事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 井川町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 5,319人 |
| 現在給水人口 | 5,311人 | 給水区域面積 | 925ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については黒字で推移しているものの、近年は人口減少による収益の減少が著しい。費用面でも、人件費、各種維持管理費用が上昇している。費用の節減に努めているものの、物価上昇の影響もあり、今後の見通しは厳しい。流動比率はここ数年大規模な工事を実施していなかったため上昇傾向にあったが、令和6年度にポンプ場更新工事があったため減少に転じた。今後も大規模工事を控えているため、減少傾向が続くと予想される。企業債残高対給水収益比率は平均を大きく下回っており、健全性は確保されているが、今後は企業債を借り入れる予定の工事があるため、上昇が予想される。料金回収率は100%を超えているため、適切な料金収入を確保している。給水原価は平均より下回っているものの、上昇傾向にあるため注視が必要である。有収率は全国平均を上回っているものの減少傾向にあるため、漏水等ないか定期的な点検を続けていく。
老朽化の状況について
管路経年化率は平均値より低くなっている。重要施設への管路を耐震化する工事が予定されているため今後増加が見込まれるが、財源確保や経営に与える影響を検討し、計画的に更新していく必要がある。
全体総括
経営の健全性については確保されているが、人口減少による料金収入減少が進んでいる、施設や更新の際の財源確保、経営に与える影響を分析し、計画的な更新に努める必要がある。令和6年度にアセットマネジメントを策定し、7年度に経営戦略見直しを実施予定である。この中で料金や設備更新の長期的スパンでのシミュレーションを実施する。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額1.0億円