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経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率について、前年度は104.84%であったが、今年度は98.12%となった。これは、前年度より有形固定資産を減耗し、管路工事が増加したためである。それに伴い⑥の給水原価も増加している。③流動比率について、管路工事が増加したためである。④企業債残高対給水収益比率については、財源である企業債の借入をしていないため。⑤料金回収率は、昨年と比べて減少はしているが例年と比べると平均を上回る結果となっており引き続き未収金の回収に注力していく。⑦施設利用率は、昨年度と比べ水需要が減少しており配水設備の稼働率が減ったためである。⑧有収率については既設配水管の更新や修繕に伴い漏水が減少し90%を維持していることがわかる。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について①有形固定資産償却率をみれば償却対象資産の減価償却が平均より進んでいることがわかる。このことより、保有資産の更新時期が近づいていることがわかる。③管路更新率は例年、下水道工事とあわせて既設配水管の更新をしており、昨年度と比べ若干の増加は見られるがけいぞくして計画的に更新している。 |
全体総括将来にわたって安心・安全な水道水を安定的なに供給するため、水道事業が今後取組むべき水道施設の整備をはじめ、健全な事業経営や効率的な施設の管理業務など、今後の背策と事業実施に関する方向性を示した「安堵町水道整備事業基本計画」に基づき経営の健全化を確保できる効率的な更新計画の検討をし、事業内容を選択して費用対効果を重視した事業の推進を図る。 |
出典:
経営比較分析表
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