銚子市

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

本市の財政力指数は0.59で、類似団体平均0.52を上回っているものの低い数値である。これは類似団体では稀な市立高校を有していることなどから、基準財政需要額(分母)が類似団体中上位のためである。今後は施設の統廃合や事務事業の見直しを進め、類似団体の水準に近づけるよう努める。

類似団体内順位:19/69

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

本市の経常収支比率は、平成27年度決算から1.0ポイント増加し94.4%となり、類似団体平均90.5%を3.9ポイント上回る結果となった。今後も普通交付税などの経常一般財源の減少や扶助費の増加が見込まれるため、職員数削減や事務事業の見直しなどの行政改革を推進し、経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:57/69

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

本市の人件費・物件費等の決算額119,995円は、類似団体平均133,645円を下回る結果となった。しかしながら、類似団体では稀な市立高校を有しており、教育関係の職員数が多いことや、ごみ処理業務、消防業務などを直営で行っていることが人件費が高い原因となっているため、今後も引き続き、公共施設の統廃合を進めるとともに、民間で実施可能な事業については、指定管理者制度の導入などにより委託化を進め、経費の削減に努める。

類似団体内順位:26/69

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

本市のラスパイレス指数は、平成23年度及び平成24年度、職員給与の減額措置(平成20年8月~平成23年7月・平均4.5%カット)の終了及び国家公務員給与の時限的(2年間)減額措置の反映により大幅に上昇した。平成25年度は国家公務員給与の時限的減額措置の終了、平成28年度は市独自の職員給与減額措置などにより改善した。今後も引き続き給与水準の適正化に努める。

類似団体内順位:41/69

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

本市の職員数は、類似団体では稀な市立高校を有しているため、教育関係の職員数が多く、全体の職員数は類似団体平均を上回っている。定員適正化計画(平成26年度~平成28年度)に基づき職員数削減に取り組んだ結果、3か年で59人の職員数を削減した。しかしながら、依然として類似団体平均を上回る状況のため、平成28年度に新たな定員適正化計画(平成29年度~平成33年度)を策定し、組織・事務事業等の見直し、アウトソーシングの推進を更に進め、職員数削減に努めている。

類似団体内順位:47/69

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

本市の実質公債費比率13.7%は、類似団体平均8.2%を大きく上回っている。これは、千葉科学大学建設事業補助の財源として発行した地方債の元利償還金や公営企業会計が発行した地方債の元利償還金に対する一般会計からの繰入金が多いことが主な要因である。また、今後は、保健福祉センター整備債の償還が減少するものの、消防庁舎・分署整備債の償還が本格的することなどから、比率は高い水準で推移することが見込まれる。今後は地方債を財源とする大規模事業については、慎重に事業を選択し、適正な財政運営に努める。

類似団体内順位:65/69

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

本市の将来負担比率167.1%は、類似団体平均32.5%を大きく上回っている。これは、千葉科学大学建設事業補助(平成16年度~17年度)、市立高等学校整備事業(平成22年度)、学校給食センター整備事業(平成24年度)などの財源として発行した地方債残高や公営企業会計の地方債現在高に対する一般会計からの繰入見込額、退職手当組合に対する負担見込額が多いことが主な要因である。今後は、地方債を財源とする大規模事業については、慎重に事業を選択し、将来負担の適正化に努める。

類似団体内順位:69/69

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

本市の人件費経常収支比率33.0%は、類似団体平均23.3%を大きく上回っている。これは類似団体では稀な市立高校を有しており、教育関係の職員数が多いためである。職員給与の減額措置(平成20年8月~平成23年7月)により平成22年度までは比率が改善傾向にあったが、減額措置終了時の平成23年度に比率が悪化した。その後、若干の改善傾向にあるが、今後も採用抑制、委託の推進、事務事業の廃止縮小などを進め、職員数を削減し、人件費圧縮に努める。

類似団体内順位:67/69

物件費

物件費の分析欄

本市の物件費経常収支比率10.6%は、類似団体平均13.9%を下回っている。これは社会教育施設や民生施設などの管理運営を直営で行っているため、委託料などが類似団体平均を下回っていることが主な要因である。今後は施設の統廃合や民間委託の推進など行財政改革を推進し、引き続き経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:6/69

扶助費

扶助費の分析欄

本市の扶助費経常収支比率は、平成27年度決算より0.6ポイント増加し9.6%となったが、類似団体平均の10.1%を下回っている。今後も引き続き、市単独給付のあり方を再検討し、義務的経費の削減に努める。

類似団体内順位:27/69

その他

その他の分析欄

本市のその他経常収支比率は平成27年度決算より0.5ポイント増加し18.9%となっており、類似団体平均の15.1%を3.8ポイント上回っているため、今後も国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、下水道事業会計の健全化、適正化を図り、普通会計の負担額を減らしていくよう努める。

類似団体内順位:60/69

補助費等

補助費等の分析欄

本市の補助費等経常収支比率1.6%は、類似団体平均9.8%を大きく下回っている。これは、ごみ処理業務や消防業務などを市直営で行っていることから、一部事務組合に対する負担金等決算額が類似団体平均を大きく下回っていることが主な要因である。

