が300,029千円減少したためである。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

平成28年度の標準財政規模に対する財政調整基金残高のについては、剰余金積立47,000千円により3.09%増加した。実質収支比率は、統合中学校建設事業、庁舎移転等大規模事業が減少したことで、事業費等の精査による剰余金も減ったことで、実質収支比率が7.51%と大幅に減少した。今後も認定こども園建設事業など多額の財政需要が見込まれるが、引き続き事務事業の効率的執行等により財政健全化に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

連結実質赤字比率については、全ての会計で赤字はなく黒字決算となっている。今後も各会計において、経費の削減や効率化を図り、健全な財政運営に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

高利率の既発行債の繰上償還を進めたことにより元利償還金が減り、実質公債費比率の分子は減少傾向にある。しかし、継続事業で実施している統合中学校建設事業に係る村債発行額が増え、その元金償還が平成31年度から始まるため、今後は増加する見込みである。健全化判断比率の状況に十分注意を払いながら、村債の活用による財源確保を図っていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

統合中学校建設事業及びジュピアランドひらた整備事業等に係る過疎対策事業債808,600千円増になったことから地方債現在高が大幅に増えた。この元利償還金に対応するため減債基金への積立てを250,000千円したことから、充当可能基金が増加し、将来負担比率の分子が減少している。今後も認定こども園建設事業など多額の財政需要が見込まれるが、充当可能基金等の確保を図りながら分子の上昇を抑えていきたい。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

有形固定資産減価償却率については、58%と類似団体平均を0.4%上回っているがとほぼ同様の率である。当村では今後、平成28年度~平成37年度に築31年以上の公共施設の大規模改修の費用が増え、平成37年度~平成67年度までの期間には、築50年以上の公共施設の建替え費用が増大する事が予想されますので、計画性を持って公共施設の更新問題に取り組んでいく。

類似団体内順位:6/15

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率については、98%と類似団体と比較して高い状態にある。また、有形固定資産減価償却率についても高いことから、古い施設が多い状況であることから、今後、老朽化が進んでいる施設については、公共施設等総合管理計画に添った事業展開を図っていきたい。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率については、98%と類似団体と比較して高い状態にある。当村ではこれまで、総合計画に基づいた、村道や農道の改良舗装等の道路整備、農地基盤整備、小中学校等の教育施設の充実、生活環境整備として簡易水道、農業集落排水事業や公営住宅の整備、観光施設の充実など持続的に発展していくことが出来る村づくりに努めてきた。自主財源が乏しい当村にとっては、補助金のほか起債を活用した事業展開をしているため、また、人口減少に伴い平成26年度から過疎地域に指定され、過疎脱却に向けた事業展開をしていることから、地方債の現在高等は増えている。今後、償還に対する基金等の確保を図りながら将来負担比率の抑制に努めたい。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

道路、橋りょう整備については、定期的な維持補修と改良整備を実施していることから、類似団体と比較をしてもほぼ同様の数値となっている。公営住宅、こども園、公民館については、耐用年数を迎える施設も多く、今後老朽化が進んでいくなか、建替え更新の負担も踏まえ検討が必要である。また、日々の維持・管理の観点も踏まえ、更新にあたり比較的大規模な施設に集約するなどの対策が必要な状況である。学校施設において小学校については、平成25年度に4校を2校に統合し施設も比較的新しく、また、中学校は平成28年度に2校から1校に統合し現在、校舎・屋内運動場建築を施工していることから、類似団体と比較しても有形固定資産減価償却率も低い状況にある。

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

体育館・プールについては、平成21年度に学校の体育館は耐震補強をしているが、公民館に併設している勤労者体育センターが後10年で耐用年数を迎えることから、有形固定資産減価償却率が高くなっている。福祉施設・保健センターについては、福祉センター、老人センター、保健センター等を類似団体と比較し有形固定資産減価償却率が下回っている。消防施設は、有形固定資産減価償却率が類似団体と比較して下回っている。庁舎については、老朽化や東日本大震災の影響によりクラック等が発生していたため、平成27年度に廃校になった旧小学校を活用した大規模改造の庁舎建設を実施したことで、類似団体と比較して29.1%と大きく下回っている。

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-1】

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