類似団体内順位:2/69

公債費

公債費の分析欄

本市の公債費経常収支比率は、平成27決算より0.2ポイント増加し20.7%となり、類似団体平均を2.4ポイント上回っている。既に発行した地方債の元利償還金は当分の間大きく減らない見通しである。また、今後は、保健福祉センター整備債の償還が減少するものの、消防庁舎・分署整備債、小学校・中学校耐震改修整備債の償還が本格的することなどから、比率は高い水準で推移することが見込まれる。そのため、今後に控えている地方債を財源とする大規模事業については、慎重に事業を選択し、適正な財政運営に努める。

類似団体内順位:51/69

公債費以外

公債費以外の分析欄

本市の公債費以外の経常収支比率は73.7%であり、平成27年度決算より0.8ポイント増加し、未だ類似団体平均の72.2%を上回っている。公債費経常収支比率が類似団体平均を上回っているにも関わらず、公債費以外についても類似団体平均を上回っており、経常収支比率全体が高い水準で推移し、財政構造が非常に硬直化している状況である。今後も引き続き市税や普通交付税などの経常一般財源の減少が見込まれるため、職員数削減や事務事業の見直しなどの行政改革を推進し、経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:47/69

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

本市の目的別歳出の特徴は財政状況が非常に厳しいことから、類似団体平均と比較し衛生費、消防費を除く経費について、すべて下回っている。特に民生費、土木費は大きく下回っている。平成28年度の決算の特徴は、平成27年度と比較すると、民生費が年金生活者等臨時福祉給付金事業の実施により7,782円の増、衛生費が市立病院運営法人への貸付や病院事業運営費補助(市立病院運営費補助)の減少により4,057円の減、土木費が社会資本整備総合交付金を活用した市道舗装修繕経費の実施に伴い、3,643円の増、教育費が小中学校耐震改修工事の終了に伴い5,221円の減少、災害復旧費で台風と集中豪雨の影響で皆増している。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

本市の性質別の特徴は、市立高校を有しており、教育関係の職員数が多いことや、ごみ処理業務、消防業務などを直営で行っていることから、類似団体平均と比較すると人件費が高くなっている。その影響から、一部事務組合に対する負担金等が類似単体平均より低いことにより、補助費等は低く推移している。また、市立病院運営法人に対し貸付金を支出していることから、貸付金が類似団体平均と比較すると高くなっている。扶助費については、類似団体平均と比較すると低い状況にある。平成28年度の決算の特徴は、平成27年度と比較すると、補助費が病院事業運営費補助(市立病院運営費補助)の減少に伴い2,615円の減、普通建設事業費が消防庁舎建設の事業実施に伴い14,083千円の増、災害復旧事業費が台風と集中豪雨に伴う復旧事業の実施により皆増、貸付金が市立病院運営法人への貸付金の減少に伴い2,004円の減、繰出金が下水道事業、介護保険事業会計等の各特別会計への繰出金の増加により、2,668円増している。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

本市の近年の実質収支比率等は、主に病院事業の経営状況に連動するように変動してきた。市立病院については経営状況の悪化に伴い、平成20年9月末で一旦休止し、平成22年5月に再開したが、休止期間中の平成21年度は実質単年度収支が大幅に改善したものの、病院再開以降は補助金の増加に伴い、実質収支及び財政調整基金残高が急激に減少し、当然に実質単年度収支も急激に減少した。平成27年度の実質単年度収支は黒字に転じたものの、平成28年度は、再び赤字に戻ってしまったため、引き続き、病院事業の経営改善に努めることは当然のことながら、人件費圧縮や事務事業の見直しなどの行財政改革を推進し、経常経費の削減に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

本市の連結実質赤字比率を構成する各会計のうち、国民健康保険事業特別会計について、約262,177千円の収支不足となり、翌年度繰上充用で対応したため、赤字となっている。今後は、平成30年から国民健康保険制度の財政運営の主体が千葉県となるものの、保険料率の決定、賦課徴収、保健事業などは引き続き市が事務を担う。そのような中で、国民健康保険事業特別会計の財政健全化への取組は必須であり、具体的には保険料率見直しの検討、翌年度繰上充用金の解消、保険料徴収強化、医療費適正化(特定健康診査受診率向上、ジェネリック医薬品使用促進など)を行っていく必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

本市の実質公債費比率は平成19年度以降上昇を続けていたが、平成23年度に若干改善し、それ以降ほぼ横ばいの状況である。ただし、今後は既に発行した地方債の元利償還金は当分の間、大幅には減少しない見通しであるほか、市立高等学校整備債や学校給食センター整備債などの影響などから、比率は高い水準で推移することが見込まれる。そのため、今後に控えている地方債を財源とする大規模事業については、慎重に事業を選択し、適正な財政運営に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

本市の将来負担比率は、平成19年度以降上昇が続き、平成22年度には207.1%となった。これは平成22年度に市立高等学校整備事業の財源として地方債を発行したことによる。平成23年度以降は改善傾向にあるが、未だ高い水準である。地方債を財源とする大規模事業については、慎重に事業を選択するとともに、交付税措置のある地方債を有効活用することにより、将来負担の適正化に努める。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

本市の将来負担比率168.4%は、類似団体平均39.0%を大きく上回っており、また、本市の実質公債費比率13.9%も類似団体平均9.0%を大きく上回っている。これは、千葉科学大学建設事業補助(平成16年度・17年度)、市立高等学校整備事業(平成22年度)、学校給食センター整備事業(平成24年度)等の財源として発行した地方債などの影響が主な要因である。今後は、地方債を財源とする大規模事業については、慎重に事業を選択し、適正な財政運営に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-1】

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